第2次洲本市障害者基本計画及び第4期洲本市障害福祉計画(素案)に関するパブリックコメントの実施結果 実施期間:平成27年1月16日(金)から平成27月2月16日(月)まで 提出者数:2名 提出件数:4件 番号 素案に対するご意見 ご意見に対する市の考え方 1 アンケート調査の年齢区分については、18 歳 以下、18 歳以上になっているが少し工夫がい ると思う。 例えば学齢期前、6歳~18 歳、18 歳~64 歳、 65 歳以上 本計画の策定に際し、基礎資料とするために、身体、知的、精神に障害のある人を対 象にアンケート調査を実施いたしました。アンケート結果の集計等では、各種障害者 制度の多くが対象年齢を18歳未満、18歳以上としていることもあり、これに準じ た年齢区分により集計等を行いました。ご意見につきましては、今後、同様のアンケ ート調査を実施する機会に参考とさせていただきたいと考えています。 市内に障害者を雇用できる福祉工場の設置 ご意見の福祉工場については、現在の障害者総合支援法においては、 「就労継続支援」 というサービスに位置づけられています。 「就労継続支援」は、一般企業等での就労が困難な人に働く場を提供するとともに、 知識及び能力の向上のために必要な訓練を行うサービスであり、今後、新たな事業所 の参入や既存事業の拡大を促進していきます。 また、障害のある人の一般就労の支援として、企業等に対して、障害者雇用に関する 広報・啓発や各種制度の情報提供を進めるなど、障害のある人のニーズにあった職場 の開拓に努めます。 2 3 4 障害者スポーツ大会や美術展の開催拡充 路線バス減少に伴うデマンド交通などの利 用対象者の規制緩和及びイベント開催時の シャトルバス運行促進 障害のある人の社会参加の促進等に資するため、本計画では「文化芸術活動・スポー ツ等の振興」に関する施策の方向等を記載しております。主な取組といたしましては、 障害のある人とボランティア等との交流を目的としたスポーツ活動などに参加できる 機会づくりに努めるほか、障害のある人が積極的に文化芸術活動を行えるよう創作作 品の出品や展示の機会を確保していきます。 障害のある人の交通・移動手段の確保といった観点では、福祉タクシー利用料助成事 業やガイドヘルパーが付き添う移動支援をはじめとした障害のある人の外出及び移動 を支援する福祉サービスを充実していきたいと考えています。 素案の修正 なし なし なし なし
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