官民一体となったテロを許さない街づくり №5 【チュニジアで博物館襲撃事件発生!】 現地時間3月18日昼 、チュニジアの首都チュニスの国会議事堂近くにある 国立バルド-博物館を武装集団が襲撃しました。 報道によると、武装集団は博物館に車両で乗りつけ、 観光バスで到着した ツアー客らに自動小銃で発砲した後、館 内 に 押 し 入 り 自 動 小 銃 を 乱 射 しました. 当時、博物館には約100人の観光客がいましたが、この事件で日本人3人を 含む外国人観光客21人が死亡し、47人が怪我をしました。 シド首相によりますと 、治安部隊が自動小銃を乱射したヤシン・ラビディ 容疑者、ハテム・ハシュウィ容疑者を殺害しました。 チュニジアでは2011年の革命でジン・アビディン・ベンアリ大統領の独裁政権 が崩壊して以降イスラム過激派の活動が活発化していて、この事件では、過激 組織IS(イスラミックステート)を名乗った犯行声明が出されています。 ○チュニジアとは… 北アフリカのマブリブに直面する共和制の国家 北と東が地中海に面し、西にアルジェリア、南東にリビアと国境を接する 日本の5分の2ほどの広さの国土に1000万人余りが暮らす 国民の多くは、イスラム教を信仰 ○国立バルド-博物館とは…世界最大の古代ローマのモザイクのコレクションが所蔵 外国人観光客が訪れる人気の観光地 我が街で、テロを発生させないため、テロ に関する情報提供や、テロを許さない街づ くりへの参加等、皆様のご協力をお願いし ます! 警 視 庁 本 富 士 警 察 署 03(3818)0110
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