総所得金額等とは、 「総所得金額(給与や年金、農業等の所得の合計金額)、山林所得金額、 土地建物に係る事業および長期・短期譲渡所得金額、株式などに係 る譲渡所得金額、先物取引に係る雑所得金額」の合計金額。 土地建物などの譲渡がある場合は、譲渡所得の特別控除後の金額と なります。退職所得は含みません。 パターン1 確定申告をしている場合は所得金額の合計の欄の金額になります。 (確定申告書 A の場合、⑤の欄 確定申告書 B の場合、⑨の欄) ※分離課税がある場合はホームページの試算システムでは対応 できませんので、市窓口へお越しください。 パターン2 確定申告をしていない場合で、一箇所からの給与のみの場合は、 給与所得計算表 (平成 27 年分確定申告の手引きより) 源泉徴収票の給与所得控除後の金額の欄の金額になります。 源泉徴収票がない、または年末調整されていない場合など、給与 所得控除後の金額が不明な場合は、右記の計算式で収入を所得に 換算する必要があります。 複数個所からの給与がある場合や、その他の収入がある場合な ど、御不明な場合は市窓口へお越しください。 この表を活用して、給与収入を給与所得へ換算し、 試算システムにて試算してください。 パターン3 給与所得計算表 (平成 27 年分確定申告の手引きより) 確定申告をしていない場合で、年金収入のみの場合は右記の計算 式で収入を所得に換算した金額になります。 複数個所からの年金がある場合は、それぞれの年金額を合算した あとで、右記の計算式で計算してください。 (個人年金は右記の計 算式ではない所得換算となりますので、御注意ください。) 年金以外のその他の収入がある場合など、御不明な場合は市窓口 へお越しください。 年金の源泉徴収票は様々な様式があるため、 御不明な場合は、市窓口へお越しください。 この表を活用して、年金収入を年金雑所得へ換算し、 試算システムにて試算してください。 その他の収入がある場合や、計算の方法がわからない場合は、 一年間(1 月~12 月)の収入がわかる書類一式を市窓口へ持参されれば、 国保料の試算をすることができます。
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