飯田市農業振興センターだより No.112 2015. 3月号 飯田市農業振興センター 飯田市鼎東鼎281番地 電 話(0265)21-3217 FAX(0265)52-6181 ホームページ http://www.iida-nougyou.com そば・大豆栽培説明会のお知らせ 遊休農地対策として「そば・大豆」の栽培をしてみませんか? 開催日:平成27年3月23日(月) 時 間:①15:00~ ②18:30~ (同一内容で2回行います。) 場 所:JAみなみ信州 営農部 大会議室(1階)飯田市鼎東鼎 <説明会の主な内容> ● 栽培品種と栽培方法について ● 販売形態と方法について ● 播種機・コンバインの利用について ● 種子注文について そば栽培圃場 ※播種機・コンバインの利用を希望される方は、播種時期 利用料等の説明しますので、必ずご参加下さい。申込不要 旭松大豆契約栽培圃場 1 土づくり 作付前の耕起が重要です。特に水稲から大豆に転換するときは十分に砕土しておきます。 また、耕起前に堆肥の施用のほか、土壌診断に基づいて苦土石灰等を施用しておきます。 なお、地力の高い畑で初期生育が旺盛で倒伏が心配される畑では、基肥窒素肥料 を減らします。 2 排水対策の徹底 大豆は湿害に弱い作物です。とくに生育初期の過湿は根系の発達を阻害し、生育が悪くなるだけでなく 開花期以降の干ばつ害を助長します。明渠などの排水対策を行いましょう。 3 連作障害対策 同じ畑で大豆を連作すると、大豆の病害虫が発生しやすくなったり、土壌養分の消耗により、収量や 品質が低下します。抵抗性品種もありますが、畑を替えることが一番の対策です。計画的な作付計画 による栽培を行いましょう。 技術に関する問い合わせ:下伊那農業改良普及センター 飯田合同庁舎4階 電話:0265-53-0436 農地バンク へご相談ください。 ~農地を探している方、農地を貸したい方、農地に関する相談を受け付けています~ ご相談は、 飯田市農業課●TEL.0265-21-3217 FAX.0265-52-6181 遊休地を抑制する目的として、玉ねぎの新しい栽培方法の「春植え夏取りの栽培」を実施しま す。自分でも栽培をしてみたいとご希望の方は、お問い合わせください。 ◎問合せ先 飯田市農業振興センター 電話 0265-21-3217 講師 伊東俊夫(小蕪) ・清水寛明(喜代志) 田中秀樹(とりきん)・萩原幸夫(柚木元) 1月28日(水)に竜丘公民館で料理教室が行われました。今回は、2月3日の節分に合わせて講師より、 恵方巻きを教えてもらいました。恵方巻きとは…近年飯田市でも店頭に並び、食べるようになりましたが、もと は、大阪を中心とした関西の風習が全国的に広がったそうです。七福神にちなみ、かんぴょう・椎茸・胡瓜・ 玉子焼き・でんぷ・蒲焼・野菜の7種類の具を入れ巻いた海苔巻きを、その年の恵方を向き無言でかぶりつくも のだそうです。 (ちなみに海苔巻きは1本丸ごとです。切ってしまうと縁が切れてしまうそうです。 ) 受講生の皆さんも講師にお鮨の巻き方や、鮨用玉子焼きの作り方を教えてもらい、節分用の恵方巻き作りに 奮闘していました。 鮨飯の作り方 材料 (5人分) ・しゃり(ごはん)5合分 ・酢 110~120cc ・砂糖 100g ・塩 25g 作り方 1、釜でいつもご飯を炊くようにします。 2、米と水は同量が基本です。 (新米は水を1割控え・古米は1割増しにします。 ) 塩と酢を控えれば、甘めになります。 3、ご飯が炊きあがったら釜の蓋をして10分から15分蒸す 釜の中で蒸します。混ぜたときに少々ごはんがべたつきます。 4、ご飯を桶にあけ、冷ませば出来あがり。 平成27年度産から果樹共済の対象品目に「柿」が追加されました。 凍霜害など自然災害に備え安定した農業経営に役立てるため、ぜひご加入下さい。 [概 要] 対象品目 ひらたねなし 干し柿用加工仕向けの「市田柿」 「平核無」 加工方式 総合方式 *栽培面積5㌃以上であれば半相殺減収総合方式に加入できます。 責任期間 発芽期から生花の冬期間の事故、また生花収穫後の貯蔵から加工中の減収は対象外 共済単価 90円/㎏ 標準掛金率 3.0%(総合方式) *掛け金の1/2は国が負担します。さらに飯田市では果樹共済と同じ農家負担掛け金の2割 の補助を行っています。 申込期限 3月20日(金) 掛け金納入期限 4月10日(金) 問い合わせ 南信濃農業共済組合下伊那支所 果術共済係 電話 0265-23-7600
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