日本心理研修センター2 周年行事（案）公認心理師法案の成立をめざして～さまざまな領域における心理職の専門研修の課題と公認心理師への期待～日時：2015 年 3 月 29 日（日）10:00 受付開始 10:30～16:40 参加費：無料（事前予約不要、先着 250 名）会場：筑波大学東京キャンパス文京校舎地下 1 階多目的講義室共催：一般社団法人日本臨床心理士会、日本臨床発達心理士会、日本学校心理士会、一般財団法人特別支援教育士資格認定協会後援：一般社団法人日本心理臨床学会、日本人間性心理学会、一般社団法人日本認知・行動療法学会、一般社団法人日本発達心理学会、一般社団法人東京臨床心理士会、一般社団法人日本発達障害ネットワーク（予定）資格ポイント等：交渉中（臨床心理士資格更新のための研修ポイントには該当しません）趣旨：公認心理師法案には多くの人々が今国会での実現を強く望んでいます。国家資格化の要望書では、「医療･保健、福祉、教育･発達、司法･矯正、産業等の実践諸領域における汎用性のある資格」を訴えてきました。一方、各領域における心理職の業務についてはその内容の明示は今後の課題です。日本心理研修センターでは、各領域の問題に通じた専門職としての職能を明らかにし、また深化させるための研修を実現してゆくことが課題です。本企画では皆様とご一緒にこの課題について考える場といたしたいと存じます。プログラム挨拶： 10:30～10:35 村瀬嘉代子（総合司会鶴光代氏東京福祉大学）一般財団法人日本心理研修センター理事長（来賓あいさつ）（第１部）障害ある方への支援 10:40～11:00 医療：佐藤忠彦氏精神科七者懇談会心理職の国家資格問題委員長 11:00～11:20 産業：平陽一氏東邦大学医療センター佐倉病院産業精神保健職場復帰支援センター 11:20～11:40 当事者：東川悦子氏 NPO 法人日本脳外傷友の会理事長、NPO 法人日本障害者協議会副代表 11:40～12:00 ディスカッション～心理職の今後の課題１～司会松野俊夫日本大学 12:00~13:00 （昼休み）（第２部）子どもへの支援 13:00～13:20 福祉：高橋利一氏至誠学園総理事長 13:20～13:40 司法：相原佳子氏日本司法支援センター法テラス事務局長、弁護士 13:40～14:00 教育：斉藤大輔氏文部科学省初等中等教育局児童生徒課 14:00～14:20 ディスカッション～心理職の今後の課題２～司会石隈利紀筑波大学 14:20～14:35 （休憩）（第３部）公認心理師法案にこめられた諸領域の心理職へのニーズと現代的課題 14:35～15:00 公認心理師法案の目指すもの（交渉中） 15:00～15:25 発達障害、ひきこもり問題：日詰正文氏厚労省社会援護局障害保健福祉部障害福祉課障害児・発達障害者支援室 15:25～15:50 医療における連携に向けて（交渉中） 15:50～16:30 ディスカッション～心理職の今後の課題３～司会村瀬嘉代子前出注：プログラムは変更となる場合がありますので予めご了承ください