飯田市の下水道整備と水洗化について経営管理課　下水道事業の整備状況 ●飯田市の下水道事業は昭和34年の供用開始以来、公共下水道のほか特定環境保全公共下水道、農業集落排水、小規模集合排水処理施設整備、合併処理浄化槽設置事業を展開してきました。 ●整備基本計画期間の終了により、平成25年度末の普及率(合併処理浄化槽を含む)は96.5%に達しています。(下記　図１) 図１公共下水特定環境農集排小規模建設事業費処理人口（人）整備期間管渠延長 (㎞) 処理場数（百万円）普及率（%） 70,647 S25～H25 497 2 6,600 H７～23 92 2 5,759 H２～21 91 9 87 H８～10 1 2 合併処理浄化槽 8,230 H１～計 91,323 681 15 ※建設事業費は下水道整備基本計画(H6-25)の累計これからの下水道事業 43,224 9,797 11,412 212 2,425 67,070 100 100 100 100 68.2 96.5 H25年度末平成26～28年度は「特別推進期間」です。 ●計画的な施設の維持管理と健全経営によるサービスの安定供給を、運営の基本方針とします。 ●これからの下水道事業方針をまとめた「第１次下水道事業経営計画(H26～30)」を策定しました。 Ⅰ施設管理長寿命化対策施設管理下水道事業経営計画　【取組の３つの柱と主な施策】 Ⅱ危機管理地震対策雨水排水対策 Ⅲ経営管理地方公営企業法の適用水洗化の普及促進　★ 公共・特環・農集・小規模事業の普及率は100%に達していますが、下水道への接続は伸び悩みを示しています。 ★「特別推進期間」に水洗化を進めましょう！ ◎快適な生活環境と河川等の水質保全のために下水道・農業集落排水への接続にご理解とご協力をお願いいたします。 ◎飯田市では、皆さんの経済的負担を少しでも軽くし、早く水洗化ができるように貸付あっせんと利子補給を行なっています。 ★ 水洗化普及のための貸付あっせんと利子補給の制度貸付あっせん金額は10万円から100万円 (住宅の水回り、トイレ改修などの見積り額の8割が限度) 貸付あっせんを受けられる人・排水区域の建物の所有者または使用者・排水設備工事申請者(公共下水・農集排・合併処理浄化槽) ・下水道受益負担金、上下水道料金や市民税等に滞納のない人 ※この制度この制度は制度は、下水道の下水道の供用開始から供用開始から３から３年以内の年以内の工事完了が工事完了が条件ですが条件ですが、ですが、平成26 平成26年度 26年度から年度から平成から平成28 平成28年度末 28年度末までを年度末までを「までを「特別推進期間」特別推進期間」として、として、３年を経過された経過された方された方も利用が利用が可能となりました可能となりました。となりました。お問い合わせ：下水道課普及係 ℡22-4511内線5291