清掃・と畜業における転倒災害の状況

宮崎労働局:清掃・と畜業における転倒災害の状況
10
その他
38%
骨折
その他の清掃・と畜
その他の起因
物
5
33%
環境等
7%
業種
火葬業
関節の障害(捻挫、亜脱臼
及び転位を含む)
その他の廃棄物
創傷(切創、裂創、刺創及
び挫滅傷を含む)
産業廃棄物
人力機械工具
等
ビルメンテナンス
切断
清掃・と畜
仮設物、建築
物、構築物等
その他
0
休業見込期間
転倒:傷病性質別休業見込期間
5
10
15
発生件数
転倒:傷病部位別傷病性質別発生状況
骨折
その他
骨折
死亡
打撲傷(皮膚の剥離、擦過
傷、挫傷及び血腫を含む)
と畜業
荷
その他の清掃・
と畜
と畜業
火葬業
その他の廃棄物
産業廃棄物
ビルメンテナンス
0
転倒:業種別傷病性質別発生状況
業種
転倒比率%・
発生件数
転倒:清掃・と畜業起因物別発生状況
臀部(しり)
6月以上
3月以上6月未満
1月以上3月未満
2週以上1月未満
4日以上2週未満
打撲傷(皮膚の剥離、擦
過傷、挫傷及び血腫を含
む)
手
傷病部位
打撲傷(皮膚の剥
離、擦過傷、挫傷
及び血腫を含む)
関節の障害(捻
挫、亜脱臼及び転
位を含む)
創傷(切創、裂
創、刺創及び挫滅
傷を含む)
ひざ
関節の障害(捻挫、亜脱
臼及び転位を含む)
足首
創傷(切創、裂創、刺創
及び挫滅傷を含む)
すね
手首
0
2
4
6
発生件数
0
1/2:清掃・と畜業
2
4
6
発生件数
宮崎労働局:清掃・と畜業における転倒災害の状況
転倒:傷病部位別起因物別発生状況
その他
臀部(しり)
傷病部位
手
仮設物、建築物、構
築物等
人力機械工具等
荷
ひざ
転倒災害事例(平成26年発生分)
厨房の清掃において、床の溝の蓋を外していた。トレーを片づけようとした際
に、蓋を外した溝に足がはまり、ひねって転倒し、すねを骨折した。
すね
その他の起因物
台車に荷物を積んで運んでいた。台車から荷物が落ちそうになったので、落
ちないように手を伸ばしたところ、体全体のバランスを崩して、転倒し、尾てい
骨を骨折した。
手首
その他
3階から2階へ降りながらほうきとモップで清掃作業をおこなっていた。謝って
足を踏み外し、転倒し、足首を打撲した。
環境等
足首
0
2
4
6
発生件数
床の掃除をポリッシャーを使って清掃作業を行っていた。コンセントを付け替
えようとして移動していたところ、ポリッシャーのコードに足を取られて転倒し、
手首を骨折した。
転倒:年齢別発生状況
1
年齢
70歳以上
60∼69歳
50∼59歳
40∼49歳
30∼39歳
20∼29歳
18∼19歳
15∼17歳
0∼14歳
掃除機を使って床の清掃を行っていた。掃除機のコードに足を取られ、掃除
ごと転倒し、膝を骨折した。
7
2
1
建物の屋上で雑草取りを行っていた。雑草を入れた袋を持って移動していた
ところ、屋上の床のめくれた目地に足を取られて転倒し、手首を骨折した。
0
0
0
0
0
0
事業場構内で回収物にシートを掛ける作業を行っていた。高さ1.3mの足場
から降りようとしたところ、雨で足を滑らせて、バランスを崩して地面に降りた。
降りた地面の回収物に足が乗ってしまい、すねを骨折した。
5
10
発生件数15
20
巡回警備を行っていたところ、床にこぼれていた油の跡が残っていて、足を
すべらせて転倒し手首を骨折した。
転倒:時刻別発生状況
バイク通勤。構内でバイクを降りたところ、足元の草に足を取られて転倒し、
手首を骨折した。
10
発生件数
作業記録を見ながら通路を移動していたところ、通路の段差で足を滑らせて
バランスを崩して転倒し、手を骨折した。
5
0
1
3
1
1
1 1 1 1
1
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
清掃のため倉庫に入ったところ、入り口付近に置いてあった台車につまづい
て転倒し、手首を骨折した。
時刻
2/2:清掃・と畜業