平成27年3月ー6日 会 長

平成27年 3月 16日
一 般 社 団法 人 鹿 児 島県 L P ガ
会
長
秋
元
耕
ス協 会
一 郎
様
鹿 児 島県 危 機 管 理 局
消 防保 安 課 長
質 量 販 売 に 関す る法 令 遵 守 の 徹 底 に つ い て ( 注意 喚 起 )
この こ とに つ い て , 経 済 産 業 省 商 務 流 通 保 安 グル
ー プ ガ ス 安 全 室 長 か ら別 添 の とお り
通 知 が あ りま した 。
つ き ま して は , 県 内 の 液 化 石 油 ガ ス 販 売 事 業 者 及 び 保 安 機 関 に 対 し, 下 記 事 項 に つ い
て 注 意 喚 起 を して い た だ き ます よ う, よ ろ し くお願 い します 。
記
液 化 石 油 ガ ス 販 売 事 業 者 及 び保 安 機 関 は , 質 量 販 売 を行 う際 は , 液 化 石 油 ガス の 保 安
の 確 保 及 び 取 引 の 適 正 化 に 関す る法 律 第 1 4 条第 1 項 に 規 定 す る 書 面 の 交 付 , 同 法 第 2 7 条
第 1 項 に 規 定 す る 消 費 設 備 調 査 及 び 周 知 の 実 施 の 有 無 に つ い て 確 認 し, 適 合 して い な い
場 合 は 適 合 す る よ う措 置 す る こ と。
( 連絡 先 )
消 防保 安 課 保 安 係
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担当 :
Tel
上
野
i 099-286-2262
2703・13
経 済 産 業 省
27商 ガ 安 第 10号
平成 27年 3月 10日
鹿児 島県危機 管理局 消 防保安課長 殿
経済産業省 商務流通保安 グル ー プガ ス安 全室長
質量販売 に 関す る法令 遵守 の徹底 につい て (注意喚起)
先般 、本省所管 の液化石 油 ガ ス販売事業者 でか つ保安機 関 で もある事業者 が行 っ た質
量販 売 にお い て 、消費者 の一 人 が軽傷 を負 つた火 災事故につい て 、供給開始時 ( 容器 の 引
渡 し時) に 、液化 石油ガ スの保安 の確保及 び 取引 の適 正 化 に関す る法律 ( 昭和 4 2 年 法律
第 1 4 9 号 。 以下 「
液石法 」 とい う。) 第 1 4 条 第 1 項 に規定す る書面 の未交付 、 並び に第
2 7 条 第 1 項 に規定す る消 費設備調 査及び周知 の未実施 を確認 しま した。
消費設備調査 を実施す る必要 が ある。」
本件 は 、容器 の 引渡 しに 当た り、消費者 に対 し、「
旨の説 明 を した ところ、消 費者 に聞 き入れ て も らえず 、事業者 が容器 と調 整器 を接続せず
に容器 を貸 与 した ところ、事 故 に至 った とい うもの です。 消費者 の要望 に応 えるため とは
い え 、当該液化石 油 ガ ス販売事業者等 が行 つた行為 は 、液 石法 第 1 4 条 第 1 項 並び に第 2
7 条 第 1 項 第 2 号 及 び 第 3 号 に違反す る不適切 な行為 であ り、商務流 通保安 グル ー プガ ス
安全 室長 か ら、当該事業者 に対 し厳重 に注意 し、他 の類似 の行為 ( 1 4 条 書面 の未 交付 、
消費設備調査及び周知 の未実施) の 自己点 検及 び再 発 防止 に関す る措置 を実施す るよ う指
示 しま した。
つ きま しては 、貴都道府 県 におかれ ま しては、液化石 油 ガ ス販売事業者及 び保 安機 関 に
対 し、下記 の とお り不適切 な行為が行 われ な い よ う周知 い ただ くよ うお願 い します。
記
液化石油 ガ ス販売事業者及 び保安機 関 は、質 量販 売 に際 して 、法令遵守 を徹底す る とと
もに、一般 消費者等 の保安 の確保 の ため適切 に保安業務 を実施す る こと。