保健衛生業における転倒災害の状況

宮崎労働局:保健衛生業における転倒災害の状況
転倒:保健衛生業起因物別発生状況
転倒:業種別傷病性質別発生状況
15
33%
その他の装置、設
備
起因物なし
63%
5
67%
社会福祉施設
社会福祉施
設
その他医療
保健
一般診療所
病院
打撲傷(皮膚の剥離、擦
過傷、挫傷及び血腫を含
む)
一般診療所
病院
保健衛生業
仮設物、建築物、
構築物等
0
転倒:傷病性質別休業見込期間
20
40
発生件数
転倒:傷病部位別傷病性質別発生状況
骨折
死亡
関節の障害(捻挫、亜脱
臼及び転位を含む)
その他医療保健
その他の起因物
業種
骨折
浴場業
人力機械工具等
10
0
その他の保健衛生
その他
25%
20
業種
転倒比率%・
発生件数
25
その他
骨折
肩
6月以上
1月以上3月未満
傷病部位
関節の障害(捻
挫、亜脱臼及び
転位を含む)
3月以上6月未満
胸部
骨盤部
傷病性質
打撲傷(皮膚の
剥離、擦過傷、
挫傷及び血腫
を含む)
2週以上1月未満
4日以上2週未満
関節の障害(捻
挫、亜脱臼及び転
位を含む)
足
打撲傷(皮膚の剥
離、擦過傷、挫傷
及び血腫を含む)
ひざ
手首
0
10
20
30
発生件数
0
1/2:保健衛生業
5
10
15
発生件数
宮崎労働局:保健衛生業における転倒災害の状況
転倒:傷病部位別起因物別発生状況
その他
肩
傷病部位
胸部
仮設物、建築物、構
築物等
その他の起因物
起因物なし
骨盤部
ひざ
その他の装置、設
備
人力機械工具等
手首
その他
足
0
5
10
15
発生件数
書類を取りに行った際、部屋の床の突起物に気付かずにつまづいて転倒し
た。
5
17
年齢
6
点検表の記入漏れに気付いたので、訂正しようと振り返ったときに、床の配
線に足が絡まり、転倒した。
5
1
1
利用者をベッドから起こそうとした際、利用者から顔をたたかれ、足で胸を蹴
られて床に倒れた。
0
0
5
10
発生件数15
20
転倒:時刻別発生状況
発生件数
配膳作業をしているときに、職員同士がぶつかりそうになり、のけぞるように
回避しようとした方向にいた利用者を更に避けようとして、体をひねりながら後
ろ方向に尻餅をつくように倒れた。
5
4
2 3 3
6
2 2
床に転んでいた利用者を中腰でずって移動させていたところ、足がもつれ
て、抱きかかえたまま転倒した。
入浴介護のため、浴室に移動中、階段でバランスを崩して、階段を1段踏み
外した。
10
0
厨房室で、鍋を持って、回転釜の置かれている淵を小走りで移動していたと
ころ、足を踏み外した。この際、鍋の中身をこぼさないように転倒した。
電話が鳴ったので、約5m離れた電話に出ようとして急ぎ足で移動していた
ところ、床が清掃中で濡れていて、足を滑らせて転倒した。
2
0
深夜勤務中に、アラームが鳴ったので詰め所を出て廊下を移動中、つまづ
いて転倒した。
廊下を移動していたところ、掃除後で廊下が濡れていて、足を滑らせて転倒
した。
転倒:年齢別発生状況
70歳以上
60∼69歳
50∼59歳
40∼49歳
30∼39歳
20∼29歳
18∼19歳
15∼17歳
0∼14歳
病院・社会福祉施設における転倒災害事例(平成26年発生分)
3 4
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
外から建物内部へ入る際、出入口の約3cmの段差につまづいて、転倒し
た。
時刻
2/2:保健衛生業