CDP 2015 サプライチェーンウォーター質問書

CDP 2015 サプライチェーンウォーター質問書
CDP 2015 サプライチェーンウォーター質問書
多くのグローバル企業やそのサプライヤーが CDP を活用して持続可能なサプライチェーン管理
を行っています。CDP サプライチェーンプログラムを通して、企業とそのサプライヤーは、気候変
動がグローバル化したサプライチェーンモデルにもたらす重大なリスクを管理しています。
以下は CDP 2015 サプライチェーンウォーター質問書になります。ご回答は CDP のオンライン
回答システム(ORS)よりご回答ください。ORS では回答が容易になるよう、ドロップダウンメニュ
ーから選択して頂く質問や、表形式の質問がありますので、本書面との様式は異なります。
2014 年 12 月より、回答ガイダンスがご覧頂けます。ガイダンスには選択形式の質問における
全ての選択肢や、ORS のスクリーンショットが掲載されておりますので、回答の際には参考にし
てください。
本質問書への回答締切は 2015 年 7 月 30 日です。
ご回答はオンライン回答システム(ORS)より行って頂きます。ORS へのアクセス方法は 2015 年
4 月初旬に E-mail でご案内いたします。御社が ORS よりご回答頂けない場合は、
[email protected] (日本語)または [email protected] (英語)までご連絡ください。
ご回答の際には、CDP 2015 回答ガイダンスをご覧下さい。 (www.cdp.net/guidance) ご回答は
可能な限り包括的に御社の情報をご回答頂き、完全なご回答が難しいと思われる質問について
も、無回答とするのではなく、御社がお持ちの情報の範囲内でご回答ください。
CDP2014 質問書の質問内容から変更になっている質問項目には、質問番号の横に表示していま
す。
CDP 質問書の著作権について:
CDP 質問書の著作権は、英国公認慈善事業(No.1122330)であり英国内の保証有限会社
(No.05013650)である CDP Worldwide が有しています。質問書の一部または全部について使
用する場合は CDP の許可が必要です。無許可での使用は禁じられており、CDP は著作権保護
のためにあらゆる法的措置をとる権利を有しています。
詳細については [email protected] までお問い合わせください。
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イントロダクション
W0.
イントロダクション
W0.1
貴社の概要についてご記入ください。
W0.2
データの報告年の開始日と終了日をご記入ください。
報告年
開始日:[報告年の開始日]
W0.3
終了日:[報告年の終了日]
水に関連するインパクトの報告の対象とした会社、事業体またはグループの報告範囲(バウンダリ)とし
て該当するカテゴリをご回答ください。
報告範囲(バウンダリ)

財務管理を実施している会社、事業体またはグループ

業務管理を実施している会社、事業体またはグループ

株式を保有している会社、事業体またはグループ

その他:テキストボックス
W0.4
この報告範囲(バウンダリ)の中で、情報開示において除外される地域、施設または取水/排水の種類
がありますか?
 はい
 いいえ
除外されるもの
[2400 文字までのテキスト入力欄]
行追加
Page 1
除外する理由についての説明
[2400 文字までのテキスト入力欄]
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現在の状況
W1.
背景
W1.1 貴社が成功するために、水の質と量はどの程度重要ですか?重要度(現在と将来について)を評
価してください。
水の質と量
十分な量の良質な淡水が利用可能
であること
十分な量の再生水、半塩水
(brackish water)及び/または油汚
濁水(produced water)が利用可能
であること
直接的な使用における
重要度評価

全く重要ではない

それほど重要ではない

どちらともいえない

重要である

操業に不可欠である

未評価
間接的な使用における
重要度評価

全く重要ではない

それほど重要ではない

どちらともいえない

重要である

未評価







全く重要ではない
それほど重要ではない
どちらともいえない
重要である
操業に不可欠である
未評価




説明
[自由回
答:1000
文字以内]
全く重要ではない
それほど重要ではない
どちらともいえない
重要である
未評価
W1.1の「直接的な使用における重要度評価」で、淡水または半塩水のいずれかについて「どちらともい
えない」、「重要である」、「操業に不可欠である」と回答した場合には、「W1. 全社的な水使用データ」の
セクションが表示されます。
W1.1 の「間接的な使用における重要度評価」で、淡水または半塩水のいずれかについて「どちらともい
えない」、「重要である」、「操業に不可欠である」と回答した場合には、「W1. サプライヤーによる報告」
のセクションが表示されます。
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現在の状況
W1.
全社的な水データ
W1.1 の「直接的な使用における重要度評価」で、淡水または半塩水のいずれかについて「どちらともい
えない」、「重要である」、「操業に不可欠である」と回答した場合には、以下の質問が表示されます。
W1.2
貴社の操業全体について、水に関する以下の側面のうちどの側面について定期的に測定およ
びモニタリングを実施しているかご説明ください。また、実施している理由または実施していない
理由についてもご説明ください。(CDP2015 新規質問)
水に関する側面
取水量 – 総取水量
事業所/施設/操業の割合(%)

1%未満

1-25%

26-50%

51-75%

76-100%
説明
[自由回答:1000 文字以内]
取水量 – 取水源別の取水量
排水量 – 総排水量
排水量 – 放流先別の排水量
排水量 – 処理方法別の排水量
排水の水質データ – 排水基準別の水質
水消費量 – 総消費量
全ての従業員に対して十分に機能する安全な
水と衛生の設備を提供している施設
W1.2a 取水量:貴社の操業全体における報告年の取水量に関するデータを水源ごとにご回答くださ
い。(CDP2015 新規質問)
取水源
水量(百万 L/年)
地表水
[数字回答]
当該取水源からの総取水量の前報
告年との比較

大幅に減少

減少

ほぼ同じ

増加

大幅に増加

本報告年が評価の初年である

非該当
コメント
[自由回答:1000 文字
以内]
半塩水/海水
雨水
地下水(再生可能)
地下水(再生不可能)
油汚濁水/プロセス水
市水
他の組織からの排水
総取水量
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[数字回答]
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現在の状況
W1.2b 排水量:報告年について、貴社の操業全体の総排水量に関するデータを排水の放流先別にご
記入ください。(CDP2015 新規質問)
放流先
水量(百万 L/年)
当該放流先への総排水量
の前報告年との比較
コメント
河川・湖沼
[数字回答]

[自由回答:1000 文字以
内]






大幅に減少
減少
ほぼ同じ
増加
大幅に増加
本報告年が評価の初
年である
非該当
半塩水取水源/海
地下水
下水道
総排水量
[数字回答]
W1.2c 水消費量:報告年について、貴社の操業全体の水の総消費量に関するデータをご記入くださ
い。(CDP2015 新規質問)
消費量(百万 L/年)
前報告年の消費量との比較
コメント
[数字回答]

[自由回答:1000 文字以内





W1.
大幅に減少
減少
ほぼ同じ
増加
大幅に増加
本報告年が評価の初年である
サプライヤーの報告
W1.1 の「間接的な使用における重要度評価」で、淡水または半塩水のいずれかについて「どちらともい
えない」、「重要である」と回答した場合には、以下の質問が表示されます。
W1.3


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貴社ではサプライヤーに対して水の使用量、リスク及び/または管理について報告することを
求めていますか?(CDP2014 W2.5 を修正)
はい
いいえ
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現在の状況
「はい」と回答した場合:
W1.3a どの程度の比率の主要なサプライヤーに対して水の使用量、リスク及び/または管理について
報告することを求めていますか?また、それは貴社の調達費に対してどの程度の比率を占めて
いますか?(CDP2014 W2.5a を修正)
サプライヤーの比率(%)
調達費全体に占める比率(%)
比率の根拠


[自由回答:1500 文字以内]




1%未満
1-25%
26-50%
51-75%
76-100%




1%未満
1-25%
26-50%
51-75%
76-100%
「いいえ」と回答した場合:
W1.3b 貴社のサプライヤーに対して水の使用量、リスク及び/または管理について報告することを求
めていない理由として最も当てはまるものを選択してください。(CDP2014 W2.5b を修正)
主な理由
説明

[自由回答:1500 文字以内]







重要ではないと判断したため
経営層からの指示がないため
重要ではあるが事業上の最優先事項ではないため
報告の実施に向けて準備中である
ビジネス構造が分散化しているため
トレーサビリティ/トラッキングの問題があるため
社内のリソースが不足しているため
その他(具体的に)
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現在の状況
W1.
影響
W1.4
報告年において、水に関連する問題が貴社に対して悪影響を及ぼしたことはありましたか?(CDP2014 W1.3)
ある
ない
わからない



「ある」と回答した場合:
W1.4a 報告年において、貴社に対して悪影響を及ぼした水に関連する問題についてご説明ください。(CDP2014 W1.3a を修正)
国名
河川流域
影響評価指標
影響
影響についての
説明
影響が及ん
だ期間
財務面への総
合的な影響
対応戦略
対応戦略の説明
「わからない」と回答した場合
W1.4b 報告年において、水に関連する問題が貴社に対して悪影響を及ぼしたことがあったかどうかについて「わからない」と回答した理由とし
て最も当てはまるものを下の選択肢より選択し、将来的にこの問題について検討する計画があればそれについてご説明ください。
(CDP2014 W1.3b)
主な理由



水に関連する悪影響について企業レベルでの記録がないため
経営層からの指示がないため
その他(具体的に)
Page 6
将来の計画
[自由回答:1500 文字以内]
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リスク評価
W2.
手順及び要件
W2.1
貴社では水関連リスクについて評価を実施していますか?(CDP2014 W2.1 を修正)
水リスク評価を実施している
水リスク評価を実施していない


「水リスク評価を実施している」と回答した場合、W2.2 – W2.7 の質問にご回答ください。「水リスク評価
を実施していない」と回答した場合は、W2.8 の質問にご回答ください。
W2.2
水リスク評価に関する手順の説明として最も当てはまるものを選択してください。(CDP2014
W2.1 を修正)
リスク評価の手順

包括的で全社的なリスク
評価

他のリスク評価プロセス
とは切り離して水リスク
評価を実施している。
W2.3
半年に 1 度以上
年1回
2 年に 1 回
不定期
未実施




選択肢
説明









[自由回答:
1500 文 字 以
内]


直接の操業とサ
プライチェーン
直接の操業
サプライチェーン
全ての施設とサプライヤー
全ての施設と一部のサプライヤー
一部の施設と全てのサプライヤー
一部の施設と一部のサプライヤー
全ての施設
一部の施設
全てのサプライヤー
一部のサプライヤー
水リスク評価はどれくらいの頻度で、どのような地理的規模で、またどの程度先のリスクまで考
慮して実施していますか?(CDP2014 W2.2 を修正)
頻度

対象範囲
地理的規模

国

地域

流域

事業単位

施設
考慮する期間

1 年後まで

1 – 3 年後まで

3 – 6 年後まで

6 年後以上

不明
コメント
[自由回答:500 文字以内]
行追加
W2.4





Page 7
水リスクが貴社の成長戦略の成功(実現性、制約)にとってどのように影響するか、あるいは影
響し得るかについて評価したことがありますか?(CDP2014 W1.2 を修正)
はい、今後 1 年間についての評価を行った
はい、今後 5 年間についての評価を行った
はい、今後 10 年間についての評価を行った
いいえ、評価を行っていない
その他
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リスク評価
「はい」と回答した場合、「その他」と回答した場合:
W2.4a 水リスクが貴社の成長戦略の成功(実現性、制約)にとってどのように影響するか、あるいは影
響し得るかについての評価はどのように行いましたか?[自由回答:2400 文字以内]
(CDP2014 W1.2a を修正)
「いいえ、評価を行っていない」と回答した場合:
W2.4b 水リスクが貴社の成長戦略の成功(実現性、制約)にとってどのように影響するか、あるいは影
響し得るかについて評価したことがない主な理由は何ですか?また、将来的に評価を実施する
計画はありますか?(CDP2014 W1.2b を修正)
主な理由
現在の計画
評価実施時期
コメント



[自由回答:1500 文字
以内]
重要ではないと判断したため
経営層からの指示がないため
社内のリソースが不足しているため
評価の実施に向けて準備中である
重要ではあるが事業上の最優先事
項ではないため
その他(具体的に)





W2.5

ある
ない















次の報告期間
今後 24-36 ヵ月以内
その他(具体的に)
水リスク評価に用いる方法を選択してください。(CDP2014 W2.3 を修正)
方法



FAO/AQUASTAT
GEMI Local Water Tool
Global Water Tool(セメント部門)
Global Water Tool(電力会社)
社内的な知識
IPIECA Global Water Tool for Oil & Gas
ライフサイクルアセスメント
Maplecroft Global Water Security Risk Index
地域政府のデータベース
UNEP Vital Water Graphics
Water Footprint Network
WBCSD Global Water Tool
WRI による水ストレスの定義
WRI Aqueduct
WWF-DEG Water Risk Filter
その他(具体的に)
貴社のリスク評価においてその方法がどのように用いられて
いるかご説明ください。
[自由回答:1500 文字以内]
W2.6 次のイシューのうち、貴社が水リスク評価を行う際に常に評価の要素として考慮するものはど
れですか?(CDP2014 W2.4 を修正)
イシュー
Page 8
選択肢
説明
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リスク評価
W2.7 次のステークホルダーのうち、貴社が水リスク評価を行う際に常に評価の要素として考慮する
のはどれですか?(CDP2014 W2.4a を修正)
ステークホルダー
顧客
選択肢

関連性があり、評価に含めている

関連性があり、一部の施設/サプライヤーに
ついては評価に含めている

関連性はあるが、まだ評価に含めていない

関連性はないが、評価に含めている

関連性がない(理由をご説明ください)

関連性について判断していない
説明
[ 自 由 回 答 :
1000 文字以内]
従業員
投資家
地域社会
NGO
地域の他の水利用者
規制当局
流域を管理する当局
地域レベルの認可されている特別利益団体
サプライヤー
地域レベルの水道事業者/水供給者
その他
「水リスク評価を実施していない」と回答した場合:
W2.8
貴社が水関連リスクについて評価を実施していない理由として最も当てはまるものを選択してく
ださい。
主な理由
説明

[自由回答:1500 文字以内]





重要ではないと判断したため
経営層からの指示がないため
重要ではあるが事業上の最優先事項ではないため
水リスク評価の実施に向けて準備中である
社内のリソースが不足しているため
その他(具体的に)
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影響
W3.
水リスク
W3.1
貴社は、現在及び/または将来的に見て、貴社のビジネス、操業、収益または費用に実質的な
変化をもたらす可能性のある水リスクにさらされていますか?
はい(直接の操業及びサプライチェーン)
はい(直接の操業のみ)
はい(サプライチェーンのみ)
いいえ
わからない





W3.2 貴社では、貴社のビジネス、操業、収益または費用における実質的な変化とはどのようなもの
とお考えですか?詳しくご説明ください。[自由回答:2400 文字以内]
「はい(直接の操業及びサプライチェーン)」と回答した場合、「はい(直接の操業のみ)」と回答した場合
W3.2a 直接の操業を行っている施設のうち、貴社のビジネス、操業、収益または費用に実質
的な変化をもたらす可能性のある水リスクにさらされている施設の数について流域ごとにご回
答ください。また、貴社の操業全体のうちのどの程度の割合が影響を受けるかについてもご回
答ください。(CDP2014 W3.2a を修正)
国
河川流域
施設数
[国名ドロップ
ダウンリスト]



[数字回答]
流域のリスト
不明
その他(具体
的に)
流域内で影響を受けるものが操
業全体に対して占める割合(%)

1%未満

1-5%

6-10%

11-20%

21-30%

31-40%

41-50%

51-60%

61-70%

71-80%

81-90%

91-100%
コメント
[自由回答:1000 文字以
内]
行追加
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影響
W3.2b W3.2a で挙げた施設について、財務的価値のうちどの程度の割合が影響を受ける
可能性があるか流域単位でご記入ください。(CDP2014 W3.2a を修正)
国
河川流域
財務報告指標
[国名ドロップ
ダウンリスト]




流域のリス
ト
不明
その他(具
体的に)





販売されている商品のコス
トに占める割合(%)
収益全体に占める割合
(%)
生産能力全体に占める割
合(%)
生産量全体に占める割合
(%)
石油換算バレル(BOE)
その他の尺度(%)(具体的
に)
選択した指標につい
て流域内で影響を受
ける割合(%)

1%未満

1-5%

6-10%

11-20%

21-30%

31-40%

41-50%

51-60%

61-70%

71-80%

81-90%

91-100%
コメント
[自由回答:1000 文
字以内]
行追加
Page 11
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影響
W3.1 で「はい(直接の操業及びサプライチェーン)」と回答した場合、「はい(直接の操業のみ)」と回答した場合、W3.2c が表示されます。
W3.2c 貴社のビジネス、操業、収益または費用に実質的な変化をもたらす可能性のある固有の水リスク、貴社の直接の操業に対する潜在的な影響及びそれ
らを軽減するための戦略についてご記入ください。(CDP2014 W3.2b)
国
河川流
域
リスク要
因
潜在的な影
響
影響について
の説明
期間
影響が及ぶ
可能性
潜在的な財務上の影
響の程度
対応戦略
戦略にかかる
コスト
戦略の詳細及
びコスト
「はい(直接の操業及びサプライチェーン)」と回答した場合、「はい(サプライチェーンのみ)」と回答した場合
W3.2d 貴社のビジネス、操業、収益または費用に実質的な変化をもたらす可能性のある固有の水リスク、貴社のサプライチェーンに対する潜在的な影響及び
それらを軽減するための戦略についてご記入ください。(CDP2014 W3.2c)
国
Page 12
河川流
域
リスク要
因
潜在的な影
響
影響について
の説明
期間
影響が及ぶ
可能性
潜在的な財務上の影
響の程度
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対応戦略
戦略にかかる
コスト
戦略の詳細及
びコスト
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影響
「いいえ」と回答した場合、「はい(サプライチェーンのみ)」と回答した場合
W3.2e 直接の操業について、ビジネス、操業、収益または費用に実質的な変化をもたらす可能性のあ
る水リスクに貴社がさらされていると思わない理由として最も当てはまるものを選択してくださ
い。(CDP2014 W3.2d)
主な理由

リスクは存在するが、それほど大きな影響は予想されないため

その他(具体的に)

現在、評価中であるため

評価をまだ行っていないため
説明
[自由回答:1500 文字以内]
「いいえ」と回答した場合、「はい(直接の操業のみ)」と回答した場合
W3.2f サプライチェーンについて、ビジネス、操業、収益または費用に実質的な変化をもたらす可能性
のある水リスクに貴社がさらされていると思わない理由として最も当てはまるものを選択してくだ
さい。(CDP2014 W3.2e)
主な理由

リスクは存在するが、それほど大きな影響は予想されないため

その他(具体的に)

現在、評価中であるため

評価をまだ行っていないため

重要ではないと判断したため
説明
[自由回答:1500 文字以内]
「わからない」と回答した場合
W3.2g ビジネス、操業、収益または費用に実質的な変化をもたらす可能性のある水リスクに貴社がさ
らされているかどうかについてわからない理由として最も当てはまるものを選択し、将来的にこ
の問題について評価を行う計画があればそれについてご説明ください。(CDP2014 W3.2f)
主な理由

現時点では、環境リスク評価が不十分であるため

経営層からの指示がないため

その他(具体的に)
将来の計画
[自由回答:1500 文字以内]
W4.
水に関連する機会
W4.1
水は、実質的な利益となる/利益となる可能性のある戦略上の機会、事業上の機会または市
場機会を貴社にもたらしますか?
はい
いいえ
わからない



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影響
「はい」と回答した場合:
W4.1a 水よって貴社にもたらされる機会とその機会を実現するための戦略についてご説明ください。
国または地域
機会
 会社全体
 国名ドロップ










ダウンリスト
 その他(具体
的に)







コスト削減
ブランド価値の増大
水効率の改善
規制面の変更
新たな製品/サービスの販売
従業員の確保
株主価値の向上
イノベーション
R&D
サプライチェーン・レジリエンスの
確保
共同の取組み
地域社会との関係向上
気候変動への適応
競争上の優位性
社会的操業許可
カーボンマネジメント
その他(具体的に)
機会実現のため
の戦略
[自由回答:1500
文字以内]
予想される時期
説明





[自由回答:
1500 文字
以内]
現在-1 年以内
1-3 年
4-6 年
6 年後以降
不明
行追加
「いいえ」と回答した場合:
W4.1b 水が貴社にとって実質的な利益となる可能性のある機会をもたらさない理由として最も当ては
まるものを選択してください。
主な理由

機会はあるがそれほど大きなものはないため

評価をまだ行っていないため

機会は認められなかったため

その他(具体的に)
説明
[自由回答:1500 文字以内]
「わからない」と回答した場合
W4.1c 水が貴社にとって実質的な利益となる可能性のある機会をもたらすかどうかわからない理由と
して最も当てはまるものを選択してください。
主な理由

分析が不十分なため

重要ではないと判断したため

経営層からの指示がないため

機会についての評価を実施中であるため

その他(具体的に)
Page 14
説明
[自由回答:500 文字以内]
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施設レベルの水データ
W5.
施設レベルの水データ
W5.1
取水量:報告年について、W3.2a の回答に含まれる施設全ての取水量に関するデータを下の表にご記入ください。(CDP2014 W5.3)
施設番号
国
河川流域
施設名
[施設番号ドロッ
プダウンリスト]
[国名ドロップ
ダウンリスト]
[河川流域ドロ
ップダウンリ
スト]その他
(具体的に)
[自由回答:
500 文字以内]
当該施設における総取
水量(百万 L/年)
[数字回答]
当該施設における前報告年の総取
水量との比較

大幅に減少

減少

ほぼ同じ

増加

大幅に増加
大きな変化があった場合にはそれについ
てご説明ください
[自由回答:500 文字以内]
行追加
W5.1a 取水量:報告年について、W5.1 で回答した施設全ての取水量に関するデータ*を利用している水源別にご記入ください。(CDP2014 W5.3a を修正)
施設番号
地表水
[施設番号ドロップダ
ウンリスト]
[数字回答]
半塩水
(brackish
water)/塩水
[数字回答]
雨水
地下水(再生
可能)
地下水(再生
不可能)
油汚濁水/プ
ロセス水
市水
他の組織から
の排水
コメント
[数字回答]
[数字回答]
[数字回答]
[数字回答]
[数字回答]
[数字回答]
[自由回答:500
文字以内]
*この表には、W5.1 で回答した際の行数と同じ行数であらかじめデータが入力された状態で表示されます。
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施設レベルの水データ
W5.2
排水量:報告年について、W5.3 で回答した施設全ての排水量に関するデータ*をご記入ください。(CDP2014 W5.4 を修正)
施設番号
当該施設における総排水量(百万 L/年)
当該施設における前報告期間の総排水量との比較
大きな変化があった場合にはそれについてご説明ください
[施設番号ドロ
ップダウンリ
スト]
[数字回答]

[自由回答:500 文字以内]





大幅に減少
減少
ほぼ同じ
増加
大幅に増加
本報告年が評価の初年である
*この表には、W5.1 で回答した際の行数と同じ行数であらかじめデータが入力された状態で表示されます。
W5.2a 排水:報告年について、W5.3 で回答した施設全ての排水量に関するデータ*を排水の放流先別にご記入ください。(CDP2014 W5.4a を修正)
*この表には、W5.1 で回答した際の行数と同じ行数であらかじめデータが入力された状態で表示されます。
施設番号
河川・湖沼
下水道
海
地下水
コメント
[施設番号ドロップダウンリスト]
[数字回答]
[数字回答]
[数字回答]
[数字回答]
[自由回答:500 文字以内]
W5.3 水消費量:報告年について、W3.2a で回答した施設全ての水消費量に関するデータ*をご記入ください。(CDP2014 W5.5 を修正)
施設番号
[施設番号ドロップダウンリスト]
消費量(百万 L/年)
[数字回答]
前の報告期間との比較

大幅に減少

減少

ほぼ同じ

増加

大幅に増加

本報告年が評価の初年である
大きな変化があった場合にはそれについてご説明ください
[自由回答:500 文字以内]
*この表には、W5.1 で回答した際の行数と同じ行数であらかじめデータが入力された状態で表示されます。
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施設レベルの水データ
W5.4
W3.2a で回答した施設全てについて、外部の検証を受けている水使用データの割合はどの程度ですか?(CDP2014 W5.7 を修正)
水に関する側面
取水量 – 総取水量
検証を受けている割合(%)

検証を受けていない

1-25%

26-50%

51-75%

76-100%
使用されている基準
[自由回答:500 文字以内]
取水量 – 取水源別の取水量
排水量 – 総排水量
排水量 – 放流先別の排水量
排水量 – 処理方法別の排水量
排水の水質データ – 排水基準別の水質
水消費量 – 総消費量
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対応
W6.
ガバナンス及び戦略
W6.1
貴社において、水に関して最高レベルの直接的な責任を負っているのは誰ですか?また、その
責任者に対する報告はどの程度の頻度で行われていますか?
水の問題に関する最高レベルの直接的な責任者

取締役個人、取締役会の一部または取締役会
が指定した委員会

部長レベル

その他課長など

水について責任を負っている個人や委員会は
ない

その他(具体的に)
W6.2


水の問題に関する報告の頻度

定期的 – 四半期

定期的 – 年1回

定期的 – 年2回

定期的 – 月1回

不定期 – 重要な問題発生した時に随時

なし(報告は行わない)

その他(具体的に)
コメント
[自由回答:
1000文字以
内]
水の管理は、ビジネス戦略に組込まれていますか?
はい
いいえ
「はい」と回答した場合:
W6.2a 貴社のビジネス戦略に対して水がどのようなプラスの影響を及ぼしたかについて、最も
当てはまるものを下の選択肢から選択してください。(複数選択可)
ビジネス戦略に対する水の影響
説明
W6.2b 貴社のビジネス戦略に対して水がどのようなマイナスの影響を及ぼしたかについて、最
も当てはまるものを下の選択肢から選択してください。(複数選択可)
ビジネス戦略に対する水の影響

事業所の閉鎖

水リスクにさらされている地域からの投資の引き揚げ

設備投資の増大

保険の補償範囲の拡大

事業拡大の遅延

売上予想額/需要の低下

事業拡大の減少

その他のサステナビリティ KPI への影響

目立った影響はない

その他(具体的に)
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説明
[自由回答:1500 文字以内]
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対応
「いいえ」と回答した場合:
W6.2c 貴社が水の管理をビジネス戦略に組込んでいない理由として最も当てはまるものを選
択し、将来的にビジネス戦略に組込む計画があればそれについてご説明ください。
主な理由

ビジネス戦略にとって水はそれほど大きなリスクではないため

重要ではないと判断したため

経営層からの指示がないため

現在検討中/作業中

その他(具体的に)
W6.3
説明
[自由回答:1500 文字以内]
貴社には、明確なゴール及び行動指針を定めた水に関する方針がありますか?(CDP2014
W6.3 を修正)
はい
いいえ


「はい」と回答した場合:
W6.3a 貴社の水に関する方針の内容を最もよく表しているものを選択してください。(該当するもの全て
にチェックを入れてください)(CDP2014 W6.3 を修正)
内容









公表されている
会社全体を対象とする
限定された施設のみを対象とする
直接の操業についてのパフォーマンス基準
サプライヤー、調達及び委託に関するベストプラクティス
についてのパフォーマンス基準
顧客教育の取り組み
グループ内の環境、サステナビリティまたは EHS に関
する方針への組み込み
水及び公衆衛生へのアクセスを人権として認識
その他(具体的に)
W6.4
その内容を方針に含めた理由
[自由回答:1500 文字以内]
直近の報告年における貴社の水に関連する設備投資(CAPEX)及び操業費(OPEX)は、その
前の報告年と比較してどのようになっていますか?(CDP2014 W6.4 を修正)
水に関連する CAPEX 増減比(+/-%)
水に関連する OPEX の増減比(+/-%)
これらの変化の動機
[数字回答]
[数字回答]
[自由回答:1000 文字以内]
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対応
W7.
コンプライアンス
W7.1
報告年において、貴社が取水許可、排水許可またはその他の水及び排水に関する規制に対す
る違反により罰則、罰金及び/または強制命令の対象となったことはありましたか?
(CDP2014 W7.1 を修正)




はい(重大な違反)
はい(軽微な違反)
いいえ
わからない
「はい」と回答した場合:
W7.1a 取水許可、排水許可またはその他の水及び排水に関する規制に対する違反による罰
則、罰金及び/または強制命令と、それらの違反を解決するための計画についてご説明くださ
い。(CDP2014 W7.1a を修正)
施設名
事例
[自由回答:
500 文 字 以
内]
 罰則
 罰金
 強制命令
違反事例の
説明
[自由回答:
500 文 字 以
内]
報告年におけ
る発生回数
[数字回答]
財政上の影
響
[数字回答]
通貨
解決策
[ドロップダウ
ンリスト]
[自由回答:
1500 文字以
内]
行追加
W7.1b W7.1a で挙げた事例と関係のあった施設/操業が貴社の施設/操業全体に占める
割合は何パーセントですか?(CDP2015 新規質問)
W7.1c W7.1 で挙げられた全ての事例による財務上の影響の総額が、報告年の操業費
(OPEX)の総額に対して占める割合をご記入ください。また、その割合は前報告年と比較してど
のようになっていましたか?(CDP2014 W7.1b を修正)
影響
[数字回答]
注:プラスまたはマイナスの可能性があるため回答欄は数字回答と
する。
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前報告年からの変化

はるかに低い

低い

変わらない

高い

はるかに高い
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対応
W8.
目標およびイニシアチブ
W8.1
貴社には、水に関して全社的な目標(定量的)またはゴール(定性的)がありますか?




はい(目標とゴールの両方)
はい(目標のみ)
はい(ゴールのみ)
いいえ
「はい(目標とゴールの両方)」、「はい(目標のみ)」と回答した場合:
W8.1a 全社的な定量的目標(継続中のものまたは報告年中に完了したもの)について下表に
記入し、進捗についてご回答ください。
目標の分類
動機
目標について
の説明
評価の定量単位
基準年
目標年
目標の達成
割合(%)
「はい(目標とゴールの両方)」、「はい(ゴールのみ)」と回答した場合:
W8.1b 全社的な定性的ゴール(継続中のものまたは報告年中に完了したもの)について下表
に記入し、進捗についてご回答ください。
目的
 職場における安全な水及び公衆衛生への
アクセスの提供
 地域社会における安全な水及び公衆衛生
へのアクセスの提供
 地域社会とのつながりの強化
 顧客が製品の影響を最小化するのを支援
するため顧客の教育をする
 持続可能な水資源政策及び管理を推進
することを目的とした公共政策立案者との
関わり
 サプライヤーのウォーター・スチュワードシ
ップの改善支援を目的としたサプライヤー
との関わり
 持続可能な農業
 流域修復、生息地修復、生態系保全
 その他(具体的に)
動機









ブランド価値の保護
コスト削減
収益の増大
業界内で推奨されて
いるベストプラクティス
リスク軽減
新製品/サービスの
販売
共通価値(Shared
value)
ウォーター・スチュワ
ードシップ
その他(具体的に)
目的の説明
[自由回答:1500 文
字以内]
進捗
[自由回答:1500 文
字以内]
行追加
「いいえ」と回答した場合:
W8.1c 水に関して全社的な目標またはゴールがない理由を説明し、将来的にそれらを策定す
る計画があればそれについてご説明ください。[自由回答:1500 文字以内]
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CDP 2015 サプライチェーンウォーター質問書
相関・トレードオフ関係
W9.
W9.1


水とその他の環境問題との間のトレードオフ関係の調整
貴社のバリューチェーンにおいて、水とその他の環境問題との間に相関関係またはトレードオフ
関係は確認されていますか?(CDP2015 新規質問)
はい
いいえ
「はい」と回答した場合:
W9.1a 確認された相関関係またはトレードオフ関係とそれに関連する管理方針または対応策
についてご説明ください。(CDP2015 新規質問)
環境問題
[自由回答:500 文字以内]
相関関係またはトレードオフ関係

相関関係

トレードオフ
方針または対応策
[自由回答:1500 文字以内]
行追加
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CDP 2015 サプライチェーンウォーター質問書
Sign off
W10.1 本 CDP ウォーター質問書への回答内容を承認する署名をした(承認した)方に関する情報をご
記入ください。
氏名
職位
[自由回答:200 文字以内]
[自由回答:200 文字以内]
該当する職種
次より選択してください。
取締役会議長
取締役会/役員会
取締役
最高経営責任者(CEO)
最高財務責任者(CFO)
最高執行責任者(COO)
事業部長
エネルギー部門責任者
環境/サステナビリティ部門責任者
設備部門責任者
リスク部門責任者
戦略部門責任者
プロセス・オペレーション部門責任者
公報部門責任者
リスク部門管理者
その他(具体的に)
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CDP 2015 サプライチェーンウォーター質問書
サプライチェーンウォーター追加質問
SW1. 水リスクにさらされている施設
SW1.1 W3.2a で回答した施設に対する水関連の御社への影響が顧客にもたらす影響を特定していま
すか。(CDP2015 新規質問)
施設
回答要請している企業を選択して下さい。
メンバー企業名
コメント
SW2. 協働機会
SW2.1 CDP サプライチェーンメンバーに対して、水関連プロジェクト開発や水リスクにさらされている施
設のリスク低減などについての協働提案があれば、以下の表に回答してください。(CDP2015 新規質
問)
下記の表 (SW2.1)は、1 列目(”回答を要請しているメンバーを選択“)で御社が選択した顧客企業のみ
が御社の当該データを閲覧することができます。もし、回答要請しているメンバーを選択せずに回答さ
れた場合、御社の回答をメンバー企業が閲覧することができません。
回答を要請し
ているメンバ
ーを選択
メンバー企業
名
動機
プロジェクトタイプ
プロジェクト
完了までの
想定期間
プロジェクト
の成果
財務的な
ベネフィット
プロジェクトの
詳細
SW2.2 サプライチェーンメンバーとの協働によって実施している水関連のプロジェクトはありますか。
(CDP2015 新規質問)
「はい」と回答した場合:
SW2.2a 協働して水プロジェクトを行っているサプライチェーンメンバー企業について回答してく
ださい。(CDP2015 新規質問)
回答を要請しているメンバ
ーを選択
メンバー企業名
プロジェクトの詳細
本プロジェクト導入に向けてどの程度の進捗状
況ですか。
SW3. 製品の水原単位 (CDP2014 W5.6)
SW3.1 報告年における御社の製品/サービスの水原単位について回答してください。
国
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流域
製品名
製品単位
水単位
原単位(水単位
/製品単位)
水利用タ
イプ
コメント
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CDP 2015 サプライチェーンウォーター質問書
重要情報
CDP は、2008 年より CDP サプライチェーンメンバーを代表して気候変動に関する質問書を送付しています。
昨年までの数多くのサプライヤー企業のご回答は WEB サイトよりご覧頂けます。また CDP の背景や概要に
ついての詳細も記載しております。www.cdp.net.
なぜ、個々の顧客企業から情報開示を求めるのではなく、顧客企業グループから情報開示を求めているので
すか。
(a) 一度の回答で多数の顧客企業が回答を参照でき、企業の報告プロセスを簡素化することができます。
(b) 世界中の主なサプライヤーから共通のフォーマットでデータを参照できます。
回答による財務的な影響はありますか。
CDP は慈善活動であり、限られた資金を効率的に活用するよう努めています。従って、回答作成や提出に関
する費用はご回答企業に負担して頂いております。CDP は、慈善目的と考えられる範囲でデータや発表及び
依頼した報告書へのアクセスまたは使用に関して費用を請求する権利を有します。
参加の基準とは何ですか。また、受領されたデータはどのように扱われますか。
CDP2015 サプライチェーンの回答企業は、提出したデータの所有を主張しないものとし、CDP が制限なく提供
データを使用・複製し、CDP が第三者にデータの使用・複製を認める権利を有することに同意したものとしま
す。また、CDP がその慈善活動の趣旨に沿ってデータを自由に使用することを認め、企業の回答公表希望を
尊重した上で、慈善活動の促進という観点からいかなる制限を受けずに、以下に挙げる活動を行うことに同意
し、回答情報を元に CDP が独自のデータベースとコンテンツを所有することに同意したものとします。
回答を提出する際に、回答を公表するか公表しないかを選択していただけます。CDP では回答を公表して頂く
ことを推奨しております。公表して頂きますと、CDP のウェブサイトより一般の方々も参照することができます。
非公表の場合は一般の方々が参照することはできません。公表、非公表の場合、それぞれ以下のように回答
データが扱われます。
回答の公表
回答企業は、CDP2015 サプライチェーンへの回答の公表を希望した場合、その回答が CDP によって慈善活
動の促進に利用されうること、回答が以下のように扱われることに同意したものとします。
1.CDP が回答を受領すると同時に、ただちにサプライチェーンメンバー、署名投資家、パートナー、指定したレ
ポート作成者、評価団体、及び CDP が認めた団体がその回答を参照できるようにする。
2. WEB サイト(www.cdp.net)上で公開となり、CDP のサーバー上に無期限に保存される。
3.指定パートナーと共有する。
4.CDP のデータベースに情報をオリジナルのまま、もしくは形式を変更して蓄積し、営利団体や非営利団体
がデータを有償または無償で利用可能となるようにする。
5.評価機関や財務情報提供者などの公開情報から得た企業情報と併せて取り扱う。
6.CDP 発行資料や研究の中でベストプラクティス事例として活用する。
7.個別にまたは CDP の年間報告書や CDP が行う他のリサーチの集約結果の一部として取り扱う。
8.CDP の慈善活動に沿って上記以外の方法で活用する。
ORS 上の質問 SM1.1, SM2.1, SM2.2a、SM3.2e、SW1.1、SW2.1、および SW2.2a について、回答企業
は、情報を提供するサプライチェーンメンバーを選択することが求められています。回答企業が回答公表を選
択しているとしても、当該質問の回答に関しては、選択されたサプライチェーンメンバーのみが回答データの閲
覧が可能となります。一般的に、回答が公開となっている場合、詳細データや全ての添付資料は公にアクセス
可能となります。これには SM3.2 で回答しているプロダクトレベルのデータを開示したエクセルシートも含まれ
ます。
回答の非公表
CDP2015 サプライチェーンへの回答の非公表を希望される場合、回答は以下のように扱われます。
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CDP 2015 サプライチェーンウォーター質問書
重要情報
1.CDP が回答を受領すると同時に、ただちに回答要請しているサプライチェーンメンバー、パートナー、指定し
たレポート作成者のみがその回答を参照できるようにする。
2.CDP のいかなる報告書の中で総合的な結果を算出するために使用する。
全ての回答者へ
CDP では、回答要請メンバーとサプライヤー企業との関係性を外部に公表するようなことはありません。
回答の評価
レポート執筆者はすべてのサプライヤーの回答を基準に則って評価し、メンバーとサプライヤーのみがこれを
共有することとなります。回答については、企業の開示度合やパフォーマンス内容による包括的な評価が行わ
れる予定です。CDP が規定したフォーマットにのっとって回答を提出頂かない場合には、この評価の対象とな
らないことをご理解ください。
回答内容を変更・更新したい場合はどのようにすればよいですか。
CDP 報告書に回答やその改訂版を反映させるためには、2015 年 7 月 31 日までに回答を提出して頂く必要
があります。これ以降、CDP のスタッフのみが修正可能となりますが、その変更内容が報告書作成時に反映
できない可能性があることをご理解ください。
どのように CDP への参加を表明すればよいですか。
CDP からの電子メールを受領後、提供された URL から登録を行ってください。もし、メールを受け取っていな
い場合、日本語でのお問い合わせは、[email protected](英語の場合は、[email protected])まで、電子メール
で参加表明を送付してください。
CDP の法的ステータスはどのようになっていますか。
CDP Worldwide (CDP)は英国公認慈善事業(No.1122330)であり、英国内の保証有限会社(No.05013650)
です。米国では、Carbon Disclosure Project (North America) Inc が、アメリカ合衆国 IRS 501(c)3 慈善ステ
ータスを有しています。
CDP は、世界中の企業の気候変動、水、森林リスク情報の巨大なデータベースを所有する独立した非営利団
体です。
CDP を通して、世界中の数千にものぼる企業が、環境情報開示を行っています。CDP はこれらの情報を、財
務や政策の意思決定の基盤とし、投資家や企業、政府が気候変動の危険性を回避し、天然資源を保護する行
動をおこすような動機付けとなるような高品質な情報を収集、提供していくことを目指しています。
グローバル・レポーティング・イニシアチブ
CDP は Global Reporting Initiative(GRI)と緊密に活動しており、本情報開示依頼と GRI 指標がしっかりと整
合性をもち補完しあうように努めています。
CDP 質問書の著作権について:
CDP 質問書の著作権は、英国公認慈善事業(No.1122330)であり英国内の保証有限会社
(No.05013650)である CDP Worldwide が有しています。質問書の一部または全部について使用する
場合は CDP の許可が必要です。無許可での使用は禁じられており、CDP は著作権保護のためにあら
ゆる法的措置をとる権利を有しています。
詳細については [email protected] までお問い合わせください。
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