平成 27 年度 事務事業シート ( 計画 ) 事務事業番号 1 事務事業に関する基本情報 3款 事務事業名 地域包括支援センター運営事業 介護保険特別会計 所 属 福祉部 高齢者支援課 地域支援係 - 205 2 項 3 1 目 新規・継続 継続 細目 ソフト 80 総合計画施策体系 2- 5 2 事務事業の概要・活動計画・指標 高齢者が住み慣れた地域で安心して生活を継続できるよう必要な援助を行い、高齢者及び家族等の 目 的 (何のために) 心身の健康の保持と生活の安定を図るとともに、地域包括ケアシステムの構築に向けた取組みを行う。 対 象 (誰・何を対象に) 事業の概要 及び H27活動計画 活動・結果 指 標 成果目標 (指標設定理由、 計算式、 数値上では現れ にくい成果) 65歳以上の高齢者 1 地域包括支援センターの運営(120,731千円) 業務にあたる専門職員のうち、主任介護支援専門員、社会福祉士については3か所の社会 福祉法人から12人の職員の派遣をうけて、4か所の地域包括支援センターを運営する。 (1) 地域包括支援センターの運営 ア 通所型介護予防事業への参加勧奨及び個別の課題分析等を通じて、二次予防事業対象 者の自立した生活への支援を行う。 イ 地域包括支援センターの普及活動を行うとともに、高齢者の総合相談を通じて、保健、医 療、介護、福祉などの様々な関係機関及び地域住民と連携し、適切な専門的支援を行う。 ウ 権利擁護に関する啓発活動と、高齢者虐待への適切な対応及び成年後見制度の利用支 援を行う。 エ 地域のネットワークや社会資源を活用して、多くの問題を内包する困難なケースを抱える 介護支援専門員への支援を行う。 【新】(2) 在宅医療・介護連携 地域の医療・介護関係者の会議の開催、在宅医療・介護関係者の研修等を行い、在宅 医療と介護サービスを一体的に提供する体制の構築を推進する。 (3) 認知症施策 初期集中支援チームの関与による認知症の早期診断・早期対応や、認知症関係者のつな がりづくりなどを行い、認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環 境で自分らしく暮らし続けることができる地域の構築を推進する。 (4) 地域ケア会議 多職種協働による個別事例の検討等を行い、ケアマネジメント支援や地域課題の把握等 を行うとともに、日常生活圏域ごとに地域の様々な関係者と緊密な連携を図るなど地域の ネットワーク構築を行う。 【新】(5) 生活支援の充実・強化 生活支援サービスの充実に向けて、関係機関等と情報共有を図るとともに、既存サービス の実態調査を行い、必要な支援策等の検討を行う。 【新】(6) 地域包括支援センターシステムの再構築 介護予防ケアプラン作成等に活用する地域包括支援センターシステムの老朽化に伴うシス テムの再構築を行い、また保守業務を委託する。 2 高齢者相談センターの運営(25,332千円) 高齢者がより身近な地域で相談できる窓口として、高齢者総合相談支援業務にあたる高齢者 相談センターを委託により7か所設置し運営する。 単位 25年度(実績) 26年度(目標) 27年度(目標) 【活動・結果指標名】 認知症の理解促進普及啓発にかかる参加者数 人 2,244 2,350 2,450 地域ケア会議の開催回数 件 68 80 90 総合相談を通じて、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活できるよう必要なサービスにつなげる など高齢者の生活支援を行っていることから、総合相談件数を成果指標とする。 また、認知症の関係者のつながりづくりに取り組み、認知症の人と家族への支援を推進するため、オ レンジ交流会等有志の活動参加者数を成果指標とする。 【成果指標名】 成果指標 (目標達成状況等) 単位 25年度 26年度 27年度 28年度 ―年度 (実績値) (目標値) (目標値) (実績値) 達成率 (目標値) (目標値) 総合相談件数 件 10,686 12,000 13,000 オレンジ交流会等有志の活動参 加者数 人 186 200 220 3 コスト情報 事業費合計(A) 事 財 国県支出金 業 源 地方債 費 内 その他 訳 一般財源 25年度(決算) 83,643 千円 49,558 千円 千円 17,565 千円 16,520 千円 26年度(予算) 96,192 千円 56,993 千円 千円 20,201 千円 18,998 千円 ‐ 38 ‐ 27年度(予算) 146,063 千円 89,167 千円 千円 30,162 千円 26,734 千円 28年度(予算) 千円 千円 千円 千円 千円
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