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長崎県の
がんの現状
長崎県は、「長崎県がん対策推進計画」で
“75歳未満のがんの年齢調整死亡率(人口10万対)を
20%減少させる”ことを目標に掲げています。
98.0(平成17年) → 78.4(平成27年)
がん75歳未満年齢調整死亡率と全国順位
死亡率
100.0
12
98.0
97.5
10
95.0
93.3
10
94.2
9
9
90.8
8
90.0
ワースト順
8
8
7
88.3
88.0
87.8
6
85.2
85.0
6
5
4
80.0
2
2
75.0
0
死亡率
順位
【平成25年人口動態統計】
(全がん)死亡者数4,925人 死亡率354.1 全国ワースト5位
長崎県の
がんの現状
長崎県のがんによる死亡者数が最も多いのは
肺がんで、大腸がん、胃がん、肝がんが続きます。
長崎県のがんの主な部位別死亡者数・死亡率(人口10万対)・順位
死亡者数
全国ワースト順位
1,200
0
2
1,026
2
3
1,000
5
6
800
10
10
死亡者数
12
死亡率(人口10万対)
616
554
600
15
全国ワースト順位
435
400
20
180
28
200
73.8
44.3
39.8
156
25
87
31.3
12.9
11.7
11.2
0
30
肺
大腸
胃
肝
乳房
子宮
白血病
【平成25年人口動態統計】
長崎県の
がんの現状
長崎県では、大腸がんに罹る人が急増しています。
乳がんや子宮がんも増加傾向にあります。
長崎県部位別がん罹患者数の推移
人
2500
2000
肺がん
胃がん
肝がん
乳がん
子宮がん
大腸がん
1500
1000
500
0
年
【 長崎県がん登録 】
長崎県の
がんの現状
長崎県部位別がん死亡者数の推移
人
1200
1000
がんによる死亡者数でみると、肺がんが増加し
ており、大腸がんがそれに次いでいます。
肺がん
胃がん
肝がん
乳がん
子宮がん
大腸がん
800
600
400
200
0
年
【 長崎県がん登録 】