第8回子ども博物学士講座まとめ(854KB

織田生羽さん 「奄美の天然記念物について」
實川結子さん 「歴史について」
實川進之助くん「奄美の伝統料理について」
德永隼也くん 「野茶坊について」
前田波音くん 「子ども博物学士講座で習ったこと」
黍田瑠夏さん,慶太郎くん,和華さんによる兄弟での
合同発表「奄美のことについて」
参
加
者
:
児
童
25
名
,
保
護
者
・
職
員
27
名
合
計
52
名
講 場 日
師
:
川
畑
力
指
導
員
所
:
奄
美
自
然
観
察
の
森
時
:
平
成
27
年
2
月
28
日
(
土
)
9:00
~
12:00
2 月 28 日(土)雨が降る中,今年度最後の子ども博物学士講座が自然観察の森で行われました。まず「自
然の森散策」では,川畑指導員のガイドで「フジノカンアオイ」や「リュウキュウバライチゴ」
「アマミアオ
ガエルの卵」などを観察しました。今はアマミアオガエルの産卵シーズンということでクリーム色の泡に被
われた卵塊を見ることができ,子どもたちだけでなく大人も興味深く見入っていました。また川畑指導員は
「奄美大島の森にとってシイの木はなくてはならない存在なので皆さんが守り続けて欲しい。」と子どもたち
にメッセージを贈りました。
そしてエコツアーガイド発表では 8 名の児童が講座で学んだことや,自主的に調べたことを分かりやすく
発表してくれました。発表の仕方も様々で,聞き手が分かりやすいように紙芝居やパネル,クイズを作る児
童もいて工夫を凝らした発表が行われました。
保護者からは「雨ならではの楽しみ方を知ることができました。何気なく歩いていて目にする植物もそれ
に関する話を聞くと今度からは違った視点で見ることができます。」といったコメントを頂き,大きな成果を
持って無事に終了することができました。
皆 勤 賞
はないかだ
ハナイカダの名前の由来は花 筏
いかだ
なんだよ!花の載った葉を 筏 に
アマミアオガエルの卵塊
見立てたものなんだって♪
シイの実は森の宝。水に浸
けて,水に浮いたものは虫
に食べられてて,水に沈む
ものが食べられるシイの実
なんだって!