こちらから - 生命環境科学研究科

タスマニア大学訪問 相互交流・連携強化のための話し合い
2015 年 3 月 5 日、白岩善博生命環境系長、江面浩生命環境科学研究科長、
佐藤忍教育企画室長、DeMar Taylor 生命環境英語プログラム責任者の 4 名が、
オーストラリアホバート市のタスマニア大学を訪問しました。
( University of Tasmania, Australia
http://www.utas.edu.au/ )
国際担当副学長の P. Frappell 教授、国際担当室責任者の Peter Wilson 教授、
Sera Franz 氏(国際担当副学長付)と今後の交流と連携についての話し合いを
行いました。主題として、
1) 筑波大学が主導する高校生派遣プログラムへの協力依頼
2) 研究科が主導する学生の相互派遣・受入に関するこの先 1 年間で実施する具
体的なプログラムに関する打ち合わせ
3) 系が主導する研究者交流に関する将来構想
4) 筑波大学生の英語力強化に関するタスマニ ア大学ベースキャンプ構想に関
する意見交換
5) 相互連携を強化するオフィスの設置に関する意見交換
など、多岐にわたる意見交換を 2 時間にわたり行いました。
さらに、筑波大学生が滞在することになるキャンパスの見学、学生宿舎の見
学、学生生活を支える市街地や大学とのアクセス、安全性の確保などについて
実地見聞により精査しました。
高台にあり緑豊かな美しいキャンパスと整然とした市街地、港の傍のレスト
ラン街など、安心で安全な滞在を保証できるすばらしい環境にあることを 確認
しました。今後の両大学の積極的な交流を予感させる状況であり、多くの筑波
大生が訪れることが期待されます。