信州からリニア問題を考える

日本科学者会議関東甲信越地区 第4回シンポジウム
どうなる日本 どうする日本
信州からリニア問題を考える
国交省は 2014 年 10 月 19 日、JR東海から申請されていたリニア中央新幹線建
設を認可しました。リニア建設に「地域振興」の期待をかけてきた多くの自治
体や住民の中からも、「環境評価準備書面」(「アセス評価書」)及び事業説明会
で住民の切実な声にまっとうにこたえようとしないJRに、大きな疑問や不安、
怒りが広がっています。こうした状況をふまえ、日本科学者会議(日本で唯一
の民主的であらゆる分野を含んだ総合学会、会員数約 4000 名)は、リニア建設
によって私たちの生活はどうなるのか、どんな問題があるのか、などを科学的
に検討し、皆さんとともに考えることを目的として、本シンポジウムを企画し
ました。多数のご来場を心から訴えます。
1 日時 2015 年 3 月 8 日(日) 13:30~16;30
2 会場 飯田市鼎(かなえ)文化センタ-(電話 0265―22―1284)
3 会費 500 円(資料代)
講演1 リニア建設の基本問題
長田好弘(日本科学者会議リニア研究連絡委員会代表)
講演2 南アルプスをリニアが貫くと
松島信幸(日本科学者会議長野支部)
主催 日本科学者会議関東甲信越地区
協賛・支援 「リニア強行建設まった!」の 10 万人有志
担当 日本科学者会議長野支部
連絡先 野口俊邦(電話・FAX
0265-78-8526)