CDP Water 2013 Forest Foot Print 2013 投資家によるCDPデータの利用

LCA日本フォーラムセミナー
「生物多様性とLCA」
CDP のナチュラルキャピタル開示活動
2013年10月28日
CDP事務局 森澤みちよ
[email protected]
1
About CDP
本日の発表アウトライン
CDPについて
2. CDPの活動
CDP気候変動質問書
CDPサプライチェーンプロジェクト
CDP 水
CDP 森林
3. 投資家の動向
4. CDPのシステム
1.
2
CDPについて
CDPは、事業・政策・投資判断において必要な情報を提供することで気
候変動に関する問題解決を促進するため、2000年に発足しました。
CDP はロンドンに本部を置くNGOで、ニューヨーク、ベルリン、ブリュッセ
ル、ストックホルム、ミラノ、サンパウロ、シドニー、ニューデリー、北京、
香港、東京等に拠点を持っています。
2010年に水、2013年より森林を開始し、2013年名称をカーボン・ディスク
ロージャー・プロジェクトからCDPと変更いたしました。
2013年、60か国以上のサプライヤーがサプライチェーン質問票を受け
取っており、CDPのグローバルネットワークがその数を促進しています
英国、米国、フランス、スウェーデン、 オランダ、オーストラリア政府から
の金銭支援をはじめ、多くの政治家からも賛同頂いています。
https://www.cdproject.net
3
ナチュラル・キャピタル
CDP Water
CDP
•
カーボン情報開示要請
(2002年~)
•
水の情報開示要請
(2010年~)
CDP Forest
Footprint Disclosure
・森林の情報開示要請
(2013年~)
CDP Cities
•
•
自治体の気候変動・水の
情報開示要請(2011年~)
全世界136都市が対象
4
CDP開示企業数
気候変動情報開示要請
回答企業数
署名機関数
5000
4500
4000
3500
3000
2500
2000
1500
1000
500
0
?
2003
CDP
対象企業
対象日本企業
2004
2003年開始
グローバル500
約1割
2005
2006
2007
2008
2006年世界的拡大
S&Pジャパン150
150社
2009
2010
2011
2012
2009年日本企業拡大
時価総額上位500社
500社
サプライチェーンプロジェクト2008年開始
パブリックプロキュアメント 2009年開始
2013
800
700
600
500
400
300
200
100
0
CDPカーボン2013
CDP気候変動対象企業:全世界で6000社以上 日本企業500社
アイルランド30
カナダ200
フランス250
S&P(米国) 500
スカンジナビア 260
英国725
ロシア50
スイス100
中国100
オランダ・ベルギー・ルクセンブルグ 150
ドイツ・オーストリア 250
韓国250
日本 500
中欧・東欧100
イタリア 100
アジア 170
トルコ100
スペイン・ポルトガル 125
インド 200
ラテンアメリカ 80
ブラジル 100
南アフリカ 100
オーストラリア 200
ニュージーランド50
電力250
グローバル 500
6
先進国725
輸送100
ヨーロッパ300
CDPの開示要請 2002年~
機関投資家
全世界60か国の企業
722社
2013年
質問書
CDP
65社
回答
企業
ガイドライン作成
各国でワークショップ開催
・キャパシティ・ビルディング
企業+政府
報告会開催
レポート作成
(サプライヤー、調達先への開示要請)
・透明性
2013CDPカーボン質問書
気候変動管理
気候変動管理
ガバナンス
戦略
排出削減目標&
排出削減活動
コミュニケーション
リスクと
機会
リスクと機会
気候変動によるリスク
気候変動がもたらす
事業上の機会
競争優位はセクターでの比較
セクター別質問書作成予定
8
排出量
排出量
排出量の算定方法
排出量データ
スコープ1排出量内訳
スコープ2排出量内訳
エネルギー使用量
排出実績
排出量取引
スコープ3排出量
カーボンマネジメントの世界の潮流
 第1期:
スコープ1・2排出量管理
総量目標、削減活動、削減目標
大手排出セクター:
電力、鉄鋼、化学、紙パルプ
 第2期:
スコープ3排出量
バリューチェーンマネジメント
サプライヤーと協働、顧客と協働、バリューチェーンにおけるパートナーとの協働
サプライヤー数、割合、データの活用方法
全セクター:
大企業=サプライヤーへの影
響大きい
2013 グローバル500 結果 - 排出量外部検証
排出量の外部検証/保証を実施している企業割合
Global 500
Japan 500
37%
2011
17%
59%
2012
25%
71%
2013
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
2013 グローバル500 結果 - スコープ3排出量
スコープ3 カテゴリー別排出量 報告企業割合と報告排出量
“出張”のカテゴリーを報告している企業が多いが、
“販売製品の使用”の排出量が最も多い。
GHGプロトコル
GHGプロトコル
WRI(世界資源研究所)とWBCSD(世界経済人会議)が協
働し排出量算定方法を策定
各国政府、NGO、企業も協働
2011年製品、企業スコープ3の報告スタンダードを策定
Corporate Scope 3
Accounting
Reporting
Standard
Corporate
Accounting
Reporting
Standard
企業の排出量報告
バリューチェーン(スコープ3)
マネジメントの必要性
業種によっては
スコープ3が
スコープ1・2より
大幅に多い
従来の報告 スコープ1・スコープ2
http://www.ghgprotocol.org/
1
サプライチェーン排出量のカテゴリと算定対象
サプライチェーン排出量の算定対象は以下に示すとおり、「自社での排出(Scope1,2)」
と、自社の上流および下流での「その他間接排出(Scope3)」とする
区分
自
社
カ テ ゴ リ
算 定 対 象
直接排出(SCOPE1)
自社での燃料の使用や工業プロセスによる直接排出
エネルギー起源の間接排出(SCOPE2)
自社が購入した電気・熱の使用に伴う間接排出
≒算定・報告・公表制度
その他の間接排出(SCOPE3)
上
流
下
流
1
購入した製品・サービス
原材料・部品、仕入商品・販売に係る資材等が製造されるまでの活動に伴う排出
2
資本財
自社の資本財の建設・製造から発生する排出
3
Scope1,2に含まれない燃料及び
エネルギー関連活動
他者から調達している電気や熱等の発電等に必要な燃料の調達に伴う排出
4
輸送、配送(上流)
原材料・部品、仕入商品・販売に係る資材等が自社に届くまでの物流に伴う排出
5
事業から出る廃棄物
自社で発生した廃棄物の輸送、処理に伴う排出
6
出張
従業員の出張に伴う排出
7
雇用者の通勤
従業員が事業所に通勤する際の移動に伴う排出
8
リース資産(上流)
自社が賃借しているリース資産の操業に伴う排出(Scope1,2で算定する場合を除く)
9
輸送、配送(下流)
製品の輸送、保管、荷役、小売に伴う排出
10
販売した製品の加工
事業者による中間製品の加工に伴う排出
11
販売した製品の使用
使用者(消費者・事業者)による製品の使用に伴う排出
12
販売した製品の廃棄
使用者(消費者・事業者)による製品の廃棄時の輸送、処理に伴う排出
13
リース資産(下流)
賃貸しているリース資産の運用に伴う排出
14
フランチャイズ
フランチャイズ加盟者における排出
15
投資
投資の運用に関連する排出
その他
従業員や消費者の日常生活に関する排出等
出所:環境省 グリーン バリューチェーン プラットホーム http://www.gvc.go.jp/13
Scope3 【カテゴリ7】雇用者の通勤
スコープ3がもたらす新たなデータ
工場、事業所が所在している自治体: 交通政策への活用
従業員の通勤
通勤
自社が常時使用する従業員の工場・事業所への通勤時に使用する交通機関にお
ける燃料・電力消費から排出される排出
ただし、自社保有の車両等による通勤は除く(Scope1またはScope2として算定)
14
Scope3 【カテゴリ1】購入した製品・サービス
スコープ3がもたらす新たな接点
工場、事業所が所在していない自治体も企業との接点
算定対象範囲
資 ・・・
源
採
取 ・・・
段
階
・・・
二次サプライヤー
自社
一次サプライヤー
企業が自社が購入・取得した全ての製品・サービスの資源採取段階から製造段階まで
の排出の算定を開始することにより、 一次サプライヤー、二次サプライヤー、そして第
1次産業での排出量データ把握に関心が拡がる。
GHGプロトコルは農業での排出量算定を策定
15
2013CDPカーボン質問書:サプライヤーモジュール
気候変動管理
16
リスクと
機会
排出量
サプライヤ―
気候変動管理
リスクと機会
排出量
サプライヤ―質問
ガバナンス
戦略
排出削減目標&
排出削減活動
コミュニケーション
気候変動による
リスク
気候変動がもたらす
事業上の機会
排出量の算定方法
排出量データ
スコープ1排出量内訳
スコープ2排出量内訳
エネルギー使用量
排出実績
排出量取引
スコープ3排出量
取引先への排出量
取引先との協働機会
製品のデータ
サービスのデータ
Climate Change and its impact on Supply Chain
なぜサプライチェーンにおけるカーボンマネジメントが重要なのか?
 70%以上の企業が、現在または未来における気候変動に関連するリスクが事業活動や収益
に重大な影響をもたらす可能性があると認識している。
 51%の企業が、現在すでに経験しているか、または今後5年以内に豪雨や洪水による影響を
受ける可能性があると報告している。
 生産能力の低下や運用コストの増加、操業停止などを含む影響があることも報告されている。
リスク & 機会
 規制および物的リスク
利益性およびレプテーション(評価・評判)の機会の増加
CDP サプライチェーンプロジェクト
サプライチェーンの気候変動リスク/機会管理
-GHGプロトコル:スコープ3、製品ライフサイクル基準
参加メンバー
-ウォルマート
花王、大成建設等
2013年65社
企業が共同で
サプライヤーに送付
企業A
企業B
企業C
企業D
質問書
質問書受領サプライヤー
(2012結果)
-6000社以上
-日本企業:121社
-2012回答率:約40%
-日本企業2012回答率:約64%
2013年
サプライチェーン・ウォータープログラムの開始
2014年以降
 サプライチェーン質問書に“森林”の質問を導入予定
18
2013年サプライチェーン・プロジェクト メンバー企業
2013 supply chain members
CDP開示企業数
気候変動情報開示要請 サプライチェーンの増加
サプライヤ―対象企業数
サプライヤー数
メンバー数
7000
6000
5000
4000
3000
2000
1000
0
メンバー数の増加に伴い
送付サプライヤー数の
大幅な増加
70
60
50
40
30
20
10
0
2008
2009
2010
2011
2012
投資家対象企業数
回答企業数
署名機関数
4500
700
4000
600
3500
500
3000
2500
400
2000
300
1500
200
1000
100
500
0
0
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
65メンバー
2013年
サプライチェーンエンゲージメント(関与)の目的:
サプライチェーンプログラムにおけるメンバー企業の目的とは?
サプライヤーから一次データを集
めることにより、メンバー企業は
自社のサプライチェーンに効果を
もたらそうとしている。
サプライヤーとの
協働の機会の発
見・創出
サプライチェーン
の崩壊リスクの低
減
メンバー
の目的
スコープ3に関する
透明性&評価・評
判の確保
サプライチェーン
における排出量
削減
KPIに関する透
明性&評価・評
判の確保
CDPサプライチェーン2013回答率
地域別対象サプライヤー数
全世界
6215社
対象サプライヤー数
アジア624社
内・日本企業
121社
*CDP Supply Chain Report 2012-2013から抜粋
Report page 6
CDPサプライチェーン事例
データの活用
サステイナブル・プロキュアメント・スコアカード
ボーダフォン, デル
サプライヤーとの協働による排出の削減
ペプシコ・ヨーロッパ, ロレアル
RFPプロセスにおける排出に関する開示の統合
バンク・オブ・アメリカ, BT
“サプライヤーがエネルギーコスト値上がりのため価格
の引き上げを要求してきた場合、我々は、初めに彼らの
CDPへの回答履歴を確認する。我々は、例外的な状況
でない限り、値上げを認める前に、エネルギーおよび気
候リスクマネジメントに関する報告を求める。”
23
CDPサプライチェーン事例
ガイドライン設定
デルはサプライヤーに対し以下のガイドラインを設定している:
1. CDPへの報告
2. GHGの影響を低減するための目標の設定
3. GHGマネジメント構築およびサプライヤーに課した要求への
報告に関して、一次サプライヤーに対する期待値の設定
デルのコメント: “これらの要求を満たさなければ、サ
プライヤーのランキングに影響を与える同時に、デル
の事業のための競争力が潜在的に減退することにな
ると考える。"
24
CDPサプライチェーン事例
目標設定
2011年、主要サプライヤーの50%が
CDPに回答にした。弊社では、2015年ま
でにサプライヤーの回答率を80%にまで
引き上げる目標を掲げている。
ウォールマートは2015年末までに
全世界のサプライヤーから排出さ
れる温室効果ガスを2000Mトン削
減する計画を立てている。
25
Transparency & Reporting: 3 Year Roadmap
KPI
2012
2013
2014
Target
回答率
55%
68%
80%
スコープ 1 & 2 に関する報告
45%
61%
75%
排出削減目標の有無
43%
55%
65%
排出削減活動の報告
30%
42%
55%
15
30
50
自社のサプライチェーンに対する関与の割合
20%
25%
40%
報告されたCO2削減量の総量
8531
12524
22000
$53,540
$100,342
$250,000
N/A
1000
3000
サプライヤーとの協働の機会に関する報告の数
報告された金銭的削減の合計金額
メンバー企業のエンゲージメントにより削減され
たCO2の総量
www.cdp.net | @CDP
CDPウォーター2013
CDPウォーター対象企業:全世界で600社以上 日本企業21社
グローバル 500
S&P(米国) 500
南アフリカ 100
2014年
・ 対象日本企業拡大予定
・ グローバル500スコアリング開始予定
27
オーストラリア 100
2013CDPウォーター質問書
水管理とガバ
ナンス
水問題に取り組んでいるか
リスクと
機会
企業の自社とサプライヤーで
のリスクと機会
水に関する企業の方針、戦略、
水利用データ
取水量、リサイクル、再利用デー
タ
算定方法
水ストレスに陥っている地域の
事業所
取水の影響を受ける水源
排水の水質別管理
・誰が責任を負っているか 事業活動や収支に重要な変化
をもたらす可能性のある水リスク
排水規制の順守状況
・水利用量削減、利用効
と機会
排水の影響を受ける地域
率化などの目標設定を
サプライヤーに対して、水使用
水利用の原単位
行っているか
量やリスク、リスク管理について
財務的原単位
水資源の管理活動や水問題
製品/サービスに関する原単位
におけるステークホルダーとの の報告を求めているか
サプライヤーの水リスク
協働
管理計画
28
Recent Developments
Within CDP
• Plans to continue expanding number of target companies in
Europe and Asia
• Scoring planned for 2014
Outside CDP
• Better data sets & tools (e.g. WRI’s Aqueduct Global Water Risk
Tool, Water Footprint Network)
• Can help with identifying river basin locations for facilities
• Greater comparability (e.g. UN CEO Water Mandate “Water
Disclosure Guidelines”)
CDPサプライチェーン ウォーター
参加企業
 CDPの質問書を利用しサプライチェーンにおける
水管理開始
 サプライ―のキャパシティビルディング
 サプライヤー回答の分析
 自社・サプライヤーを併せたウォーターリスク管理
30
CDPフォレスト・フットプリント・ディスクロージャー2013年~
 2009年:英国政府の支援を受けてグローバル・キャノピー・プログラム
が開始
 2012年6月:ナチュラル・キャピタル(自然資本)情報開示の一環として
今後2年でCDPの活動に統合を発表
 2013年:CDPのORSを用いたプロジェクトを開始
フォレスト・フットプリント・ディスクロージャー対象企業数
世界の大手企業750社 (内 日本企業56社)
バリューチェーンでの影響が大きい企業も対象
31
CDPフォレスト2013
森林リスクコモディティ
自社の事業に関連する森林リスク・コモディティについて回答
木材:全ての一枚板をはじめ、紙や段ボールといった木材繊維を加工したもの、
またビスコースのように特殊な繊維を含む。
パーム油:パーム原油やパーム核油、及びそれらを用いた化学品が該当
畜牛:牛肉を含む全ての食品、また牛皮や牛脂などを原材料とする家具、衣料、
アクセサリーなど、牛を原材料とした全ての商品が該当
大豆:大豆を原料とする食品や油など、大豆を原材料とした全ての商品が該当
バイオ燃料:穀物(トウモロコシ、小麦、サトウキビ、テンサイなど)を原料とした
全てのバイオ燃料、及びパームや大豆を原料としたバイオディーゼルが該当
(ただし、藻を原料とするバイオ燃料は除く)
32
CDPフォレスト 質問書
 森林伐採リスク評価
 トレーサビリティ、及びサプライヤーとの協働
 森林と気候変動に関する公約
 基準設定プロセス
 目標設定、及びパフォーマンスの改善
 サプライチェーンにおけるキャパシティビルディングとサポート
 対象範囲
 報告
 社内体制とガバナンスプロセス
 リスクと機会
 今後に向けて
リスクの判断基準
 注目度の高さ(High Profile)
 マスコミ報道(Media Coverage)
 ブランドの評判への潜在的影響(Potential impact on brand reputation)
 自社の購買力の規模(Scale of our buying power)
 将来的な調達リスク/コスト、または入手可能性(Future sourcing





risk/cost or availability)
NGO や政府の関心(NGO/Government Concerns)
消費量の多さ(High level of consumption)
サプライヤーの評価(Reputation of supplier partner)
環境影響の規模(Scale of Environmental Impact)
その他(Other)
CDP質問書
CDP のサイクル
2013年質問書送付 2013年2月1日
2013年回答期限
カーボン6月30日
水、フォレスト 7月31日
秋 レポート発表・報告会
グローバル報告会9月12日(木)
日本報告会11月6日(水)国連大学
参加希望は[email protected]に照会
水グローバル報告会10月31日 NY10時
(東京22時) Web
https://www.cdproject.net から登録可能
2014年質問書 カーボン、水、フォレ
ストフットプリント・コンサルテーショ
ン期間 (2013年9月~10月)
2014年質問書の投資機関での賛同
署名期間 2013年11月中旬~2014
年1月
2014年質問書送付 2014年2月1日
https://www.cdproject.net/en-US/WhatWeDo/Pages/cdp-japan-background.aspx
日本語ページ
責任投資
責任投資: 投資家の動向
環境、社会、コーポレートガバナンス(ESG)の問題が投資
パフォーマンスに影響を及ぼすという認識
 長期的な見通しを持つ投資
家は、投資先の長期的な業
績に関心があり、短期の市
場動向に集中しない
年金基金の動向
が重要
 長期の気候変動、人的資本
(労働者の能力や素質)、
企業のガバナンスの質にも
っと焦点をあてる
ESGのデータ
が必要
CDP署名機関
CDP署名機関
2013年署名機関数
800
722
530
600
400
200
署名機関数
184
18
11
0
カーボン
水
日本署名機関数
3
フォレスト
多くの公的年金基金がCDP署名機関
(全署名機関名はレポートに記載)

First Swedish National Pension Fund (AP1)

Government Employees Pension Fund, Republic of South Africa

Norges Bank Investment Management

California Public Employees’ Retirement System

California State Teachers’ Retirement System
投資家によるデータ利用
CDP 回答データは複数のチャネルでアクセス 可能
Bloomberg Terminals
38
CDP Data Partners
投資家でのCDPデータ活用 2013年進展
 Dow Jones Sustainability Indices (DJSI) は気候変動についての質問
回答をCDP回答で代替する。 2013年3月18日発表
–
–
90%の回答者がCDPに回答している (790社のうち703社)
7つの質問は、CDP質問に含まれている。
CDPの活動
CDPが代表して質問書を送付し、その回答を活用する。
回答側は重複して回答する労力を減らせる
39
サスティナビリティ評価手法の信頼性
サスティナビリティ評価手法の信頼性に関する
第三者機関の調査結果
0
Carbon Disclosure Project (CDP) Leadership Index
10
20
10
%
52
12
50
Access to Medicines Index
13
48
10
41
Climate Counts
14
39
Inrate Sustainability Assessment
22
39
GoodGuide
19
39
GS Sustain
12
39
10
36
14
信頼性・高
34
18
34
Global 100 Most Sustainable Corporations in the
21
Vigeo Ratings
21
33
Fortune’s Most Admired Companies
25
Newsweek’s Green Rankings
25
CRO’s 100 Best Corporate Citizens
70
53
Oekom Corporate Ratings
ASSET4 ESG Ratings
60
54
Dow Jones Sustainability Index
Bloomberg Sustainability Reporting Initiative
50
65
10
MSCI ESG Indices
40
6
FTSE4Good Index Series
Sustainalytics Company Ratings
30
30
31
24
28
出所: http://www.sustainability.com/library/rate-the-raters-phase-five-polling-the-experts-2012
信頼性・低
CDPのIT
CDPデータ・マネジメント基盤による回答活用の汎用性
CDP 第1期 企業回答の機関投資家利用を促進
企業、ステークホルダーの理解に寄与
現 在
CDP 2.0 データマネジメント基盤 2009年作成
システム変革に伴うデータベース化
2010年より回答オンライン入力システム
CDP 2.0 コンソシアムメンバー 3社
開発中 気候変動情報タクソノミー
CDSBのXBRL 財務情報との整合性
CDPのXBRL システム間の相互運用の可能性
機関投資家、各国政府が
データを入手し、 分析可能
回答企業がカーボンマネジ
メント、セクター分析、戦略
上の意思決定に活用
サプライチェーン・メンバー
企業がサプライチェーンを
含めカーボンマネジメント、
意思決定に活用
CDPレポーターサービス
レポーターサービス
気候変動管理の
ベンチマーキング
• CDPアナリティ
クス(回答分析
ツール)の利用
CDPからの
サポート
CDPインサイト
ネットワーキング
•
レスポンスチェック
無料*
•
回答の詳細な
フィードバック
• メンバーのみの
オンラインミー
ティング
•
アナリティクス利用
サポート
• ウェビナー
• 各種情報提供
*通常US$ 1,000
メンバーシップ
データアクセスレベル
1年
3年(1年あたり)
気候変動のみ
US$ 11,900
US$ 9,900
気候変動+水
US$ 13,900
US$ 11,900
42
CDPアナリティクス
 CDP2006以降の企業回答データ(公表分の
み)へアクセス
 オンラインソフトを利用
 定型レポート+自由レポートの作成
 PDF Excel形式で出力
【定型レポート】
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
スコアフィードバックレポート
ベンチマーキングレポート
セクター別高得点回答
回答状況サマリー
リスクと機会
スコープ1、2排出量
スコープ3排出量
排出削減目標
排出削減活動と経費削減状況
GHG算定方法と外部検証
回答データのエクセル形式出力
43
CDPアナリティクス
リスクと機会
同セクター企業が、どのような
同セクター企業が、どのような
リスクが近いうちに顕在化す
リスクが近いうちに顕在化す
ると考えているか
ると考えているか
44
CDPアナリティクス
スコープ1、2排出量
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CDPアナリティクス
回答データのエクセル形式出力
質問
01 2010RisksOppsIdentification
Risks &
Opportunities Identification
Process
2010-Investor-2.1
企業
2.1
Company Name
Industry Group
Hyundai Motor
Automobiles &
Components
Johnson Controls
Automobiles &
Components
LEONI AG
Automobiles &
Components
PSA Peugeot
Citroen
Automobiles &
Components
Industry
Describe your
company’s
Automobiles
The Environmental
Strategy Team
take in a wide
range of
information on
issues related to
Auto Components Johnson Control’s
approach to
Enterprise Risk
Management
(ERM) is based on
a collection of
process steps
Auto Components Downstream
description of our
risk management
Automobiles
PSA uses a
Groupwide risk
analysis framework
to assess, manage
and report risk.
Note that Faurecia,
a 57,4-owned by
02 201002 201002 201002 2010Regulatory-Risks Regulatory-Risks Regulatory-Risks Regulatory-Risks
Risks &
Risks &
Risks &
Risks &
Opportunities Opportunities Opportunities Opportunities Regulatory Risks Regulatory Risks Regulatory Risks Regulatory Risks
2010-Investor-3.1 2010-Investor3.2A
3.1
3.2A
2010-Investor3.2B
3.2B
2010-Investor-3.3
3.3
Do current and/or Table Question. What are the
anticipated
Please See Table current and/or
Yes
Automotive
companies face
two types of
regulation risk,
ones that applies
to production
Yes
Johnson Controls
exposure to
regulatory risk
generally arises
from local,
regional, national
and/or global
No
Describe the
ways in which the
Since automotive
companies are
subjected to
regulatory risk in
terms of both
production plants
Johnson Controls
views measures to
constrain carbon
consumption as
positive for the
company’s long
term growth,
Yes
PSA Peugeot Citro
ën is exposed to
regulatory risks
related to climate
change. The
Group’s
manufacturing and
CDPアライアンス
CDPオペレーショナル・パートナー
・カリキュレーション・パートナーGold
CDPグローバル・パートナー
・CDPコンサルタンシー・パートナー Gold
・CDPデータパートナー
・CDPベリフィケーション・パートナー
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https://www.cdproject.net/en-US/WhatWeDo/Pages/alliances.aspx
XBRL 気候変動情報タクソノミー開発
CDP
 CCRFをXBRLタクソノミへ訳する理由:
– XBRLは事実上の電子報告のスタンダードである:18ヶ国以上 + IASB がXBRL
を財務報告に使用している(義務的・自主的報告両方)
– 情報使用者の気候変動情報へのアクセスを向上させる
– CCRF導入を簡単にする、財務報告に整合した実施とその理解
CCRF・XBRLプロジェクトのミッションは、一貫性あるCCRFの導入と実施が出来るよう
に質の高いタクソノミを備わった枠組みを開発・提供することである
東証:2013年10月1日XBRL Japanシンポジウム
CDP シティ
2011: 48 都市(58都市対象)
2012: 73 都市(136都市対象)
2013: 110 都市(240都市対象)
※日本は東京都・横浜市が回答
• GHG 排出量算定
• 排出削減目標
• 排出削減活動
• 気候変動影響
• 気候変動リスク
• 気候変動機会
• 気候変動適応活動
日本の自治体からの開示を促
進するプロジェクトを実施中。
2014年1月に自治体と企業の
共同ワークショップを開催予定
http://www.cdproject.net
$87T
4,000+
CDP署名投資家が運用
する総資産運用額
2012年、CDPを介して報告を
行った企業数
65
2013のCDP サプライ
チェーンのメンバー数
“患者の健康を知るために必要なX線
が当時の医学の将来を導いたように
、CDPは将来のビジネスを導くもので
ある。
”
クリスティアーナ・フィゲレス
“CDPの詳細なレポートは、世界中の企業がそれぞれの温
室効果ガス排出を測定、管理、開示し、最終的に削減を促
進することに貢献している。 このような企業の気候変動に
関するデータを収集し、市場に提供している機関はCDP以
外には存在しない。”
潘 基文 国連事務総長
国連気候変動枠組条約
(UNFCCC) 事務局長)
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