先端医療とロボットで世界一の創造国家へ(PDF1.0 MB)

先端医療とロボットで
世界一の創造国家へ
1 がん撲滅を可能とする先端医療等にもっと投資を
医療技術は日進月歩です。これまでも、コンピュータや工学技術と医療技術が結びつくことにより、
「早期
発見」
「早期治療」
「低侵襲医療(痛み、発熱、出血などをできるだけ少なくする医療)」
「正確な診断」を実現して
きましたが、その開発を、政府はもっと後押ししていくべきです。
例えば、中性子ビームを用いるがん治療法BNCTは、ほとんどのがんに対して有効で、手術もいりません
(筑波大学などで開発中)。
次世代の党は、最新のがん治療技術の早期実用化を推進するためにも、このような先端医療にもっと投資
を増やすことを主張しています。
2 ロボットで生産性向上、世界一の創造国家へ
次世代の党は、少子高齢化に対応し、日本が将来にわたって世界一の創造国家になるために、口ボット、
先端医療に関する予算の大幅増額を提案しています。
外国人生活保護費は年間1200億円も出しながら、口ボット介護機器開発・導入促進事業の予算には、僅か
46億円しか投入していません(25年補正と26年予算の合計)。
口ボット、人工知能は主として民間ベースで関発が行われているのが現状です。
しかし、口ボット技術は日本のお家芸です。既に溶接や塗装、はんだ付け、研磨、組み立て、検査、分析、運
搬、食品加工等々、様々な分野で活用されており、高度人工知能技術を取り入れる事により、益々の発展と
普及が期待されています。
例えば、バスなどの公共の乗り物を無人で動か
す技術は、高齢化・人口減少が見込まれる地方に
おける交通手段として必須になってきます。
労働力不足のため外国人移民大量受入れが検
討されていますが、次世代の党は、口ボット技術
の向上で、一人当たりの生産性と生活の利便性を
向上させ、労働力不足を補う政策を提案します。
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