No.9 7 6 毎月1日 ・15日発行 新しい議 場で 施 政 方 針 を 表明する竹内英昭市長 3つの最重点課題 ▲ 広報紙は市ホームページ からもご覧いただけます。 27 広報紙閲覧用 二次元コード 3 月15 日 26 27 施 政 方 針 機能の充実を図り、市民ニーズに い 世 代 を 中 心 と し た 人 口の 定 着 対応した医療の提供に努めます。 を 図 り、持 続 可 能 な ま ち づく り の実現を目指します。 周辺地域をリードする 子 「 育てするならゼッタイ三田 」 都市基盤づくり をキャッチフレーズとして、子育 て 先 進 都 市 に 向 け た 取 り 組み を 本市は、まだまだ発展性を秘 進める中で、就学前の児童を伴っ め た地域であり、にぎわいの創 た子育て世代の転入が増加してい 出と交流の拠点としてJR各駅 ます。 年度は、さらに中学生の 周辺のまちづくりを計画的に進 通 院 費 無 料 化、認 可 保 育 所の整 め、中核都市にふさわしい都市 備助成など、結婚・妊娠・出産・ 基盤の整備に取り組み、さらな 育児などに切れ目のない支援の充 る発展へとつなげます。 実を図り、出生率の増加につなが また、本市の魅力を広く発信 る環境づくりに取り組みます。 するシティセールスは、昨年9 一方、若い世代の定着に向けて 月にリニューアルした ふ「 るさと の 就 労 環 境 の 整 備 と して、第二 も 納 税 」 好調に推移しています。 テ ク ノ パ ー ク が 3月 に 造 成 工 事 年度はシティセールスの推進 が 完 了 す る 予 定で す。すでに5 体制を構築しながら、地域資源 社 の 企 業 進 出 が 決 定 して い ま す を 活用した具体的な事業を展開 が、新 た に2社の 進 出 が 決 ま り することで、魅力と知名度をさ ました。今 後 とも 積 極 的 な 企 業 ら に高め、定住人口の促進と交 誘致に努めます。 流人口の拡大を図ります。 27 市民との協働による 安全・安心な市民生活の実現 地方 創生事業 27 ■安らぎと潤いのあるまちづくり 一、誰もが元気で笑顔があふれる、希望に満ちたまちをつくります。 一、美しい風景を守り、自然と共に育つまちをつくります。 一、伝統を尊重するとともに、新しい市民文化のまちをつくります。 一、里の恵みを大切にし、未来につなぐ活力あるまちをつくります。 私たちは、すべての市民が誇りを持って、人と自然が 輝くまち・三田を共につくるために、この憲章を定めます。 再生紙を使用しています 14 企 8-008 他 - 3 月1日現在- ( ) 内は前月比 人口 114,429 男 55,682 女 58,747 世帯数 44,449 ( △ 24) ( 3 ) ( △ 27 ) ( △9 ) 人口と世帯の動き 私たちは 一、命を大切にし、互いに助け合う、心ふれあうまちをつくります。 ◆◇◆ 三田まちづくり憲章 ◆◇◆ 2・3 面:特集記事 ( 市民・地域の力 ) 6 面:4 月から市役所昼時間も開庁します (2015) 市広報 第330回 市 議 会 定 例 会 が 2月 日に始まり、竹内英昭市 長が平 成 年 度の施政 方針を 表明しました。今号では、施政 方針のうち、市の目指す方向と 重点課題について基本的な考え をお知らせします。予算の概要 は4月1日号に掲載します。な お、施政方針の全文は、市ホー ムページに掲載しています。 未来へつなぐさらなる発展 子育て支援の充実と 年 度の予 算は、引き続き健 全財 政の堅持を基本として、第 若い世代の入居と定着 4次総合計画の着実な前進を図 少 子・高 齢 化 と人口減 少 社 会 るとともに 未 「 来へつなぐ積極的 の 中 で、本 市 はニュー タ ウ ン 特 な予算 と 」 して編成しました。3 有の人口 構 造 か ら 急 激 な 高 齢 化 つの 最 重 点 課 題 を 基 本 に、5つ の重点施策を柱に取り組みます。 が 予 想 さ れ ま す。その た め、若 赤ちゃんの声がきこえるよ ( 多世代交流館 ) 地域のさまざまな課題を解決 国の地方創生にかかる制度を していくためには、地域と市が一 若い世代の定住促進などに活用 します。第3子以降の赤ちゃん 体となって取り組む 地 「 域力 ・」 出産祝金給付事業、特定不妊治 市 」 活用した協働のまち 「 民力 を 療費助成事業のほか、新婚世帯 づくりが何よりも大切です。こ 家賃補助や子育て世帯親元近居 うした観点から、 ふ 「 るさと地域 助成事業などを行います。また、 交 付 金 の」 拡 充や ま 「 ち づくり 消費喚起・経済対策としてプレ 協議会 の」 立ち上げ支援を行う など具体的な事業を展開します。 ミアム付き商品券を発行し、地 域経済の活性化を図ります。 また、安全・安心な市民生活 の実現に向けて自然災害への対応 これらとともに、今後5年間 の 三 力を高めるため、要援護者に対 「 田版総合戦略 を 」 早 急に 策定していきます。 する安否確認や避難誘導などの 体制整備を進め、 地域による減災・ 5つの重点施策 防災活動への支援を強化します。 一方、地域医療の充実に向けて ■次代を担う子どもを育むまちづくり は、地域医療の拠点である市民病 院 が、開 院 年 目を迎 えます。 ■健やかでいきいきと暮らせるまち づくり 第2次事業計画に基づく経営健 全化の取り組みにあわせ、大規模 ■安全と安心のまちづくり 改修に向けた基本設計に着手し、 ■にぎわいと活力のあるまちづくり 急性期病院としてさらなる施設 20 ホームページアドレス http://www.city.sanda.lg.jp/ 携帯用アドレス http://www.city.sanda.lg.jp/mobile/ フェイスブックアドレス http://www.facebook.com/sandacity/ 発行/三田市役所 〒 669-1595 兵庫県三田市三輪 2-1-1 079-563-1111( 代表 ) 編集/企画広報課 079-559-5040 079-563-1366 主な記事 平成 27 年 広報紙は公益社団法人三田市シルバー人材センターが全 公益社団法人 戸配布しています。配布に関する問い合わせは右記まで。 三田市シルバー人材センター 0120- 237519 ( 平日9時~ 17 時 30 分 )
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