農業経営支援情報 - ja-aomori.or.jp

⑤決算予測面談(個人)
⑥記帳代行新規加入申込締切
<専従者が申告人(経営主)に提出>
給与所得者の保険料控除申請書
給与所得者の扶養控除等(異動)申告書
<消費税簡易課税制度の選択>(課税期間開始の前日まで)
消費税簡易課税制度選択届出書
(31日)記帳終了
⑧決算研修会
(1日)記帳開始
<新規申請手続>(3月15日まで)
青色申告承認申請書
専従者給与に関する届出書
源泉所得税の納期の特例に関する申請書【注】
(20日)源泉所得税の納期の特例(7月から12月分)
⑨決算・確定申告・消費税最終面談(個人)
(16日)確定申告書(前年度分)受付開始
12
1
(15日)確定申告書(前年度分)提出期限
3
【注】源泉所得税申請書は提出した翌月以降が対象となりますので、青色申
告承認申請書、専従者給与に関する届出書も含めて12月までに申請・届出
することが望ましい。
★月例記帳会・記帳代行事務研修会(随時)
絆 2015 . 3
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農業経営支援情報
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■記帳業務支援 記
(帳代行 )
④税務研修会(新規加入対象者研修会)
︻記帳業務支援が ス タ ー ト ︼
J Aが農業簿記の仕訳を記帳代行入
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記 帳 業 務 支 援 は、 支 援 事 業 に 加
入 申 込 み を し た 利 用 者 か ら、 主 に
が平成二十七年一月に稼働しまし
力することが基本となります。J A
③上期源泉所得税面談(個人)
■はじめに
た。県内五J Aが参加するこのシス
取引 (
購買・販売 は
アトラス
)、
)
(10日)源泉所得税の納期の特例(1月から6月分)
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J A以外の取引に関する書類を提
テムは、
J Aによる記帳業務支援 記
(
森県管理・経済オンラインシステム
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し て も ら い、
)
帳代行 に
)より、農業簿記・確定申
からのデータ連動により、we b記
②経営分析結果(前年分)面談(個人)
※3年後より本稼働
出 (
又 はJ A で 回 収
告データを蓄積し、支援事業の目的
帳業務支援システムへ自動仕訳され
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農業経営管理支援事業の柱となる
県域のWe b記帳業務支援システム
である農家組合員への経営改善指導
ます。
J Aによる記帳代行によって、
①記帳代行新会員研修会
青
(
に不可欠な経営分析を行うためのも
利用者の決算書・確定申告書の作成
を支援することになります。
のです。経営分析を行う総合農業経
営 診 断 は、 デ ー タ の 蓄 積 さ れ る 三
■記帳業務支援スケジュール 4
農業青色申告
記帳業務支援(例)
月
年目以降の本稼働を予定しています
が、今回は経営分析の前段となる記
帳業務支援について説明します。
⑦下期源泉所得税(年末調整)面談(個人)
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次に、記帳業務支援のスケジュー
ルを農業青色申告の手続きと併せて
説明します。
記帳業務支援(記帳代行)のスケジュール(概要)
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9
源泉所得税の納期の特例 七
(月十
日までに納付 に
)併せて、専従者給
③上期源泉所得税面談
前年十一月までに新規加入申込み
し た 利 用 者 へ の 研 修 会 を 行 い ま す。
与に係る上期 一
(月∼六月 源
)泉所
①記帳代行新会員研修会
毎月の提出 回
(収 方
)法や提出書類
得税について面談を行います。
のため、十一月末を一次締切として
います。担当部署においても、決算
面
)談
事務で繁忙期に入るので早めの取組
みをすすめています。
⑦下期源泉所得税 年
(末調整
■おわりに
今回示したスケジュールは、本会
が示す一般的なものです。作成にあ
たっては、J Aの実情に併せたスケ
ジュールを検討することが重要で
す。
では各種研修会の開催やJ A間の情
また、本県の場合、今年より初め
て取組むJ Aも多いことから、本会
泉所得税のほか、専従者給与に係る
七
(月∼十二月 源
)
対象者に対する呼びかけを行いま
⑨決算・確定申告・消費税最終面談
︵中央会農業経営支援室︶
ております。
報交換を積極的にすすめることとし
年
(末調整 に
)ついて面談
消費税簡易課税制度選択届出書
します。
当該年における決算手続きの確認
や、次年における留意事項等を確認
⑧決算研修会
を行います。
泉所得税
保険料控除や扶養控除等を含めた源
当該年の決算予測 見
(込 に
)つい
て面談を行います。後述する⑦の面
⑤決算予測面談
す。
給与に係る下期
源泉所得税の納期の特例 (
新規加入対象者研修会 )
一月ニ
④ 税務研修会 (
十日までに納付 に
)併せて、専従者
当該年における税制改正や留意事
項等を確認するとともに、新規加入
の確認のほか、前年の決算書・申告
書を提出してもらいます。
なお、新たに農業青色申告を行う
利用者に対しては、前年十二月まで
に各種手続を行うよう支援します。
②経営分析結果面談
前年の農業簿記・確定申告データ
等を活用した経営分析結果を基に面
に面談することで、当年の農業経営
談 と 併 せ て 実 施 す る 等、 利 用 者 に
談を行います。本格的な農作業を前
に活かしてもらうのが狙いです。作
あった面談を実施します。
翌年分について十二月末までに提
(
⑥記帳代行新規加入申込締切
付品目により開催時期を変更する
等、J Aにあった開催方法を検討し
てもらいます。ただし、経営分析の
本格的な稼働は、三年後を予定して
います。
年に向けた確認を行います。
当該年決算等について、最終確認
のための面談を行います。また、次
出 や
)青色申告承認申請書等の提出
の他、県域システムへの利用者登録
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絆 2015.3