第 10 回夢たち 21 プラン推進協議会資料⑨ H26.6.29 1 5;pdf

第 10 回夢たち 21 プラン推進協議会資料⑨ H26.6.29
5
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準
項目
放
課
後
児
童
健
全
育
成
事
業
の
設
備
及
び
運
営
に
関
す
る
基
準
の
目
的
2
最
低
基
準
上最
3低
基
準
の
向
者児最
4童低
健基
全準
育と
成放
事課
業後
放
課
後
児
童
健
全
育
成
事
業
の
一
般
原
則
5
基準以外
立川市
●児童福祉法の規定により市町村が条例で定める最低基準は、児童が、明るくて衛生的な環境において、素養
があり、かつ、適切な訓練を受けた職員の支援により、心身ともに健やかに育成されることを保障するもの
とする。
国の基準のとおりとする。
●市町村長は、市町村児童福祉審議会の意見を聴き、市町村児童福祉審議会を設置していない場合は、児童の
保護者その他児童福祉に係る当事者の意見を聴き、放課後児童健全育成事業者に対し、最低基準を超えて、
その設備及び運営を向上させるように勧告することができる。
●市町村長は、最低基準を常に向上させるように努めるものとする。
●放課後児童健全育成事業者は、最低基準を超えて、常に、その設備及び運営を向上させなければならない。
●最低基準を超えて、設備を有し、または運営をしている放課後児童健全育成事業者は、最低基準を理由に、
設備または運営を低下させてはならない。
●放課後児童健全育成事業は、小学生(全学年)の保護者が労働等により昼間家庭にいないものにつき、家庭
や地域等との連携のもと、発達段階に応じた主体的な遊びや生活が可能となるよう、児童の自主性、社会性
及び創造性の向上、基本的な生活習慣の確立等を図ることにより、児童の健全な育成を目的として行われな
ければならない。
国の基準のとおりとする。
国の基準のとおりとする。
国の基準のとおりとする。
国の基準のとおりとする。
国の基準のとおりとする。
国の基準のとおりとする。
●児童の人権に十分配慮するとともに、一人一人の人格を尊重して、運営を行わなければならない。
●地域社会との交流及び連携を図り、児童の保護者及び地域社会に対し、放課後児童健全育成事業の運営の内
容を適切に説明するよう努めなければならない。
国の基準のとおりとする。
●放課後児童健全育成事業者は、運営の内容について、自ら評価を行い、その結果を公表するよう努めなけれ
ばならない。
国の基準のとおりとする。
●放課後児童健全育成事業所の構造設備は、児童の保健衛生及び児童に対する危害防止に十分な考慮を払って
設けられなければならない。
国の基準のとおりとする。
1
第 10 回夢たち 21 プラン推進協議会資料⑨ H26.6.29
項目
者放
と課
非後
常児
災童
害健
対全
策育
6成
事
業
の育放
一成課
般事後
的業児
要の童
件職健
7員全
び事放
技業課
能の後
の職児
向員童
上の健
等
知全
8識育
及成
設
備
の
基
準
9
従うべき基準
参酌すべき基準
立川市の基準
●放課後児童健全育成事業者は、非常災害に必要な
設備を設けるとともに、非常災害に対する具体的
計画を立て、これに対する注意と訓練をするよう
に努めなければならない。
国の基準のとおりとする。
●避難及び消火に対する訓練は、定期的に行わなけ
ればならない。
国の基準のとおりとする。
国の基準のとおりとする。
●放課後児童健全育成事業に従事する職員は、でき
る限り児童福祉事業の理論及び実際について訓練
を受けた者でなければならない。
●放課後児童健全育成事業の職員は、知識及び技能
の修得、維持及び向上に努めなければならない。
●放課後児童健全育成事業者は、職員に対し、資質
の向上のための研修の機会を確保しなければなら
ない。
●放課後児童健全育成事業所には、遊び・生活の場
と静養する場の専用区画を設け、支援の提供に必
要な設備や備品等を備えなければならない。
●専用区画の面積は、
児童 1 人につきおおむね 1.65
㎡以上でなければならない。
●専用区画並びに設備や備品等は、放課後児童健全
育成事業の専用でなければならない。ただし、児
童の支援に支障がない場合は、この限りでない。
国の基準のとおりとする。
国の基準のとおりとする。
国の基準のとおりとする。
国の基準のとおりとする。
国の基準のとおりとする。
2
第 10 回夢たち 21 プラン推進協議会資料⑨ H26.6.29
項目
従うべき基準
参酌すべき基準
●専用区画等は、衛生及び安全が確保されたもので
なければならない。
職
員
10
立川市の基準
国の基準のとおりとする。
●放課後児童健全育成事業所ごとに、放課後児童支援
員を置かなければならない。
国の基準のとおりとする。
●放課後児童支援員の数は、支援の単位ごとに 2 人以
上とする。ただし、1 人を除き、補助員に代えるこ
とができる。
国の基準のとおりとする。
国の基準のとおりとする。
●放課後児童支援員は、①~⑨のいずれかに該当する
者で、都道府県知事が行う研修を修了したものでな
ければならない。
①保育士の資格を有する者
②社会福祉士の資格を有する者
③高等学校卒業者等で、2 年以上児童福祉事業に従
事したもの
④幼稚園、小学校、中学校、高等学校または中等教
育学校の教諭となる資格を有する者
⑤大学で、社会福祉学、心理学、教育学、社会学、
芸術学若しくは体育学を専修する学科等を卒業し
た者
⑥大学で、社会福祉学、心理学、教育学、社会学、
芸術学若しくは体育学を専修する学科等の課程で
単位を修得し、大学院への入学が認められた者
⑦大学院で、社会福祉学、心理学、教育学、社会学、
芸術学若しくは体育学を専攻する研究科等を卒業
した者
⑧外国の大学で、社会福祉学、心理学、教育学、社
会学、芸術学若しくは体育学を専修する学科等を
卒業した者
⑨高等学校卒業者等で、2 年以上放課後児童健全育
成事業に類似する事業に従事した者で、市町村長
が適当と認めたもの
3
第 10 回夢たち 21 プラン推進協議会資料⑨ H26.6.29
項目
従うべき基準
参酌すべき基準
立川市の基準
●支援の単位は、一体的に提供される放課後児童健
全育成事業であり、おおむね 40 人以下とする。
国の基準のとおりとする。
●放課後児童支援員及び補助員は、支援の単位ごとに
専任で支援を提供しなければならない。ただし、20
人未満の放課後児童健全育成事業所で、1 人を除く
職員が同一敷地内にある他の事業所、施設等の職務
に従事している場合、児童の支援に支障がなければ、
この限りでない。
国の基準のとおりとする。
う等利
原に用
則取者
11り を
扱平
●放課後児童健全育成事業者は、児童の国籍、信条
または社会的身分によって、差別的取扱いをして
はならない。
禁 虐
止 待
等
12 の
●放課後児童健全育成事業の職員は、児童の心身に
有害な影響を与える行為をしてはならない。
国の基準のとおりとする。
国の基準のとおりとする。
衛
生
管
理
等
●放課後児童健全育成事業者は、児童の使用する設
備、食器や飲用水については、衛生的な管理に努
めなければならない。
国の基準のとおりとする。
13
●放課後児童健全育成事業者は、感染症や食中毒が
発生したり、まん延しないように努めなければな
らない。
国の基準のとおりとする。
●放課後児童健全育成事業所には、必要な医薬品を
備えるとともに、適正な管理を行わなければなら
ない。
国の基準のとおりとする。
4
第 10 回夢たち 21 プラン推進協議会資料⑨ H26.6.29
項目
運
営
規
定
14
え育放
る成課
帳事後
簿業児
15 者 童
が健
備全
秘
密
保
持
等
16
苦
情
へ
の
対
応
17
従うべき基準
参酌すべき基準
●次の運営規程を定めておかなければならない。
①事業の目的及び運営の方針
②職員の職種、員数及び職務の内容
③開所している日及び時間
④支援の内容及び当該支援の提供につき利用者の
保護者が支払うべき額
⑤利用定員
⑥通常の事業の実施地域
⑦事業の利用に当たっての留意事項
⑧緊急時等における対応方法
⑨非常災害対策
⑩虐待の防止のための措置に関する事項
⑪その他事業の運営に関する重要事項
立川市の基準
国の基準のとおりとする。
国の基準のとおりとする。
●放課後児童健全育成事業者には、職員、財産、収
支及び児童の処遇の状況を明らかにする帳簿を整
備しておかなければならない。
●放課後児童健全育成事業の職員は、正当な理由が
なく、業務上知り得た児童またはその家族の秘密
を漏らしてはならない
国の基準のとおりとする。
●放課後児童健全育成事業者は、職員であった者が、
正当な理由がなく、業務上知り得た児童またはそ
の家族の秘密を漏らさないようにしなければなら
ない。
国の基準のとおりとする。
●放課後児童健全育成事業者は、苦情を受け付ける
ための窓口を設置する等の必要な措置を講じなけ
ればならない。
国の基準のとおりとする。
●放課後児童健全育成事業者は、市町村から指導ま
たは助言を受けた場合は、それに従って必要な改
善を行わなければならない。
国の基準のとおりとする。
●放課後児童健全育成事業者は、社会福祉法に規定
する運営適正化委員会が行う調査にできる限り協
力しなければならない。
国の基準のとおりとする。
5
第 10 回夢たち 21 プラン推進協議会資料⑨ H26.6.29
項目
従うべき基準
参酌すべき基準
立川市の基準
開
所
時
間
及
び
日
数
●放課後児童健全育成事業所を開所する時間は、次
の区分ごとに定める時間以上を原則とする。
①小学校の授業の休業日:1 日につき 8 時間
②小学校の授業の休業日以外の日:1 日につき 3
時間
国の基準のとおりとする。
18
●放課後児童健全育成事業所を開所する日数は、1
年につき 250 日以上を原則とする。
国の基準のとおりとする。
連保
絡護
者
19 と
の
●放課後児童健全育成事業者は、常に児童の保護者
と密接な連絡をとり、支援の内容等につき、保護
者の理解と協力を得るよう努めなければならな
い。
国の基準のとおりとする。
の 関
連 係
携 機
20 関
と
●放課後児童健全育成事業者は、市町村、児童福祉
施設、児童の通学する小学校等関係機関と密接に
連携して児童の支援に当たらなければならない。
●放課後児童健全育成事業者は、事故が発生した場
合は、速やかに市町村、児童の保護者等に連絡を
行うとともに、必要な措置を講じなければならな
い。
21 事
故
発
生
時
の
対
応
附
則
●賠償すべき事故が発生した場合は、速やかに行わ
なければならない。
1施
行
期
日
●この省令は、子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関す
る法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行の日から施行する。(基準
以外)
置職
2員
の
経
過
措
●この省令の施行の日から平成 32 年 3 月 31 日まで
の間、「職員」の項目で「修了したもの」とあるの
は、「修了したもの(平成 32 年 3 月 31 目までに修
了することを予定している者を含む。)」とする。
国の基準のとおりとする。
国の基準のとおりとする。
国の基準のとおりとする。
国の基準のとおりとする。
6