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(資料2)
種別
Q
A
12月末に勤務実態があれば,3月からの減算となり,12月末に勤務実態
がなければ2月からの減算となる。
※12月末とは12月31日が事業所の休日の場合は,実際に勤務を要する
日の末日と考える。また最終時点に有給休暇をとっている場合はその有給
休暇が1ヶ月以内であれば在籍していたと判断する。
人員欠如
12月末でサービス管理責任者が辞職した場合,翌々月からの減算と
は,2月になるのか,または3月からになるのか。
同行援護
平成25年度「視覚障害者移動支援従事者資質向上研修」は厚生労働
省では「同行援護従事者養成研修(一般・応用)課程に相当するものとし 通知等で示してはいないが,同様の取扱いとなる。
ていますが,北海道も同様の取扱いとなるのか。
同行援護
同行援護において「3級ヘルパー等により行われる場合の減算」が摘要
になっていたが,上級研修を修了したことにより,減算の対象から外れる
場合において,研修の修了が月途中であったケースでは月途中から減 翌月から減算をしない請求を行うこととなる。
算しない請求ができるのか,または翌月から減算をしない請求になるの
か,ご教示願いたい。
介護保険事業所では週1回のところから月1回のところまで,事業所によりま
ちまちである。
日常生活上の健康管理および療養上の指導を行うための配置ということを
考慮すると,月1回程度の配置は必要だろう。(勤務形態一覧表への記載が
必要。)
生活介護
嘱託医の配置の程度はいかがか。
生活介護
新年度より開所時間減算が4時間未満に加え,4時間~6時間の間でも
減算対象になるときいている。ここでいう開所時間(営業時間)について
お見込みのとおりである。開所時間減算の対象になる場合は,送迎により
送迎時間は含まれないとのことだが,送迎を行っているスタッフの他に事
事業所に誰もいなくなり事実上,閉所した状態になるケースに適用される。
業所に他のスタッフがいて業務にあたっている場合は送迎している時間
を差し引く必要が無いものと判断して構わないか。
1
種別
Q
A
就労継続支援
施設外就労は定員の7割分までの増員が可能であるが,定員超過の減
算を試算する場合は,定員に超過率(150%や125%)をかけ,増員分を足
定員に超過率をかけ,その後,7割の増員分を加える計算となる。
すのか,もしくはあらかじめ定員に増員分を足した人数に超過率をかけ
るのか,御教示願いたい。
就労継続支援
利用者が通所中に怪我をして来たので,通院に付き添ったところ,定め
ていた活動(作業)ができないまま終了した場合は給付費が請求できる
か。また精神障害者の利用者が事業所へ来たものの精神状態が思わし
くなく,作業ができず,相談対応のみであった場合についても給付費が請
求できるか。
共同生活援助
一体的に運営されている共同生活援助における共同生活住居の定員が
一体的に運営されている共同生活援助であればそれぞれの共同生活住居
異なる場合,人員配置区分も異なる設定が可能であるか。(定員がそれ
の定員数の合計で人員配置体制を組むため,人員配置区分はひとつに統
ぞれ4名,6名である場合,人員配置区分を4:1と6:1等に設定できる
一される。
か。)
居宅介護・共同生活援
助
外部サービス利用型共同生活援助にてグループホームに入居している
利用者が75歳であるケースでヘルパーを導入する場合,介護保険利用 障害福祉サービスの利用となる。
になるか,障害福祉サービスの利用になるのか,ご教示願いたい。
2
通院に付き添って対応した場合は,本来の活動とは異なるものの利用者の
支援をしていることもあり,請求は可能と判断できる。利用者の精神状態に
より,作業ができないといったケースについては,相談を受けてすぐに帰宅
させたような事例は請求できないものと考え,実際の作業時間に相当する
時間の相談対応や見守りを行った場合は請求可能と判断できる。また,い
ずれの場合も行った支援についての記録を残しておかなければならない。