資料 4 神戸市立医療センター中央市民病院の精神病床の設置について 1 病床設置への取組み 全県を医療圏域とする精神病床は、病床過剰の状態であり、単純に中央市民病院に精 神病床を確保することはできない。このため、医療機関の医療機能の高度化・医療機能 分化の推進等のための、近隣地域の複数の病院(公的病院等を含む)の再編統合を行う 場合における医療計画制度の特例措置(以下「再編特例」という)を利用して、中央市 民病院に精神病床を確保(具体的には、県立光風病院の精神病床を減じ、その減床数を 下回る範囲で中央市民病院の増床を行う)するよう、国と県を通じて調整を行っている。 2 再編統合(案) 【再編前】 中央市民病院 県立光風病院 病床数 病床数 495 床 700 床 〔一般 690、感染症 10、精神 0〕 〔精神 495〕 再編 【再編後】 中央市民病院 病床数 708 床(+8) 〔一般 690、感染 10、精神 8(+8) 〕 県立光風病院 病床数 478 床(-17 床) 〔精神 478 床(-17 床)〕
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