第3回施策評価会の結果について(報告) 実 施 場 日 平成26年12月24日(水曜)、25日(木曜) 所 本庁舎第3会議室 評 価 委 員 副市長、総務政策部長、財務部長、教育長(教育関連施策のみ) 、教育部 長(教育関連施策のみ) 出 席 者 民生部長(3-3-4、3-5-3~3-5-6)、保健福祉部長(3-1-1~3-3-1)建設 部長(3-5-1、3-5-6)、大畑庁舎所長(3-2-1、3-5-3)、川内庁舎所長(3-5-1) 、 脇野沢庁舎所長(3-5-6) 施策評価アドバイザー 青森中央学院大学 専任講師 佐藤 淳 氏 評 価 施 策 基本方針3「人が生き生きし安心して暮らせるまちづくり」 総合評価 施策内容 順調 概ね順調 やや遅れ 3-1-1 保健活動の充実 ○ 3-1-3 健康づくり施策の展開 ○ 3-2-1 高齢者福祉の充実 3-2-2 児童福祉の充実 3-2-3 障害者福祉の充実 3-2-4 社会福祉の充実 ○ 3-2-5 青少年の健全育成 ○ 3-3-1 幼児教育の充実 ○ 3-3-2 学校教育の充実 ○ 3-3-3 社会教育の充実 ○ 3-3-4 スポーツ・レクリエーション活動の充実 ○ 3-3-5 地域間交流の促進 3-4-1 男女共同参画社会づくりに向けた意識改革 ○ 3-5-1 防災対策の充実 ○ 3-5-2 消防・救急体制の充実 3-5-3 公害対策の充実 ○ 3-5-4 環境衛生対策、廃棄物対策の充実 ○ 3-5-6 交通安全の確保 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 遅れている 総 評 今回の施策評価会で長期総合計画の3つの基本方針の評価を終えたが、これまでの3回 の評価の中で2次評価が「改善」となったものについて、担当課でどのように対策し、そ の結果どうなったかを検証し、PDCAサイクルのAに繋げていかなければならない。 また、事業のスクラップについて、担当課で判断することが難しいものをピックアップ し、検証、検討を行っていく必要がある。 各事務事業と施策や市長のマニフェストとを繋げるよう職員全体に通知し、庁内の意識 統一を図る。また、ファシリティマネジメントについても早めに方向性を周知させ、全庁 をあげて取り組んでいく必要がある。 アドバイザー評 全体として、法律で決められているから、今までがこうだったからという形での事業の 進め方が多々見受けられたので、そのような意識から職員の皆さんが脱却する必要がある のではないか。自分たちのやっている事業が、その上の施策を実現するために有効である かどうかがあまり意識されていない。特に市長の選挙公約を実現するために、今の事業だ けで足りているのか考え、足りていない部分については職員の皆さんがアイディアを出し ていかなければいけないと思う。 事業のスクラップを政治的な判断で決めなければいけない部分が多かったが、担当者レ ベルでは中止すると言いにくい部分があるので、市長を含めトップの皆さんが判断してい くよう取り組んでいただきたい。 来年度の施策評価をどのようなやり方で行うかという話になるが、評価で「改善」とな ったものが本当に改善されたのか、どこかのタイミングでチェックする必要があるのでは ないか。 分野としては、健康の問題と防災の問題は、厳しい財政状況の中でも市民の意識を変え るという部分でお金を掛けない方向で色々とやりようがあるのではないか。特に、健康に ついては男性の平均寿命が全国ワースト8位ですので、是非頑張っていただきたい。 総務政策部 総務課 行革推進グループ
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