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平和と民主主義をともにつくる会・大阪
政策チラシNO.3
2015年3月3日
●ズタズタに切り裂かれる暮らしを公的責任で
立て直そう!~子育て、医療などを市民の手に~
「大阪都構想」は福祉・医療・教育なども民営化・経費削減のオンパ
レード。しかし、自治体は市民の命と暮らしを守るために存在します。
子ども、高齢者、障がいを持つ方など社会的弱者の方たちが健康で文化
的な生活を営めるように制度を作ります。それは基本的に儲からない仕
事であり、それが「公的責任」です。
都構想は公的責任を放棄するものです。大阪市民に不必要な「都構想」
関係の経費を削り、市民生活に必要な経費を拡大することが必要です。
●橋下市政で子育ては厳しくなっています。
公的保育の充実と子育て支援を!
プロフィール 城東区蒲生在住
1962 年岐阜県郡上郡高鷲村で生まれる。
◆2004年からの11年間で136ヶ所の市立保育所のうち
日本福祉大学経済学部卒業 佛教大学
文学部通信教育課程修了。高齢者・重度
約半数が民間委託。15ヵ所が完全民間移管!
障がい者施設に勤務しつつ市民活動に
▸「保育士600人員削減で45億円の赤字解消?!」…赤字を解消
取り組む。イラク国際戦犯民衆法廷マニラ
するために何でもかんでも人員整理をすすめればよいというものでは
公聴会事務局長など経て、平和と民主主
義をめざす全国交歓会共同代表。
ありません。橋下市政の子育て支援には、一人ひとりの子どもが大切
信条:戦争も原発も貧困も差別もない、若
にされ、誰もが安心して子育てができる地域の拠点としての保育所の
者が希望を持つことのできる社会
の実現。
位置づけはありません。近い将来、全員非正規職員の株式会社が経営
趣味:スキー、スノーボード、読書。
する保育所になる可能性も出ています。
▸民営化された保育園では子どもに慣れ親しんだベテランの保母がいなくなり、
民間会社のスタッフに変わります。給料の低いスタッフは入れ替わりが激しく、
安定した保育が困難になる可能性があります。保育で儲けてはいけないのです。
▸常に市民の側に立ち、保育の条件を常に向上させ、地域にある保育のセンター
として、また直接保育のニーズを把握する窓口
大阪市の力で子どもを育てるというのも
として公立保育所は各地域に必要です。
立派な子育て支援。公立保育所を残して。
人件費が高くても、決してムダ使いとは
▸市立保育所の民営化をやめて、公的保育を拡
思いません。
充します。
(大阪市 HP 掲載 市民の声より)
公的保育の堅持、拡充で民間保育所を含めた地
域の保育内容・条件の改善をすすめます。
◆高すぎる学童保育料!大阪市内の学童保育…約 18,000 円(月額)。
公営の学童保育の全国平均は 5,535 円!
大阪市補助金比較
336076
いきいき事業実施箇所 284
学童保育
同 108
グラフの単位:万円
2014 年大阪市予算より作成
1183
42055
389
▸大阪府内の学童保育料は、吹田市2千5百円が一番―安
く、ほとんどが5千から6千円です。全国的には7割が8
千円未満(2014 年厚労省資料)。しかし、大阪市は高い
ところでは2万円とダントツ!例えば20人規模の学童保
育への補助金は年間わずか約280万円程度しかありませ
ん。これで家賃・人件費・光熱費などすべてを賄うのは絶
対に不可能。橋下市政は、子育てに財源をつかわずカット!
保護者の経済的、時間的負担は増大しています。
高すぎる学童保育料を軽減し、保育園から学童へと切れ目ない
子育てへの公的支援を拡大します。
(※裏面へ)
◆補助金を増額して、保育料を軽減し、学童の拡充と若い世代が生み育てる環境を!
▸学童保育は「保育所から放課後児童クラブへの切れ目のない移行と適正な環境の確保」
(「子どもと家族を応援
する日本」重点戦略検討会議とりまとめ 2007年12月)が必要とされています。
補助金を増額して、父母負担を減らすことが必要です。
放課後事業の「いきいき活動」は、親が帰
市の補助金は、「いきいき放課後事業」の八分の一の4億2千万円。
宅するまで帰る場所のない子どもが過ごす
「いきいき事業」と同様に補助金を増額し、子どもの安全と成長・
「家庭」のような場所ではない。また通常
フルタイムで働く人が、毎日 18 時までに小
発達を保障する学童保育の拡充が必要です。
◆育て世代・新婚世帯家賃補助も凍結。
「お金かかるから子ども2人目は無理」悲しい悲鳴!
学校にある「いきいき」に着けるはずもな
い。子どもたちが安全に毎日を過ごせるよ
う、施設の運営や指導員が安心して働ける
よう学童に対しての費用助成を「いきいき」
と同等になるようにして下さい。
(大阪市HP掲載 市民の声より)
▸結婚・子育て世代の大阪市定住に大きな役割を果していた「新婚世帯
家賃補助」は、橋下市政のグレートリセット「大阪市行改プラン」で
2012年に廃止。年収の多くない若い世代、新婚・子育て世帯が安心
して暮らせる魅力ある大阪ではなくなりました。
子育て世代・新婚世帯家賃補助を創設・復活し、住んで良かったと思える町にします。
新婚世帯家賃補助
子育て世代家賃補助
奈良県御所市や兵庫県の各市で3年間、月1万円の補助
全国の約12%の自治体で制度化(2012年中京大調査)
※対2006年度比5倍
●市民から医療を奪った橋下市政!公的医療の充実を!
◆市立病院の統廃合・民営化を許さず市民の医療を守る~住吉市民病院は廃止でなく公立堅持を~
▸住吉市民病院は、常勤医師 14 人で、いつでも分娩でき、大阪市全域の二次救急医療を担い地域医療の拠点で
す。昨年度は、約600名もの妊産婦の方が利用しています。しかし来年3月廃止の決定が行われ、既に小児・
産婦人科関連を除く内科・外科など10診療科が廃止されその機能を失っています。
▸大阪市は、2度にわたって民間病院を「公募」しましたが誘致できず。これは市立病院にあった安心して子ど
もを産み育てる「小児・周産期医療」の基準を満たせなかったからです。特にリスクが伴う産婦人科や儲けの少
ない小児科の誘致は困難なのです。
▸公立病院でこそ小児・周産期医療は確保できることの証しです。なんでも民営化・民間移管すればよいという
ものではありません。経営効率では市民の命を救えません。大阪維新の会のいう「無駄の排除」とは市民から医
療を奪うことです。市立病院の統廃合、民営化を許さず、市民の医療を守らなければなりません。
▸橋下市長は、市民病院を地方独立行政法人にし、統廃合を進めています。この地方独立行政法人化は、自治体
が 50%以上出資して設立し、病院の業務を自治体運営から切り離す自治体版リストラです。
これは、地域医療にとっては、もうかる医療にシフトするということで、不採算部門等の切り捨てが容易に予測
されます。
▸自治体直営の公的医療なら、原則として公共性の原則が確保されますが、独立行政法人法では経済性の原則だ
けで公共性の原則は消えてしまうのです。
自治体病院の重要な役割は、地域に不足している医療の確保、また、単に一つの医療機関としての役割のみなら
ず、保健・福祉・医療を一体的に推進する自治体行政の柱としての役割があります。今こそ公的医療を拡充する
ときです。市民病院を市営に戻し、市民の健康と安心して出産できる公的医療を充実させていきます。
●みなさんのご意見をお寄せください。
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