■ 第 14 回日本不妊カウンセリング学会学術集会プログラム テーマ がんと生殖 ~がんと向き合う不妊カウンセリングをめざして~ ○ 学会期日:2015 年 5 月 29 日(金曜日) ○ 場所: 9:50-18:30 ニッショ-ホ-ル 東京都港区虎ノ門 2-9-16 発明会館 東京都港区虎ノ門 2-9-14 ○ プログラム 9:30 9:50 受付開始 ニッショーホール 1階 ポスター掲示 ニッショーホール 1階・2 階 開会式 10:00 ~ 12:00 一般口演 第 1 会場 ニッショーホール 1-1 2階 死後生殖の課題-相談事例を通して枝元直子(筑波学園病院) 1-2 造精機能障害に備えて精子凍結を行った症例について 杉山喜代美(岡山二人クリニック) 1-3 当科における男性悪性腫瘍に対するリプロダクションカウンセリングの現状と問題点 山口 隆(虎の門病院) 1-4 当院における精子凍結保存の現状と課題 安藤寿夫(豊橋市民病院) 1-5 卵子凍結の背景から考えるカウンセリングの課題 大野雅代(京野アートクリニック高輪) 1-6 腫瘍治療施設と生殖医療施設による看護連携の課題 岸かおる(筑波学園病院) 1-7 当院におけるがん患者の妊孕性温存と生殖医療の現状 田中敦子(京野アートクリニック高輪) 1-8 がん・生殖医療の精神的サポートにおける医師・看護師の連携体制について 稲川早苗(東京慈恵会医科大学附属病院) 第 2 会場 発明会館 2-1 地下ホール 結婚年齢と妊娠・出産 佐藤孝道(武久レディスクリニック) 2-2 3 市で実施したファティリティ・アウェアネス教育の課題 上澤悦子(福井大学) 2-3 不妊治療後患者の情報収集・共有、連携の意識 総合周産期母子医療センター看護部門管理者、看護者調査より 上野恭子(愛媛県立医療技術大学) 2-4 大学生へのリプロダクティブ教育~意識調査と教育効果についての検討 糠谷敬子(愛知学院大学保健センター) 2-5 大学生における代理出産を伴う生殖補助医療への意識 薬師地仁美(岡山大学) 2-6 TESE を受けられる患者へのアンケートより 青木彩子(リプロダクションクリニック大阪) 2-7 不妊治療中の悩みと取り組みの検討-治療期間との関連性において 竹重 幸(名古屋大学) 2-8 ART を視野に入れた夫婦の意識調査 佐藤博子(グリーンベル ART クリニック) 2-9 自己注射集団指導の効果 阿部美喜(吉田レディースクリニック) 2-10 原因不明の不育症女性における心理的指標と自律神経系活動 片岡久美恵(岡山大学) 第 3 会場 ニッショーホール 3-1 5 階 大会議室 当院産婦人科外来における不妊治療に対する看護師の取り組み 相馬みどり(那須赤十字病院) 3-2 初診時の看護支援の在り方~初診時と基本検査終了後のアンケート結果から 荒澤芙彌(神谷レディースクリニック) 3-3 当院における患者サポートへの取り組み 白田浩美(三軒茶屋ウィメンズクリニック) 3-4 子宮卵管造影検査は本当に痛いのか? ~子宮卵管造影検査時の痛みに対するアンケートの検討を通して~ 藤井美喜(英ウィメンズクリニック) 3-5 不妊治療と育児をめぐる課題と家族支援の実際について 割田節子(トータルライフケアサポートどりいむ) 3-6 体外受精患者に対する看護連携の取り組み 高野久美子(筑波学園病院) 3-7 漢方相談薬局における不妊カウンセリングのありかた 「妊活支援市民公開講座」アンケートより学んだこと 渡辺桂子(渡辺薬局) 3-8 水分摂取自己制限が増悪要因となった卵巣過剰刺激症候群の 1 例 矢吹淳司(豊橋市民病院) 3-9 不妊治療現場におけるカウンセリングの意義について(1) -乳癌治療後の凍結卵移植で妊娠が叶わなかった 1 症例のカウンセリングを通して渡辺みはる(諏訪マタニティークリニック) 3-10 不妊治療現場におけるカウンセリングの意義について(2) -他院通院中の乳癌患者との長期に亘る相談に応じた例を通して渡辺みはる(諏訪マタニティークリニック) 12:10 ~ 12:50 ランチョンセミナー 第一会場 ニッショーホール 2 階 (先着順) 共催:フェリング・ファーマ株式会社 座長:ファティリティクリニック東京 小田原 靖 正しく知ろう! 卵巣予備能と AMH 浅田 義正 (浅田レディースクリニック) 13:00 ~ 13:30 総会 学会賞発表 13:40 ~ 14:20 会長講演 がん・生殖医療 ~多様性をつなぐ・つながる 東梅 久子 (虎の門病院 産婦人科 リプロダクションセンター) 14:30 ~ 15:10 教育講演1 乳がんと生殖‐「診療の手引き」は何を変えるか? 清水 千佳子 (国立がん研究センター 中央病院 乳腺・腫瘍内科) 15:20 ~ 16:00 教育講演 2 がん化学療法と生殖‐薬剤師はがんにどうかかわっていくか? 伊藤 忠明 (虎の門病院 薬剤部) 16:00 ~ 16:30 ポスター討論 P-1 ニッショーホール 1階・2 階 当院における悪性腫瘍患者の妊孕性温存を目的とした卵巣凍結保存の試み 山本明美(滋賀県不妊専門相談センター) P-2 女性の悪性腫瘍治療開始前に行う卵の凍結保存についての一考察 保科洋美(諏訪マタニティークリニック) P-3 再発がんに対するがん・生殖カウンセリングの 3 例 藤澤佳子(虎の門病院) P-4 当院におけるがん・生殖医療の認知度に関する検討 矢野美穂子(虎の門病院) P-5 妊孕性温存を選択しなかった若年がん患者の長期の意識に関する検討 青沼なお子(虎の門病院) P-6 不妊カップルの治療以外の選択肢による家族形成支援の報告 ~生殖・産科医療機関/児童福祉機関の連携を目指す行政と協働の取り組み~ 永島百合子(内田クリニック) P-7 初診前説明会の実際と評価 塩沢直美(大宮レディースクリニック) P-8 聴力障害を持つ患者の初回体外受精を行うまでの看護師の関わりを振り返って 内山雅代(筑波学園病院) P-9 骨髄異形成症候群に対する造血幹細胞移植後妊娠分娩の 1 例 叶谷愛弓(虎の門病院) P-10 不妊治療に基礎体温測定は必要か? 中村登志美(窪谷産婦人科) P-11 不妊カウンセリング外来と周産期ケア外来との連携 勝間貴子(大阪医科大学付属病院) P-12 採卵後の苦痛に対するアロマテラピーの効果の検討 橋本佳子(福岡山王病院) 16:30 ~ 18:30 シンポジウム 「がんと生殖」の連携と協働を考える 一般病院における病診連携 造血幹細胞移植コーディネーター 山﨑 奈美恵(札幌北楡病院 医療連携室) 不妊クリニックにおける病診連携 不妊症認定看護師 大月 順子(岡山二人クリニック) 総合病院における院内連携・病病連携 産婦人科医師 塩田 恭子(聖路加国際病院 女性総合診療部) がん・生殖医療における精神的サポート体制構築にむけての取り組み 産婦人科医師 18:30 閉会の辞 杉本 公平(東京慈恵会医科大学病院 産婦人科)
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