平成27年度 県の主な事業 事業名及び担当課 学びの広場サポートプラン事業 (H21~) 義務教育課 学力向上推進プロジェクト事業 (H20~) 事 業 の 概 要 県作成の学習教材を用いて学習する場を設定し,一人一人に応じたきめ細かな指導ができるよう支援をすることにより,基 礎学力の確かな定着を図る。 ○学びの広場サポートプラン 小学校版(小学校4・5年生全員を対象) ・四則計算等の知識・技能の定着を図るため,学びの広場サポーターを派遣し,個別指導を実施 ○学びの広場サポートプラン 中学校版(中学校1・2年生全員を対象) ・基礎学力の定着を図るため,補充的な学習の場を設定し,個別指導を実施(希望する市町村へサポーターを派遣) 義務教育課 学校改善支援プランの推進を通して,各学校の学習指導の改善を行い,本県児童生徒の学力向上を図る。 ○学校改善支援プランの推進 ・プロジェクトチーム訪問 ・授業力ブラッシュアップ研修の実施 ○各市町村,各学校での取組の推進 ・学力向上研修会の実施 ・学校改善支援プランを活用した検証改善サイクルの確立 ・児童生徒の生活・学習習慣の改善 ○学力調査結果の分析・活用 ・全国学力・学習状況調査及び県学力診断のためのテスト結果の分析・活用 義務教育課 「科学技術創造立県いばらき」の将来を担う人材を育成するため,理科授業の質の向上,自然体験・科学的な体験の充実を 通して,児童生徒の理科の学力向上を図る。 ○理科授業の質の向上 ・理科指導力向上研修 ・理科教科担任制の実施 ・茨城県開発中学校理科新教材の活用 ○自然体験・科学的な体験の充実 ・科学の甲子園ジュニア ・茨城大学教員,理科地域リーダー教員による科学自由研究指導 いばらき理科教育推進事業 (H25~) みんなにすすめたい一冊の本推進事業 (H13~) 義務教育課 少人数教育充実プラン推進事業 (H22~) 義務教育課 学校が家庭や地域の協力を得ながら児童生徒の読書意欲を喚起して読書活動の推進に努めるとともに,小学4年生から中学 生まで継続して児童生徒の読書活動を一層活性化させることにより,国語力を向上させ心の教育の充実を図る。 《表彰について》 1年間に50冊の本を読んだ児童及び30冊の本を読んだ生徒の表彰(県教育長賞) 3年間に300冊の本を読んだ児童及び150冊の本を読んだ生徒の表彰(知事賞) ○楽しく学ぶ学級づくり事業(小学校1年生は国の制度改正により全て35人以下学級) 小学校2~6年生で35人超学級が3学級以上(小学校2年生は全学級)の場合の担任教諭配置 小学校3~6年生で35人超学級が1,2学級の場合の非常勤講師配置 ○中学校生活スタート支援事業 中学1年で35人超学級が3学級以上の場合の担任教諭及び非常勤講師配置,中学1年で35人超学級が1,2学級の場合の非 常勤講師配置 ○学校活性化支援事業 市町村が学校活性化支援のための非常勤講師を複数雇用する場合,1名分を県が補助 小学校外国語活動推進事業 (H26~) 義務教育課 グローバル化に対応した人材の育成を目指して,小学校教員の英語力及び指導力の向上を図る。 ○小学校教員の英語力向上研修の実施 ○小学校教員の外国語活動の指導力向上研修の実施 小学校共に学ぶ英語推進事業 (H27~) 義務教育課 小学校という早期段階において,英語の音や日常生活に必要な基礎的会話表現に慣れ親しませることにより,グローバル化 に対応した人材の育成を図る。 ○小学校中・高学年を対象に英語CDの作成及び配布 ○英語CD活用のためのワークシート・解説本の作成及び配布 未来の科学者育成プロジェクト事業 (H20~) 高校教育課 最先端科学技術の現場にふれさせる活動等を通して,将来科学者・研究者になろうとする人材の育成を図る。 いばらき版サイエンスハイスクール事業 (H22~) 高校教育課 本県の医療を支える人材を育成するため,高校生医学部進学セミナーを実施し,高校生の医療に対する興味・関心を高め る。併せて,県立高校3校をいばらき版サイエンスハイスクールに指定し,理数系の学習指導を充実させ,学力向上を図ると ともに,県立高校4校に対して医学部進学の取組を支援する。 生徒指導実践サポート事業 (H15~) 高校教育課 生徒のいじめや問題行動等が大きな社会問題となっていることから,スクールカウンセラーの派遣,生徒指導教員の加配, 高等学校生徒指導相談員の配置を行うことで,生徒指導体制の改善充実を図り,いじめや問題行動等の未然防止及び早期解決 に資する。 いばらき版高等学校「道徳」教育推進事 業(H22~) 高校教育課 道徳教育研究協議会の開催,豊かな心育成コーディネーター等研究協議会,実践セミナー,指定校による実証研究,「道徳 教育推進委員会」の開催,「道徳」公開授業の促進,「道徳」の授業におけるゲストティーチャーの活用推進などにより,学 校の指導体制と教員研修を充実させ,「道徳」の授業の円滑な実施を図る。 医療的ケア支援事業 (H13~) 特別支援教育課 ○たんの吸引や経管栄養等の医療的ケアを必要とする幼児児童生徒が通学する県立特別支援学校に看護職員を配置し,医療的 ケアを実施する。 ○教員及び看護職員を対象にした研修等を通して,幼児児童生徒の健康の保持,増進と安全な学習環境の整備を進める。 特別支援教育支援体制整備事業 (H16~) 特別支援教育課 ○発達障害等を含めた障害のある児童生徒等の教育的ニーズに応じて適切な教育的支援を行うための支援体制を整備する。 交流及び共同学習推進事業 (H元~) 特別支援教育課 ○幼稚園,小・中学校,高等学校と特別支援学校の幼児児童生徒が地域の一員として継続的な交流を行う中で,互いの理解を 深める。また,地域社会の人々が障害のある幼児児童生徒に対する理解と認識を深める。 子どもの体力向上支援事業 (H26~) 保健体育課 学校教育活動における体育・スポーツ活動の充実を図り,児童生徒の運動意欲を高め,競い合う楽しさや達成感を味わわ せ,困難に立ち向かう「たくましい心と体」を育成する。 ○体力アップ推進プラン○体育授業サポーター派遣事業 ○体育授業アドバイザー派遣事業 ○スポーツチャレンジ 保健体育課 生涯の健康の基礎を培う学齢期に,食に関する正しい知識をもたせ,望ましい食生活へ改善していく力を身に付けさせるよ う,学校における「食に関する指導」の充実を図るとともに,児童生徒の地場産物や農業への理解を促進するなど,食育の一 層の推進を図る。 ○料理コンテストの開催 ○いばらき食育推進大会の開催 ○栄養教諭派遣事業 等 保健体育課 学校における食育の充実を図るため,指定中学校区を「スーパー食育スクール」として指定し,栄養教諭を中心に外部専門 家等を活用しながら,大学,企業,行政機関,生産者等と連携し,食育の多角的効果について検証を行い,食育のモデル実践 プログラムを構築する。 「生きる力」をはぐくむ健康教育推進事業 (H18~) 保健体育課 児童生徒の健康問題に対応するため,早い時期からの保健教育の実施とヘルスプロモーションの考え方を生かした健康教育の推 進が必要であり,そのため指導者研修会等を実施し,教員の資質向上を図ることにより,児童生徒の生きる力の形成を目指す。 ○学校保健・学校安全指導者研修会の開催 ○喫煙・飲酒,薬物乱用防止教室の実施 ○性に関する講演会等の開催 世界に羽ばたく高校生選手強化事業 (H21~) 保健体育課 本県競技力の一層の向上を図るため,基盤となる高校生の強化を通して,将来的に国際大会等で活躍できる選手の育成を目 指し,継続的な競技力の向上を図る。 ・対象:高校生40名程度 ・方法:年間強化育成プログラムの実施 ・場所:筑波大学 国際社会で活躍できる人材育成事業 (H23~) 義務教育課 高校教育課 新学習指導要領に対応した外国語教育の指導体制を充実・発展させることにより,急速に進展するグローバル化に適応し, 国際社会で活躍できる人材の育成を図る。 ○「歌と遊びで英語のシャワー」 ○「発音力アッププロジェクト」 ○「英語教員リーダー育成事業」英語教員を海外大学の研修に派遣 ○「ディベートチャレンジ」ディベート指導法研修やディベート大会の開催 ○「留学・国際交流促進事業」海外留学経費の支援や留学ガイダンスの開催など ○「茨城県高校生国連大学グローバルセミナー」県立高校生の国連大学への派遣と事前研修 ○「英語活動お助けキャラバン」長期休業中の英語課外活動・研修の充実 ○「スーパーグローバルハイスクール」グローバル・リーダー育成に資する教育課程等に関する研究開発実践校 高校教育課 ○指定校20校を対象として,生徒の基礎学力の向上を図るとともに,主体的に学ぶ意欲を向上させる。 ・個に応じた指導法の改善,学習用教材の活用,学力向上専門員や学習支援員の派遣 ・外部講師によるキャリア育成セミナー 児童生徒の食育推進事業 (H18~) 地域連携食育推進事業 (H26~) いばらき学力向上推進事業 (H24~) 緊急情報メール配信システム運用事業 (H23~) 保健体育課 地域との連携による学校の防災力強化 推進事業(H24~) 保健体育課 生涯学習課 実践的安全教育総合支援事業 (H24~) 緊急かつ重大な事件・事故が発生した場合に,保護者等に対して正確な情報を速やかに伝えるメール配信システムを整備 し,学校安全対策の一層の向上を図る。 学校,地域,家庭,行政が連携した防災教育の取り組みを実施することで,学校の防災力を強化する。 ○地域と学校が連携した防災教育モデル事業(県内5地域) ○防災研修会の実施(全市町村) ○避難訓練等の実施(全公立学校) 保健体育課 防災教育の指導方法や教育手法の開発・普及,専門家による助言・指導を行うことで,学校における防災教育・防災管理の 充実を図る。また,通学路の安全を確保するため,学校,教育委員会,警察,道路管理者が連携し,通学路の安全対策を推進 する。(県内のモデル校) ○防災に関する指導方法等の開発・普及等のための支援事業の実施 ○学校防災アドバイザー活用事業の実施 ○災害ボランティア活動の推進・支援事業の実施 ○通学路アドバイザーの派遣 ○交通安全教育モデル事業の実施 高校生英語実践力向上事業 (H27~) 高校教育課 高校生を対象に,外国人観光客に対して英語で本県観光地のガイドの体験をさせることで,茨城県の自然や歴史・文化を学 び,茨城を愛する心を育むとともに,生徒の英語実践力の養成を図る。 いばらき海外留学支援事業 (H27~) 高校教育課 短期留学を経験することで長期留学に興味をもつ生徒を増やし,グローバルな視点をもって,本県の発展に寄与できる人材 を育成する。 - 38 -
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