グリーンイノベーション: 高難度の課題多数 社会の要請 燃料電池 太陽電池 白金代替触媒 膜材料 耐久性 水素貯蔵 高効率 低コスト 有機太陽電池 耐久性 リチウム バッテリー 大容量化 低コスト 耐久性 新規バッテリー 超伝導 高温化 新材料開発 低コスト化 グリーン ケミストリー 藻類からの油の 製造やバイオリ ファイナリー ナノテク・ナノサイエンスなどの基礎研究が十分に活かされてない Back to the Basic 乖離が問題 ジョイント部の強化 が必要 筑波大学 グリーンイノベーション研究組織 ブレークスルー戦略会議 人的交流 共同研究 研究コーディネート室 シーズ情報発信 技術ニーズ把握 最新情報収集 学際物質科学研究センター内に設置 熟知したコーディネーターによる機動的対応 産学独連携フォーラム 研究紹介DVD・HP 共同研究実施 人材紹介 i)大学が自ら発信する。ii)論文を書くことを目標とする研究者が自 身の労力の10%を捧げる。Iii)産学の草の根的関係を構築する。 多忙な教員の現状 (特にナノサイエンス、ナノテクノロジー) 1.教育: FD活動 (授業法改善)、学位プログラム 2.研究: 有名雑誌への論文投稿が目標(Science, Nature, PRL, JACSなど) 研究費獲得: 大型予算 学会活動:ワークショップ世話人、研究分野のリーダー 3.大学業務:入試、カリキュラム、人事、オープンキャンパスなど 4.社会貢献:出前講義、地域貢献 多忙かつ優秀な教員を、いかにして産学連携(TIA)へと導くか キーポイント:優秀な学生にRA経費をサポートし、学生がTIAで実験(教員が出向くのは困難) TIA共同研究における教育的効果、研究の発展 1.大学と研究所では雰囲気がまったく異なる。学生にとって貴重な経験 2.RA経費は博士課程進学のために必須 3.産業界のニーズを把握、俯瞰的視野をもたせる 4.キャリアパスにつながる 5.異分野とのコミュニケーション・共同研究のできる人材育成 6.学位プログラムによって、環境・エネルギー分野のリーダー育成 物質設計、高度物質解析、デバイス設計・物質合成の三拍子揃った人材育成 7.教員の研究における応用的発展、社会のニーズに答える TIAナノグリーン窓口 筑波大学産学連携組織 2011.4~ 学際物質科学研究 センター内 研究手法別研究者群 (ナノテクノロジー・ナノサイエンス) 設計グループ 構造解析グループ 第一原理計算、分子設計 物性理論 電子顕微鏡、STM、 分光、放射光 合成・デバイス グループ 触媒・電池・化合物 人材育成 (大学院生・博士研究員) グリーン ケミストリー グループ 太陽電池 グループ 物質創成先端科学専攻( ナノサイエンス ・ テクノロジー専攻へ改組予定) 物質創成先端科学専攻、物性・分子工学専攻、電子・物理工学専攻 物理学専攻、化学専攻、連携教員(KEK、AIST,NIMS) 共同研究グループ組織化 燃料電池 リチウム電池 グループ 研究コーディネート室 学際物質科学研究センター内 技術分野別研究者群 数理物質系 緊密な連携 つくばイノベーションアリーナ(コア領域:ナノグリーン) 世界水準の先端ナノテク研究設備・人材が集積するつくばで、世界的なナノテク研究拠点を形成 主な参画機関: 物質・材料研究機構、筑波大学、産業技術総合研究所、環境エネルギー関連企業
© Copyright 2024 ExpyDoc