≪平成27年3月20日版≫ 移行マニュアル 既に求人情報オンライン提供 をご利用中の皆様へ ~システム改修後の運用のご案内~ 民間職業紹介事業者・学校等用 平成27年3月 厚生労働省職業安定局 1 目次 平成27年9月7日より、システム改修後の求人オンライン提供を開始しますので、下記の表に従い、必要な手続 きを行ってください。なお、本マニュアルでは、システム改修前(H26.9~27.8)を「暫定運用」、システム改修後 (H27.9.7~)を「本格運用」と記載しております。 《 必要な手続き 早見表 》 本格運用 (H27.9~) 端末方式 データ提供方式 (CSV) データ提供方式 (API) 利用しない 端末方式 暫定停止申請+ 本格利用申請 →P3 暫定停止申請+ 本格利用申請 →P15 暫定停止申請+ 本格利用申請 →P15 暫定停止申請 →P21 データ提供方式 (CSV) 暫定停止申請+ 本格利用申請 →P15 申請書類不要 →P10 暫定停止申請+ 本格利用申請 →P15 暫定停止申請 →P21 データ提供方式 (API) 暫定停止申請+ 本格利用申請 →P15 暫定停止申請+ 本格利用申請 →P15 申請書類不要 →P13 暫定停止申請 →P21 暫定運用 (H26.9~H27.8) 第1 第2 第3 第4 第5 端末方式(暫定運用)から端末方式(本格運用)を希望する場合 CSV方式(暫定運用)からCSV方式(本格運用)を希望する場合 API方式(暫定運用)からAPI方式(本格運用)を希望する場合 暫定運用時と本格運用時で異なる方式を希望する場合 本格運用で求人情報オンライン提供の利用を希望しない場合 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ P3 P10 P13 P15 2 P21 第1 端末方式(暫定運用)から端末方 式(本格運用)を希望する場合 3 1 システム改修の内容① ○平成27年9月7日より、求人情報提供端末のシステム改修後の本格運用を開始。 ○本格運用後も引き続き端末方式を希望する場合は、平成27年5月1日から6月30日の間に労働局に新規の利 用申請書を提出すると同時に、平成27年7月1日から10月30日までの間に暫定運用時のサービスの停止申請 書を提出し、本格運用への移行手続き(端末等の設定変更)を行う必要があります。 【平成26年9月1日より開始】 【本格運用後(平成27年9月7日より開始】 現行の業務システムの一部改修により実施(ハローワークの 各拠点と同じ方法により業務システムに接続) インターネットを利用する安価・簡易な方法を新たに構築 ハローワークの業務システム ハローワークの業務システム 求職者に提供する求人票 求職者に提供する求人票 専用回線(広域イーサネット) ハローワーク ルーター 求人情報 提供端末 等民 が間 整職 備業 紹 介 事 業 者 専用回線事業者が提供する アクセス回線 民間職業紹介事業者等 ルーター よ り 安 価 ・ 簡 易 に 等民 が間 整職 備業 紹 介 事 業 者 一般的なインターネット回線 (ただし固定IPアドレスの取得 が必須) 民間職業紹介事業者等 ルーター 機器は活用可 求人情報 提供用端末 ※端末再設定などは必要 求人情報 提供用端末 4 2 システム改修の内容② ○システム改修前後では、以下のような機能の違いがある。 改修前(平成26年9月1日より開始) 改修後(平成27年9月7日より開始) 1 機器の要件 ①機器の接続・利用に係る制 ○端末は、求人情報提供専用として利用する必要があり、 ○端末は、求人情報提供専用である必要はなく、他の機能 限 他の機能を導入・利用することは不可。 (文書作成、インターネット閲覧など)を導入・利用することも 可能。 ○回線は、広域イーサネットアクセス回線とすることが必要。 ○回線は、インターネット回線(固定IPアドレス)とすること が必要。 ○施設内LANは、求人情報提供端末専用とすることが必 ○施設内LANは、求人情報提供端末以外の端末と共有する 要。 ことが可能。 ○施設内LANは、有線とすることが必要。 ○施設内LANは、無線LANにより接続することも可能。 ②求人情報提供端末の構成 ○第1の3の主な要件を満たす端末、プリンタなどの機器を導 ○左同 入することが必要。 2 求人情報提供端末の機能 ①求人検索の条件の設定 ○近隣のハローワークで設定された条件に従う。(各種検索 ○独自の条件を設定可能。(例えば、「託児所あり」ボタンの ボタンの名称、条件の区分方法(例えば、職種の区切り方な 追加) ど)、検索ボタンの表示/非表示) ②イベント情報の表示・登録 ○近隣のハローワークで設定されたイベント情報が表示さ ○イベント情報の表示・登録機能はない。 れる。 ③ハローワークの求人情報提 ○同様の画面構成。 ○左同(上記③を除く)。 供端末の画面との違い 5 3 求人情報提供端末方式で必要な機器等の主な要件 (システム改修前後の比較)① ■ハードウェア要件 No 区分 要件 1 求人情報 CPU 提供端末 (PC本体) 2 メモリ コア数が2コア以上であること L3キャッシュメモリ容量が2MB以上であること 3 容量:空き容量が80GB以上であること 回転数:5400rpm以上であること。 ハードディスク 4 インタフェース 5 付属物 2GB以上であること。 100BASE-TX又は1000BASE-Tの有線LANポートを有すること。 周辺機器を接続するために必要なインターフェースがあること。 キーボード、マウスを付属すること。 6 ディスプレ 種別 イ 7 画素数 液晶タッチパネルディスプレイであること。 8 表示色 表示色は1,600万色以上であること。 9 プリンタ 印刷機能 両面印刷に対応していること。 10 解像度 600dpi以上であること。 11 用紙サイズ A4の印刷に対応していること。 12 インタフェース USB1.0以降に対応していること。 13 通信機器 WANインタフェース (ルータ) 14 LANインタフェース SXGA(1280×1024)に対応していること。 回線(システム改修前:広域イーサネット、システム改修後:インター ネット)を接続できること。 LANに接続する機器台数分のLANポート(100BASE-TX)を有すること。 改修前 必須 任意 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 通信機器収納用ラック ラックに通信機器を収納すること。 備考 システム改修後は無線LANの利用も可能 ○ ○ 保守等用として、少なくとも拠点に1つは必要 フリーワード検索使用時はキーボードが必要 ○ ○ タッチパネルでない場合はマウスが必要 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 USB接続ではなく、LAN接続として複数端末から プリンタを共有することも可能。この場合、印刷した 求人票が他人の目に触れたり、取り違えが発生する 可能性があるため留意すること。 ルータ本体のポート数で不足する場合はスイッチ ングハブと組み合わせても良い。 〇 15 ラック 改修後 必須 任意 ○ 〇 ○ 新規の調達ではなく、既存のラックの活用でも可。 6 4 求人情報提供端末方式で必要な機器等の主な要件 (システム改修前後の比較)② ■ソフトウェア要件 No 区分 要件 1 ソフトウェ オペレーティングシステ Windows7 Professional(32bit) SP1 (日本マイクロソフト株式会社) ア種類 ム 2 Webブラウザ Internet Explorer9 (日本マイクロソフト株式会社) 3 ウィルス対策 Symantec Endpoint Protection Client 12.1 (株式会社シマンテック) 4 ジョブ制御 改修前 必須 任意 改修後 必須 任意 システム改修後は、Windows8.1も可。 〇 〇 〇 〇 システム改修後は、Internet Explorer10,11も可。 端末台数分のライセンス契約が必要。ライセン スの最小契約単位は5ライセンス(端末5台分) で、契約期間は1年単位となる。 システム改修後は他のウィルス対策ソフトでも可。 〇 〇 〇 - - 〇 - - システム改修後は不要。 〇 - - システム改修後は不要。 〇 - - システム改修後は不要。 〇 - - システム改修前は端末台数分のCALが必要。シ ステム改修後は不要。 〇 〇 厚生労働省から配布するソフトウェア。 システム改修後は配布方法を変更予定。 〇 〇 厚生労働省から配布するソフトウェア。 システム改修後は配布方法を変更予定。 〇 〇 厚生労働省から配布するソフトウェア。 システム改修後は配布方法を変更予定。 〇 〇 厚生労働省から配布するソフトウェア。 システム改修後は、.NET framework4.5.2予定。 また配布方法を変更予定。 Systemwalker Operation Manager 13.4.0 (富士通株式会社) 5 運用管理 Systemwalker Centric Manager 13.5.0 (富士通株式会社) 6 端末情報収集 Systemwalker Desktop Patrol 14.2.0 (富士通株式会社) 7 情報漏えい防止 Systemwalker Desktop Keeper 14.0 (富士通株式会社) 8 クライアントアクセスライ デバイスCAL(日本マイクロソフト株式会社) センス 9 フォント IPAフォント 003.03 (独立行政法人情報処理推進機構) 10 電子帳票プラグイン Interstage List Creator Enterprise Edition 9.3.0 (富士通株式会社) 11 業務用アプリケーション 求人情報提供端末業務ソフトウェア 12 フレームワーク 備考 システム改修後は不要。 Microsoft .NET framework4.0(日本マイクロソフト株式会社) ■回線要件 No 区分 1 種別 改修前回線 2 改修後回線 3 帯域 必要帯域幅 要件 ハローワークの求人情報提供ネットワーク(広域イーサネット)に接続で きること。 インターネットに接続できる回線であること。また、最低1つの固定IPア ドレスを有すること。 求人情報提供端末1台あたり0.5Mbps以上の帯域を目途とする。 ※端末はノート型パソコン、モバイルパソコンでも可/その他の用途と併用も可能 改修前 必須 任意 〇 - 〇 改修後 必須 任意 - - 備考 - 〇 〇 7 5 機器等の継続利用について 対象 No 作業内容 ○システム改修前の専用回線(広域イーサネット)はシステム改修後運用では 利用不可。インターネット回線(固定IPアドレスタイプ)への変更が必要。 1 回線 ※インターネット回線を提供する事業者の指定は無い。なお、システム改修前 の専用回線を提供する事業者(KDDI株式会社)でもインターネット回線(固定IP アドレスタイプ)を提供している。 ※求人情報提供端末方式専用の必要はなく、他用途との共用も可能。 求人情報提供端末 2 (PC本体、ディスプレ イ) 3 プリンタ ○システム改修前の機器を引き続き利用可能。ただし、ソフトウェア(OS等)の再 設定が必要。 ○ウィルス対策ソフトウェアについては、システム改修後運用では製品指定が 無くなるため、民間職業紹介事業者等で任意の製品への変更が可能。 ○システム改修前の機器を引き続き利用可能。 ○ネットワークプリンタの場合は設定変更が必要。 ○システム改修前の機器の継続利用可否は、民間職業紹介事業者等が契約 4 ルーター するインターネット回線の利用条件による。 ○インターネット回線の利用条件はインターネット回線を提供する事業者へ確 認すること。 8 6 移行スケジュール 現在利用中のサービスは、端末方式(システム改修後)のサービス開始後、3ヵ月(平成27年11月 30日)をもって終了します。 引き続き端末方式のサービス提供を希望する対象団体は、平成27年5月1日から6月30日の間に 労働局に新規の利用申請書を提出すると同時に、平成27年7月1日から10月30日までの間に暫定 運用時のサービスの停止申請書を提出し、本格運用への移行手続き(端末等の設定変更)を行う必 要があります。 設定変更の具体的な方法については、平成27年4月下旬頃より、厚生労働省から各対象団体の連 絡責任者あてに連絡をおこなう予定です。 平成27年7月 8月 9月 10月 11月 12月 ▲端末方式(システム改修後)設定方法の詳細 資料送付 ▲端末方式(システム改修後)サービス開始 対象団体の移行期間 ▲端末方式(システム 改修前)サービス終了 9 第2 CSV方式(暫定運用)からCSV方式 (本格運用)を希望する場合 10 CSV方式(本格運用)への移行方法 システム改修前後では、以下のような違いがあるため、平成27年9月7日以降、引き続き CSV方式での利用を希望する場合は、利用団体側でデータ加工を行っている場合は注意が 必要となる。 改修前(平成26年9月1日より開始) 1 求人情報データの項目 ①賃金体系 (一般求人、障害者求人、大卒 等求人共通) ②採用・離職状況 ( 大卒等求人のみ 改修後 (平成27年9月7日より開始) ○賃金形態(コード)が“2”の場合、「日給月給」と出力す る。 ○賃金形態(コード)が“2”の場合、「月給」と出力する。 ○出力なし ○CSVデータの既存項目に、以下の項目を追加出力する。 ・採用・離職状況1/元号区分(コード) ・採用・離職状況1/年度 ・採用・離職状況1/採用・離職年度 ・採用・離職状況1/採用者数(コード) ・採用・離職状況1/採用者数 ・採用・離職状況1/離職者数(コード) ・採用・離職状況1/離職者数 (採用・離職状況1と同じ組み合わせで、採用・離職状況2、 採用・離職状況3と繰り返し出力する) ) 必要な手続き 本 格 運 用 後 も 引 き 続 き CSV 方 式 を 希 望 す る 場 合 は 、 自 動 的 に 新 サ ー ビ ス へ 引 き 継 が れ ま す の で 、 利 用 団 体 側 で 特 段 新たに申請書類等を提出する必要はありません。 現在ご利用のID・パスワードについても、引き続き利用できますので、なくさないよう、お取扱いに十分ご留意ください。 注意事項 ・求人情報データのダウンロードサイトのURLについては、平成27年9月7日以降の変更はありませんが、「お気に入り(ブックマーク)」やショート カットに登録されている場合は、アクセスエラーが発生する可能性があります。次頁の『URL登録に関する注意事項』を必ずご一読ください。 11 URL登録に関する注意事項について ※求人情報データのダウンロードサイトのURLについて、「お気に入り(ブックマーク)」やショート カットに登録されている場合は、アクセスエラーが発生する可能性がありますので、必ずご一 読ください 現在、暫定運用でCSV方式をご利用の対象団体へは、厚生労働省より利用登録票により求人情報オン ライン提供サービスWEBサイトのURLをご案内しています。 このURLで表示されるログイン画面を、対象団体側で「お気に入り(ブックマーク)」やショートカットに登録し ている場合、平成27年9月7日以降の本格運用では、本ログイン画面のURLが変更されますので、新サー ビスが開始したときに、一旦アクセスエラーとなり、下記のようなエラー画面が表示されてしまいます。 (トップページのリンクをクリックすることで、正しいログイン画面に遷移します。) 上記事象を回避するために、平成27年9月7日以降の本格運用稼働後に、再度「お気に入り(ブック マーク)」を登録し直していただきますよう、よろしくお願いいたします。 12 第3 API方式(暫定運用)からAPI方式 (本格運用)を希望する場合 13 API方式(本格運用)への移行方法 システム改修前後では、以下のような違いがあるため、平成27年9月7日以降、引き続きAPI 方式での利用を希望する場合は、利用団体側でデータ取得のためのプログラム等を作成して いる場合は注意が必要となる。 改修前(平成26年9月1日より開始) 1 求人情報データの項目 ①賃金形態 ○賃金形態(コード)が“2”の場合、「日給月給」と出力す (一般求人、障害者求人、大卒 る。 等求人共通) ②採用・離職状況 ○出力なし。 (大卒等求人のみ) 改修後(平成27年9月7日より開始) ○賃金形態(コード)が“2”の場合、「月給」と出力する。 ○CSVデータの既存項目に、以下の項目を追加出力する。 (採用・離職状況1と同じ組み合わせで、採用・離職状況2、 採用・離職状況3と繰り返し出力する) ③項目に値が無い場合の取り ○値が無い場合もXMLタグを出力する。 扱い (一般求人、障害者求人、大卒 等求人共通) ○値が無い場合は、XMLタグを出力しない。 必要な手続き 本格運用後も引き続きAPI方式を希望する場合は、自動的に新サービスへ引き継がれますので、利用団体側で特段 新たに申請書類等を提出する必要はありません。 求人情報データにアクセスするURIは、平成27年9月7日以降の変更はありません。 また、現在ご利用のID・パスワードについても、引き続き利用できますので、なくさないよう、お取扱いに十分ご留意ください。 14 第4 暫定運用時と本格運用時で異な る方式を希望する場合 15 (1) 異なる方式への移行方法 平成27年9月7日以降、求人情報オンライン提供の利用方式を変更する場合は、平成27 年7月1日から8月31日までの間に、現在利用中の方式の停止申請書を提出するほか、それ ぞれの方式の募集期間(18頁(2)-2参照)の期限までに新しい方式の利用申請を行う必要 がある。 提出から利用開始までの流れ 1.「利用停止申請書」を作成の上、都道府県労働局に提出する。 利用停止申請書の様式及び記載方法は、 ハローワークインターネットサービス専用ページからダウンロードが可能(別冊 「申請様式等」参照)。 2.厚生労働省より、利用団体の連絡責任者あてに、利用停止手続き完了のメールが送付される。 3.本格運用の申請期間中(18頁(2)-2参照)に、「利用申請書」を作成の上、都道府県労働局に提出する。 なお、「利用申請書」の書き方等については「導入マニュアル」を参照すること。 (1)停止申請の方法(求人情報提供端末方式・データ提供方式) 書類提出時期 必要な書類 記載事項 備考 平成27年7月1日か ら8月31日まで ➀別冊「申請書等様式」 の様式8「ハローワーク 求人情報のオンライン 提供利用停止申請書」 (1部) ○利用停止申請書「1 利用停止申請欄」は、全項 目を記載。 ○利用停止申請書「2 申請者確認欄」は、利用停 止に係る同意事項について該当項目にチェックを 記入の上、申請者氏名(署名)を記載すること。 ※利用承諾書有効期 限が過ぎると、オンライ ン提供は停止。 ②「ハローワーク求人情 報のオンライン提供申 請承諾書」 の写し(1 部) 特になし 16 (2)ー1利用申請の方法(求人情報提供端末方式・データ提供方式) 提出に必要な書類 ➀ 利用申請書(1部) ➁ 利用規約の同意書(1部) 利用申請書に記載の民間職業紹介事業者等の名称や所在地、職業紹介事業の許可・届 出番号、雇用関係助成金取扱いの有無等は、厚生労働省が一覧表にしてハローワークイン ターネットサービス専用ページ(第7参照)やハローワーク窓口などで求人事業主に対して周 知します。 ※ 利用申請書及び利用規約の同意書の様式及び記載方法は別冊「申請書等様式」参照。ハローワークインターネットサービス専用 ページ(第7参照 )にExcelファイルで掲載していますので ダウンロードの上、必要事項を入力してください。 提出から利用開始までの流れ ➀ 利用申請書(1部)及び利用規約の同意書(1部)を民間職業紹介事業者等の所在地を管轄する労働局に郵送。 ※ 管轄労働局は、ハローワークインターネットサービス専用ページ(http:/www.hellowork.go.jp/info/online02.html)に一覧を掲載。 ※ 民間職業紹介事業者等の内部の複数部署でオンライン提供を利用する場合は、代表の部署から提出。 ※ 同一の法人内の複数の事務所で利用する場合は、主たる事務所が主たる事務所の所在地の労働局に提出。 ② 労働局が民間職業紹介事業者等に利用承諾通知書を送付。 ※ 利用申請から利用承諾書送付、ID・パスワード通知まで最大1ヶ月半程度かかることがあるため、利用申請の早期 提出にご協力ください。 ③ 民間職業紹介事業者等は、利用申請書のデータ(利用申請から利用承諾書を受け取るまでの間に申請内容に変更 があれば、変更を反映したもの)を厚生労働省が別途指定するアドレスに送付。 ≪求人情報提供端末方式≫ 併せて固定アドレス等の情報も送付。その後厚生労働省よりID・パスワード及びセットアップに必要な情報を民間職 業紹介事業者等にメールで送付するので、このメールの受信で利用申請手続きが完了。 ≪データ提供方式≫ 厚生労働省が、提出された利用申請書のデータにID・パスワード及びダウンロード可能な時間帯を追記し、民間職 業紹介事業者等にメールで送付。このメールの受信で利用申請手続が完了。 ※ 利用承諾書の有効期限は、職業紹介事業の許可の有効期限の末日から2か月を経過する日の前日まで(学校等及び特別な法人は、利用 承諾書に有効期限はありません。)。 ④ 機器等の調達などを経て、オンライン提供の利用を開始。 17 ※ 利用開始希望日により、利用申請期間が異なります。間違いのないように申請してください。 (2)-2 本格運用 (平成27年9月7日開始以降)の申請スケジュール ○ 利用申請のスケジュールは下表のとおり。新規利用申請等はこの期間内に行ってください。 ○ 第6回以降の利用申請は、利用状況を踏まえて設定予定(利用多数となった場合、利用申 請を停止する場合がある)。 ○ 詳細は、おってハローワークインターネットサービス専用ページに掲載。 ≪求人情報提供端末方式≫ 募集回 利用開始時期 利用申請期間 第2回 平成27年9月7日以降 平成27年5月1日~6月30日 第3回 平成27年12月以降 平成27年8月3日~9月30日 第4回 平成28年3月以降 平成27年11月2日~12月28日 第5回 平成28年6月以降 平成28年2月1日~3月31日 募集回 利用開始時期 利用申請期間 第2回 平成27年9月7日以降 平成27年6月1日~7月31日 第3回 平成27年12月以降 平成27年9月1日~10月30日 第4回 平成28年3月以降 平成27年12月1日~平成28年1月29日 第5回 平成28年6月以降 平成28年3月1日~4月28日 ≪データ提供方式≫ 18 (3)-1 利用申請から利用開始までのスケジュール(求人情報提供端末方式) 求人情報提供端末方式 民間職業紹介事業者等 利用申請期間内 利用申請 利用承諾書受け取り →利用申請書等 データを厚生労働 省にメール送付 ・機器等の調達 (調達業者の決定、 機器等の導入・設 定など) 利用開始日以降 利用開始 厚生労働省 (労働局) 受付・確認 利用承諾書 送付 (備考) ○ 利用申請書様式は、ハローワークインターネット サービス専用ページにExcelファイルで掲載してい ますので ダウンロードの上、必要事項を入力 ○ 利用申請書と利用規約への同意書を民間職業 紹介事業者等の所在地を管轄する労働局に提出 ○ 利用承諾書の送付までは最大1か月半程度 ※ 1回の利用申請は一団体100台まで ※ 多数の設置希望があった場合、台数の希望に沿えな いことがある。(利用多数となった場合、以降の利用申請 を停止する場合がある)。 セットアップに 必 要 な情報 等 を送付 ○ 民間職業紹介事業者等は、厚生労働省(シス テム運用管理担当)に電子メールで利用申請 書等のデータを送付(送付先は別途通知) ○ 民間職業紹介事業者等は、機器等の調達後、 固定IPアドレス等の情報を厚生労働省が別途 指定するアドレスに送付(送付先は別途通知) ○ 厚生労働省は民間職業紹介事業者等にセッ トアップに必要な情報等を送付 ○ 具体的な利用開始日は、厚生労働省と個別 に調整 19 (3)-2 利用申請から利用開始までのスケジュール(データ提供方式) データ提供方式 民間職業紹介事業者等 利用申請期間内 利用申請 厚生労働省 (労働局) ○ 利用申請書様式は、ハローワークインターネッ トサービス専用ページにExcelファイルで掲載し 受付・確認 ていますので ダウンロードの上、必要事項を入 力 ○ ダミーデータはハローワークインターネットサー ビス専用ページに平成27年5月に掲載予定 利用承諾書送付 ○ API利用手順はハローワークインターネット サービス専用ページに平成27年6月に掲載予 定 ○ 利用申請書と同意書を民間職業紹介事業者 等の所在地を管轄する労働局に提出 利用承諾書受け取り →利用申請書等デー タを厚生労働省に メール送付 ○ ID・パスワード通知までは最大1ヶ月半程度 ID・パスワード等 を通知 利用開始日以降 利用開始 (備考) ○ 民間職業紹介事業者等は、厚生労働省(シス テム運用管理担当)に電子メールで利用申請 書等のデータを送付(送付先は別途通知) ○ 厚生労働省は、ID・パスワード及びダウンロード 可能な時間帯を通知 20 第5 本格運用で求人情報オンライン 提供の利用を希望しない場合 21 利用停止手続きの方法 平成27年9月7日以降、求人情報オンライン提供の利用を希望しない場合は、平成27年7 月1日から8月31日までの間に、利用停止申請書の提出が必要となる。 提出から利用停止までの流れ 1.「利用停止申請書」を作成の上、都道府県労働局に提出する。 利用停止申請書の様式及び記載方法は、 ハローワークインターネットサービス専用ページからダウンロードが可能(別冊 「申請様式等」参照)。 2.厚生労働省より、利用団体の連絡責任者あてに、利用停止手続き完了のメールが送付される。 書類提出時期 必要な書類 記載事項 備考 平成27年7月1日か ら8月31日まで ➀別冊「申請書等様式」 の様式8「ハローワーク 求人情報のオンライン 提供利用停止申請書」 (1部) ○利用停止申請書「1 利用停止申請欄」は、全項 目を記載。 ○利用停止申請書「2 申請者確認欄」は、利用停 止に係る同意事項について該当項目にチェックを 記入の上、申請者氏名(署名)を記載すること。 ※利用承諾書有効期 限が過ぎると、オンライ ン提供は停止。 ②「ハローワーク求人情 報のオンライン提供申 請承諾書」 の写し(1 部) 特になし 22
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