一般質問 炭 ふく代 議員 公明党 子どもの貧困対策 の取り組みは 万人余りとある。 境にあり、全国で貧困の子 どもは らない。具体的な施策を発 答 民生部長 ⑵ 母子家庭等就業支援セ ンター及びハローワーク津 ミストシャワーの導入を シャワーを試験的に設置さ れたが、使用結果とその後 の状況はどうか。 今年度は小学校への 設置を進めていく 学校教育課長 8 No.38 2015年8月号 議会だより やとみ ⑵ 保 健 師 が 中 心 に な り、 困り事などの相談、出産後 の赤ちゃん訪問事業を行っ 島と連携をとり、親の就職 4月から実施しているが学 子ども貧困対策法、子ど もの貧困対策大綱など、国 ⑵ ひとり親家庭の親の就 業支援など、子どもの貧困 習支援に係る相談は特にな ている。 とかかわる所得や資産の格 かった。 支援・助言をしている。 師や心理士を交えた相談も 差解消に向けた取り組みに の子どもの貧困対策につい 行っている。 ついて市の見解を尋ねる。 今後、先進市などの状況 を見ながら研究していく。 て市長の認識を尋ねる。 ⑶ ワンストップで支援す ることが理想と考える。 ⑶ 貧困による教育格差を なくす活動について、子ど 乳幼児の4カ月、1歳6 カ月、3歳の健診、予防接 産 後 の ケ ア な ど に つ い て、 また、保健師の専門知識 の一層の向上や福祉関係職 もの学習支援が自治体の任 ⑶ 自立相談支援事業を市 社 会 福 祉 協 議 会 に 委 託 し、 どのような取り組みをされ 員など保健師以外の職員に 意 事 業 に 組 み 込 ま れ た が、 問 妊娠から子育てまで切れ 目なく支援する 「ネウボラ」 種や離乳食講習会など助産 ⑴ 子ども・子育て支援の 新制度の実施とともに、妊 ているのか。 対しても、各種研修の積極 こうした取り組みについて 弥富版ネウボラの 構築を念頭に支援を 娠、出産、育児の切れ目な ⑶ ワンストップで包括支 援するための課題について 的な参加を考えていかなけ 本市の考えを尋ねる。 問 い支援を行う母子支援地域 本市の見解を尋ねる。 ればならない。 熱中症対策として、小中学校に 拠点の整備、普及が望まれ ⑷ 既存のネットワークや 施設活用など、拠点整備に ている。 という仕組みを取り入れた 熱中症対策として、昨年、 弥 生、 桜 小 学 校 に ミ ス ト 発信していかなくてはならない 国と協力しながら具体的な施策を ついて、 市の考えを尋ねる。 として保健師、臨床心理士、 ⑷ 保健センターが拠点と なり、人的整備、マンパワー フィンランドの支援体制か ら質問する。 気軽に話ができる体制の構築 看護師などの増員も視野に する言葉で、 妊娠から出産、 答 民生部長 が大切であると考えている そして子どもが生まれた後 ⑴ 妊娠、出産、育児支援 において相談機能が働いて 信していかなくてはならな 答 めて考えていく時期に来て 置を進めていく。 27 入れていく必要がある。 も、基本的には6歳までの いるかどうか、切れ目のな 問 いと思っている。子どもの %で、子どもの いると考えている。 今後、他の小・中学校な どへの設置予定はあるか。 間、切れ目なくサポートを いきめ細やかな対応につい 貧困に対して、いま一度改 答 市長 ⑴ 教育、生活、就労の支 援まで、国と協力をしなが 提供する総合的な支援サー ては、気軽に話ができる体 ⑴ 厚生労働省の調査では、 2012年の子どもの貧困 学校からも好評を得てお り、 年度は小学校への設 ・ 6人に1人が生活困難な環 3 らやっていかななくてはな ビスのことをいう。 制が構築できているかと 率は 考えている。 いったことが大切なことと ネウボラとは、フィンラ ンド語で 「助言の場」 を意味 ⑵ 本 市 の 妊 娠 期 相 談 体 制、産前・産後のサポート、 300 フィンランドのネウボラ から学ぶ本市のネウボラの 構築への見解を尋ねる。 16
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