ウエルネス通信第８号（平成27年 3月 3日発行）毎年３月１日～８日は各ライフステージで起こりやすい健康トラブル女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した妊娠・出産日々を自立して過ごすためには、生活の場を通じ・月経異常て、女性の様々な健康問・やせすぎ題を社会全体で支援する・更年期障害（過度のダイエット）ことが重要です。・性感染症・生活習慣病・望まない妊娠・子宮体がんこの機会に、女性は自・乳がん分の健康を見つめ直し、・子宮内膜症周囲の方々は女性特有の・子宮筋腫・骨粗しょう症・子宮頸がん・尿もれ（尿失禁）健康トラブルに対する理・認知症・うつ解を深めてみましょう。初潮・歯周病閉経（年齢）（８~１８歳頃）外見が女性らしくなり、初潮を迎える。新たにがんと診断された人の中で、胃がんにかかった人は、男性第１位・女性第３位です。６０歳から胃がん罹患者が急増！４０歳代から増えはじめ、６０歳を過ぎる【◎胃がん検診は、どんな検査をするの？】と、胃がんにかかる人は急増します。バリウムによる胃透視または胃内視鏡検査を選択します生活習慣の改善と定期的な検診で早期発見、早期治療することが大切です！ ※前橋市の胃がん検診では、内視鏡検査(個別検診)も選択可能です。【バリウムによる胃透視の場合】バリウムの量は、 ◎年代による胃がん罹患順位１５０ｃｃ程度です１．発泡剤と造影剤（バリウム）を飲む。２．体位を変えながら胃部をエックス線で【４０～５０歳代】１位.大腸がん２位.胃がん３位.肺がん【６０歳以上】１位.胃がん２位.大腸がん３位.肺がん撮影する。【出典】地域がん登録全国推計によるがん罹患データ、国立がん研究ｾﾝﾀｰがん対策情報ｾﾝﾀｰ地域がん登録全国推計によるがん罹患ﾃﾞｰﾀ(2010年) 上皮内がんを含む ※ 健康に関するご相談は、保健師・管理栄養士・歯科衛生士へお気軽にご連絡ください。〔連絡先〕前橋市保健センター健康増進課 TEL E-mail 027-220-5784 / FAX 027-223-8849 [email protected] 春は異動の季節。退職や転職等で医療保険の種類が切り替わる方も多いのではないでしょうか？特定健康診査は加入する医療保険によって、がん検診はお住まいの市町村によって受け方が変わります。そのため、特定健康診査は健康保険被保険者証（保険証）の発行元に、がん検診※１はお住まいの市町村にご確認ください。生活習慣病は、突然発病するのではなく、気づかない間に少しずつ進行していきます。がんは早期発見し治療をすることで恐ろしい病気ではなくなります。健康に過ごすために、年に1回の検診（健診）を必ず受けましょう。 ※１：前橋市に住民票がある方は対象となるがん検診が無料で受けられます。医療保険の切り替え時は注意が必要だころ！今までは、会社から検診（健診）の案内がされていたけど医療保険が切り替わったら案内がされずに、検診（健診）を受け忘れてしまったなんてことも…。当てはまる場合は、確認をするころ～！そ、そうなの!? 気をつけるころ～！