現状と問題点 個々の要望を病院中枢がスムーズに吸い上げ、迅速にそれらの実効性を検討・検証し、実行に至るまでの道筋を 作る体制が整備されていない。 1.個々の要望等を受ける担当部署が不明確である。 2.現場の声を直接的に吸い上げる体制になっていない。 3.各担当部署を総括し、旗振りを行う組織がない。 4.同様の要望を違う部署が受け、それぞれが動く恐れがある。 解決策の提案 「体制の整備」として、 「経営改善に向けた経営戦略チームの組織化」 を構築する!! チームの業務フロー 現場からの要望受領 ヒアリングの実施 チーム構 成 員 :医師1名(併任、准教授か助教)、看護師1人(専任) 事務職員4人(専任1人、兼任3人(会計系、医事系、施設系)) 優先度の決定、情報収集・検証 効果 ・現場の声を直接聞き、直接フィードバックできる! ・要望発生から対応完了までのプロセスが明確 かつ迅速になる! ・能動的に要望を吸い上げられる! 経営改善断行委員会 (審議の可否・意思決定) 実施 経営改善断行委員会 (結果・問題点の報告) 波及効果 ・相互理解、新たな知識の獲得! ・業務負担軽減による人件費の抑制! ・現場の声のフィードバックによる現場の士気向上! ・人事異動による業務の分断防止、切れ目のない活動が可能! ・職場環境の改善により、職員の満足度が向上! ・広範な専門知識を持った人材の育成が可能!
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