平成27年度 特別支援学校専門支援員募集の案内 平成27年3月6日 北海道紋別養護学校 幼児児童生徒(以下「児童生徒等」という。)の障がいの重度・重複化、多様化に対応するため、校 内介助や学習支援、授業補助などを行う「特別支援学校専門支援員」を募集します。 1 職 2 職務内容 ※「特別支援学校専門支援員の役割等」をご覧ください。 3 種 特別支援学校専門支援員(特別職非常勤職員) ①基本的生活習慣確立のための日常生活上の介助 ②児童生徒等に対する学習支援 ③学習活動、教室間移動等における介助 ④児童生徒等の健康・安全確保関係 ⑤学校行事における介助 ⑥その他校長が必要と認める介助・支援等 応募資格 採用時に65歳未満の方のうち、地方公務員法第16条の各号の規定に該当せず、かつ、次の(1) 又は(2)に該当する方 (1)教育職員免許法に基づく教員の免許状を有する方(採用時までに取得見込みの方を含みます。) (2)職務の遂行に必要な専門的な知識や経験を有すると教育局長が認めた方 ※(2)の例は以下のとおりです。 ア 教員経験者(上記(1)以外の方) イ 介護関連の資格(介護福祉士、介護職員実務者研修又は初任者研修修了等)を有する方 若しくは取得・修了見込みの方など 4 募集人数 1人 5 雇用期間(予定) 平成27年4月1日から平成28年3月31日まで (更新制度4回(最大5年)まであり。ただし、原則、採用時に65歳未満であること。) ※有期労働契約であり平成28年4月1日以降の雇用更新を保障するものではありません。 6 勤務条件(予定) (1)身 分 (2)勤務日数 地方公務員法第3条第3項第3号に規定する特別職非常勤職員 年間212日間程度。勤務日の割り振りは校長が定めます。 及び勤務 夏季休業中や冬期休業中のうち各1日程度、勤務があります。 時間 一日5時間45分程度。 (3)休 日 土、日、祝祭日(年に数回、学校行事等による勤務することがあります。) (4)報 酬 勤務時間1時間につき、1,900円【平成27年2月現在の予定】 7 応募方法 ハローワーク網走の求人をご覧ください。 特別支援学校専門支援員の役割等(案) ○ 専門支援員は、管理職の指導・指示や特別支援教育コーディネーター等と連携の上、幼児児童生徒(以下「児童 生徒等」という。)への教育について学級担任等の補助をすることが基本的な役割です。 ○ 専門支援員を特定の児童生徒等の単なる世話役としてだけで活用すると、学校全体の対応とかけ離れがちになり、 効果的な支援ができなくなることから、次のような体制整備や連携を行う必要があります。 [学校内における連携] ・学校組織における位置付けや役割を明確にし、専門支援員を含めすべての職員が理解すること。 ・学年や学部の打合せ等に積極的に参加できる体制を整備すること。 [学級担任等との連携] ・個別の指導計画等を活用して、支援の必要な児童生徒等の特徴や困難さを示す要因、 授業や生活指導での内容や支援の進め方、学級経営方針等を、学級担任や保護者及び 専門支援員が共通理解すること。 ・日常生活の指導や各教科の授業等の各学習活動において、どのような場面でどのように 動くかなどを事前に打合せ、情報交換を行うこと。 特別支援学校専門支援員の業務の例 (業務の例を参考に各学校長が定める。) ①基本的生活習慣確立のための日常生活上の介助 (例) ・衣服等の着脱の介助 ・排泄の介助 ・食事の介助 など ③学習活動、教室間移動等における介助 (例) ・音楽、体育等の特別教室への移動介助 ・校舎外での活動時の介助 ・登下校時の介助 など ②児童生徒等に対する学習支援 (例) ・立ち歩きの制止、教室外へ出て行く児童生徒の居場所 確認等 ・教師の指示の繰り返しや教材の提示・指差し ・適切な姿勢の保持や学習用具の使用に係る補助 ・教材作成や実習等における授業準備の補助 など ④児童生徒等の健康・安全確保関係 (例) ・授業中等の様子や体調の把握、報告 ・作業学習等における用具使用時の安全確保 ・他傷や自傷などの危険行為防止の安全配慮 ・避難訓練、災害時の避難の介助 など ⑤学校行事における介助 ⑥その他校長が必要と認める介助・支援等 (例) ・運動会・学習発表会等における児童生徒等の動作 の個別介助 ・遠足などで移動や乗り物への乗降の介助 など ※専門支援員は、教員免許状保有者であっても、 教諭又は講師として配置されているわけではありませ んから、単独で学級担任等の授業を引き継いだり、 代替として授業そのものを行うことはできません。 また、日常の生活の指導に関する内容をはじめとし て、各教科等の授業場面における学習支援や介助等は、 その全てが、学級担任等が作成する個別の指導計画や学 習指導案等に基づく事前の打合せやその場における指示 ・連絡によって行われなければなりません。 【北海道】特別支援学校専門支援員申込書 【平成27年度採用分】 整理番号 (申込書記入日 フリガナ 氏 性 別 名 昭和・平成 生年月日 年 月 ( 〒 日 歳) 平成 年 月 日)※以下、記入日現在で記入 男・女 ( 電話番号 ) 写 真 ・横 3×縦 4cm ・3 ヶ月以内に撮 影したもの ・写真裏面に氏名 を記入 ※日中に連絡のとれる番号を記載(携帯可) - 通勤方法 通勤時間 住 所 等 月 学歴・職歴(義務教育終了後について記載) 年 月 資格・免許 ] 約 分 障がいのある方に携わる職歴がある場合は、主に相手となった 方の年齢(年代)とその仕事内容を記載してください。(食事介 助、身体介助、リハビリ、家事援助など) 〔学歴・職歴〕 年 [ 項目 障がいのある方に携わるボランティア又は実習経験等 実 施 期 間 ボランティア等の内容 〔資格免許〕 〔賞罰等〕 〔志望動機〕 〔自己 PR など〕 〔他校や他の職への併願状況〕 □ 本校の専門支援員のみ応募 □ 他校の専門支援員を併願 □ 他の非常勤や臨時を併願 □ 再任用を併願 〔パソコンの使用〕 □ 仕事上で頻繁に使用している □ 仕事上で時々使用する □ たまに個人的に使う程度 〔健康状態〕 〔配偶者の有無、配偶者の扶養義務〕 有 ・ 無 、 有 ・ 無 〔持病、既往症等〕 〔扶養家族数(配偶者を除く〕 人 二次選考(面接選考)を受けた方は、採用にならなかった場合でも、書類選考免除で同一年度内での採用に係る追加募集や 欠員補充を行う場合に応募できます。(追加募集等の面接選考実施時にご案内します。) 希望する → □ ◆職歴などの記入欄が不足する時は、本様式をコピーして使用してください。 万が一、経歴や資格に詐称があった場合には、合格しても採用が取り消されることがあります。また、採用後でも、 解職事由となることがありますので、十分ご注意ください。提出後、選考時までに変更があれば申し出てください。
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