380
CHEMOTHERAPY
Clindamycinに
対
の 耐 性
す
FEB.
るBacteroides
獲 得 に 関 す
Clindamycin服
fragilis
る 研 究
第1報
用 に よ る糞 便 内 のClindamycin耐
Bacteroides
今
村
fragilisの
1977
性
出現
博
務
岐 阜 大 学 医 学 部微 生 物学 教 室
(主任
鈴 木 祥 一 郎 教 授)
(昭和51年10月4日
Clindamycin(CLDM)は
好 気 性 グ ラ ム陽 性菌 お よ び
ほ とん どす べ て の嫌 気 性 菌 に強 い抗 菌 作 用 を 有 し て い
る。 した が っ て 類 くの感 染 症 に お い て,と
くに 嫌 気 性 菌
感 染症 に お い て す ぐれ た 化 学 療 法 剤 と して推 奨 され て い
る。 い っ ぽ う,CLDMに
対 す る嫌 気 性 菌 の 耐 性 獲 得 に
つ い て は,き わ め て 少 な い と され てい る1,2)。
とこ ろ が著 者 はCLDMを
糞 便 か らCLDM耐
よ っ てCLDM服
CLDM服
類 数 分 離 した。
用 歴 の まっ た くない ヒ ト に お い て,
用 とCLDM耐
性 嫌 気 性 菌 の 出現 頻 度 につ い て
も検 討 を 行 な っ た。 さ らに ヒ トの 糞 便 内 のCLDM耐
B.fragilisが1∼2年
性
後 に どの よ うに な っ てい るか に
つ い て も検 討 した の で報 告 す る。
糞 便 か らのB.fragilisの
対 象:25歳
た5)。
2)
CLDM服
CLDMを
用 と糞 便 中 のCLDM耐
性菌の出現
未 だ服 用 した こ との な い 成 人 男 子(27歳)が
1日900mg,7日
間経 口投 与 さ れ,服 用 直 前 と服 用 後3
3)
薬剤感受性測定
薬 剤 を 含 有 しな いGMA寒
性 菌 に つ い て,agar
天 培 地 か ら分 離 され た 嫌 気
dilution method6)でMICを
した 。薬 剤 に は 力 価 の 明 ら か なCLDM,
(LCM)[以
測定
Lincomycin
上Upjohn],Erythromycin(EM)[塩
野義
製 薬]を 用 いた 。
4)
CLDM耐
性 のB.fragilisヒ
ト腸 管 内 で の 菌 数
の 変 動 につ い て
実 験 材 料 お よび 方 法
1)
を 同定 した 。 た だ し性 状 検 査 は 教 室 常 用 の 方 法 に よ っ
日 目の 自然 排 出 糞 便 を 検 査 した 。
服 用 し た こ との あ る成 人 の
性 のB.fragilisを
受 付)
分 離 お よび 同 定
∼45歳 ま で の健 康 成 人 男 子5名
CLDM耐
を 対象 と
性 のB.fragilisを
2名(27歳
お よび45歳)に
保 有 して い る成 人 男 子
つ い て,そ れ ぞ れ1年 お よ
した。 こ れ らの 対 象 者 は 当 研 究 室 にお け る研 究 者 で あ っ
び2年 経 過 した の ち,同 一 被 検 者 の糞 便 内 のCLDM耐
て,薬 剤 服 用 歴 の 明確 な者 で あ る。5名
性B.fragilisの
験 以 前 に はCLDMの
の うち2名 は 実
服 用 歴 は ま った くな く,残
名 は 過 去1年 以 内 にCLDMの
りの3
服 用 歴 を 有 して い た。
菌 数 の 変 動 を検 討 したQも ち ろ ん そ の
間 この2名 はCLDMお
よびLCMを
糞 便 内嫌 気 性 菌 の定 量培 養 法:自 然 排 泄 便 を試 料 と し
た 。 重 量 の 明 らか な試 験 管 に 排 泄 後30分
約1g量
以 内 の糞 便 の
を と り,秤 量 後 希 釈液3)で10-9倍
まで10倍
希
実
1)
糞 便 か らCLDM耐
CLDM服
GAM寒
mlを
fragilisが
後 述 の各 平 板 培 地 に 塗 抹 した 。
天 培 地,バ
クテロ イデ ス培 地 お よ
び 変法FM培
地(以 上"ニ
便 内CLDM耐
性 菌 分 離 の ス ク リー ニ ング用 に は,CLDM
を50μg/mlに
含 むGAM寒
培 地 お よび 変 法FM培
嫌 気 培 養 法:ス
天 培 地,バ
クテ ロ イデ ス
地を用いた。
用 い,原
則 と して37℃
間 培 養 した 。
B.fragilisの
同定:VPImanual4)に
績
便 中 のCLDM耐
た り109∼1010個
た り106個
含
のB.
有GAM
以 下 で あ って,糞
性嫌気性菌数は少ない こ と が 判 明 し
た 。 しか し服 用 歴 の あ る3名
に1日900mg,7日
CLDM耐
分離
で はCLDM不
分 離iされ た が,50μg/mlCLDM含
寒 天 培 地 に は糞 便1gあ
の うち,実
間 以上 服 用 した2名
天 培 地 に,糞 便19あ
性R.fragilisが
不 含GAM寒
のB.fragilisの
した が っ て菌 種
成
性B.fragilisの
天培 地 で,糞 便19あ
含 有GAM寒
チ ール ウ ール 法 を 用 いた 。 ガ ス環 境 は
CO210∼20%,N280∼90%を
で48時
ッス イ")を 用 い た 。 また 糞
験
用 歴 の ま った くな い2名
釈 系 列 を 作 製 した 。10-5倍 ∼10-9倍 ま で の 希 釈 液 の0.1
使 用 培 地:GAM寒
ま った く服 用 して
いない。
た り108∼109個
の
分離 さ れ た。 い っぽ うCLDM
天 培 地 か ら求 め られ た,こ
総 菌 数 は1gあ
糞便 内 のB.fragilisの
験 の 約1年 前
か らはCLDM
れ ら の糞 便 中
た り109個
ほ とん どがCLDM耐
で あ って,
性 であ る
voL.
25
Fig.1
Fig.2
No.2
CHEMOTHERAPY
381
lsolationof clindamycin resistantstrains
of B.fragilis from human feces
Isolation
of
clindamycin
resistant
Table1
Susceptibility of the isolates from
case3 against clindamycin (CLDM),
lincomycin (LCM)
and erythromycin
(EM)
Table2
Susceptibilityof the isolatesfrom case
5against clindamycin (CLDM),lincomycin (LCM) and erythromycin (EM)
B.
fragilis before and after administration of
clindamycin
900 mg per day for 7 days
示
こ と を 知 っ た()し
か し 実 験 の 約1年
日 間 の 服 用 歴 し か 有 し な い1名
性 は 糞 便1gあ
た り.106個
前 に1日900mg,2
で は,CLDM耐
(Table1)｡い
性嫌 気
以 下 で あ っ て,本
実験方法
糞 便 由 来 のB.fragilisのCLDM,LCMお
びEMに
よ びCase5(1日900mg,7日
対 象 者Case3か
うち,任
意 に
剤 に 対 す る 感 受 性 をMICで
示 した 。
ら 分 離 さ れ たB.fragilis8株
に対す
るCLDMのMICは0.78μg/ml以
象 者Case5か
の うち6株
上 のMICを
に 対
ら 分 離 され た
し て,CLPMは100
示 した く)こ れ ら の 菌 株 は 。LCMお
も100μg/ml以
2) 。 す な わ ちCLDM耐
3)
間 以上 服
糞 便 中 か ら 分 離 し たB.fragilisの
選 ん だ 菌 株 の3薬
μg/ml以
示 、
し た
上 のMICを
示 し た(Table
性 菌 は 同 時 にLCMお
よ びEM
に 対 して も交 叉 耐 性 を 示 した 。
用 歴 の あ る 対 象 者Case3(1日900mg,2
日 間 服 用)お
用)の
よ
対する感受性
CLDM服
っ ぽ う,対
Rfragili7株
よ びEMに
で は 検 出 で き な か っ た(Fig.1)。
2)
し,EMは1.56∼6.25μg/m1のMICを
下 で あ った 。 ま た
同 一 株 に 対 し てLCMは3.13∼12.5μg/mlのMICを
CLDM服
CLDMの
がCLDMに
用 と 糞 便 中 のCLDM耐
服 用 歴 が ま っ た く な く,糞
対 し て 感 受 性 で あ る 対 象 者Case2に
CLDMを1日900mg,7日
3日
性B.fragilis
便 内 のB.fragilis
目 の 糞 便 内 のCLDM耐
討 し た 。Fig.2の
と お り,投
間 経 口 投 与 し,投
与中止後
性B.fragi!isの
増加を検
与 前 で はB.fragilisを
工 め 他 の す べ て の 嫌 気 性 菌 のCLDM耐
は
性 菌 の 菌 数 は,
382
CHEMOTHERAPYFEB.
Fig.3
Distributionof MTC against clindamycin
of B.fragilis strains iso1ated from feces
before and after clindamycin administration
Fig.4
1solation (persistence) of clindamycin
resistant B.fragilis from case 4 in 1975
and 1976
1977
Fig.5
Isolation (persisence) of clindamycin
resistant B.fragilis from case 2 in 1975
and 1976
な る こ とが 明 らか とな った 。こ のCLDM耐
の菌 数 の 変 動 を1∼2年
Case4お
よびCase2は
CLDMお
よびLCMの
性B.fragilis`
に わ た って 追 求 し た 。 対 象 者
実 験 の 期 間 中(X∼2年
間)ば
服 用 は ま った くな い 。
そ の結 果,Case4で
は2年 後 の 現 在 も依 然 と して,
糞 便 中 のnormal
floraは ほ とん どすべ て が100μg/ml
以 上 のCLDM耐
性B.fragilisに
る(Fig.4)。
またCase2で
はCLDM服
在 にお い て も糞 便 中 のnormal
以 上 のCLDM耐
い る(Fig.5)。
容 易 にCLDM耐
よ って 構 成 され て い
用1年 後 の 現
fleraは す べ て100μg/ml
性 のB.fragilisに
す なわ ち,CLDM服
よ って 構 成 され て
用 に よ って 腸 管 内 で
性 菌 とな ったB.fragilisは,1年
お
よび2年 後 に お い て も耐 性 を 保 持 し,き わ め て 安 定 で あ
る こ とが 明 らか とな っ た｡
糞 便1gあ
た り106個
った 。 しか し投 与 後 で は糞 便1gあ
た り109個
す る こ とが で き た 。 す な わ ち,糞
CLDM不
含GAM寒
うち,B.fragilisと
考
以 下 で 検 出 す る こ とが で き な か
に検出
便 の 最 高 希 釈液 を
察
CLDMはB.fragilisに
力 を示 す 。SUTTER7)ら
対 してix
天 培 地 に 培 養 して 発 育 し た 集 落 の
法 剤 を服 用 した こ との な い ヒ トの糞 便 由来 のB.fragilis
同定 さ れ た18株
117株 を 用 い て,CLDMに
に 対 して100μg/ml以
上 のMICを
は す べ てCLDM
示 した 。 い っぼ う,
株12.5μ9/mlで
対 す る感 受 性 値 を 測 定 し,全
発 育 が阻 止 さ れ た と報 告 した 。 また 二
投 与 前 の糞 便 最 高 希 釈液 か ら分 離 され たB.fragilis17
宮8)ら もB.fragilis37株
株 は す べ て3.13μg/ml以
示 して いた(Fig.
測 定 し,全 株6.25μ9/mlで
の 経 口投 与 に よ
た 。 こ う してCLDMは
3)｡す
なわ ち,CLDMの
下 のMICを
わ ず か7H間
って,糞 便 内 の す べ て のB.fragilisは100μg/mX以
ト腸 管 内 のCLDM耐
CLDM服
性B.fTagilisの
投 与 に よ って,腸
て のB.fragilisは
容 易 に100μg/m1以
嫌 気 性 菌 感 染 症 に 対 して す ぐれ
用 に よ り嫌 気 性 菌 の 菌 数 は 変 動 し な い が,耐
性 菌 は ふ え た と報 告 した 。 この 望 月 らの 知 見 に も とず い
間の
fragilisの
て,CLDMの
管 内normalflora中
対 す る感 受 性 を
発 育 が 阻 止 され た と報 告 し
変動
について
これ ま で の 実 験 で,CLDMの1日900mg,7日
のCLDMに
た 化 学 療 法 剤 と して推 奨 され て い る()ま た,望 月9)ら は
上 の高 度 耐 性菌 とな った 。
4)ヒ
vitroで 強 い 抗菌
は臨床材料分離株 お よび化学療
の ほ とん どす べ
上 の 耐 性菌 と
服 用 歴 の 有 無 と糞 便 中 のCLDM耐
出 現 状 況 を検 討 した 。CLDM服
3名 の うち,1日900mg,7日
名 か らCLDM高
性B.
用歴 の あ る
間 以 上 の服 用 歴 の あ る2
度 耐 性 のB.fragilisを
類 数 分 離 した ひ
voL.
25
No.2
な お,こ のCLDM耐
CHEMOTHERAPY
EMに
性 のB.fragilisはLCMお
よび
も交 叉 耐 性 を 有 し,そ れ ぞ れCLDMと
μg/ml以 上 のMICを
くな い2名
示 した 。CLDM服
と,1日900mg,2日
い1名 か らは,CLDM耐
同 様100
なか った 。 した が って,CLDMの7日
用 歴 の ま った
分離で き
間 以 上 の経 口投 与
に よ って,糞 便 内 のB.fragilisはCLDMに
対 して
100μg/ml以
上 の 高 度 耐 性 とな った と考 え られ た 。 そ こ
でCLDMの
服 用 歴 の な い こ とが 明確 な 当教 室 内 の 研 究
者 にCLDMを1日900mg,7日
CLDM耐
出 現 状 況 を検 討 し た 。 そ の
用 に よ り糞 便 内 のB.fragilisは
3)
4)
varium
variumは
受 性 で,CLDM耐
依 然 と し てCLDM高
4)
7)
Eng1.
Antibiotic
susceptibility
fragilis.
of
Agents
9:481∼484,1976
小酒井
望 ・鈴 木 祥 一 郎 編:嫌
HOLDEMAN,
L. V.&
W.E.C.
Laboratory
Manual.
Polytechnic
Institute
気 性 菌 と嫌 気 性 菌
MOORE:
Anaerobe
Blacksburg,
and
State
Virginia
Univ.,1972
岐 阜 大 学 医 学 部 微 生 物 学 教 室 編:臨
度 耐 性 のR.
性 のB.fragilis
渡 辺 邦 友:嫌
床嫌気性細菌
気 性 菌 の薬 剤 感 受 性 試 験 の標 準 化 に
現 性 に つ い て 。Chemotherapy
SUTTER,
V. L.;
Y。 KWOK&
Susceptibility
antibiotics
microbial
Agents
8)
of
S.M.
Bacteroides
determined
by
disc susceptibility
&
FINEGOLD;
fragilis
to six
standardized
anti-
testing.
Antimicr.
Chemoth.3:188∼193,1973
二 宮 敬 宇 ・渡 辺 邦 友 ・上 野 一恵 ・鈴 木 祥 一 郎 ・毛
泉 ・坂
義 人 ・清 水 保 夫 ・磯 貝 和 俊 ・西 浦 常 雄:
LincomycinとClindamycinの
使 用 は 慎 重 で な け れ ば な らな い｡
ト腸 管 内 のB.fragilisはCLDMに
った 。CLDM服
New
1972
22:1495∼1501,1974
お
の増 加が 考 え られ る｡し た が っ て一 般 の感 染 症 に お け る
CLDMの1日900mg,7日
clindamycin.
of Bacteroides
つ い て,第2報,再
嫌 気性 菌 感 染 症 の 起 因
菌 とな る こ とが 類 い が,今 後CLDM耐
1)
D. J.:
FIN-
infections
症 。 医 学 書 院 ，1968
fragilisに よ って 構 成 され,き わ め て安 定 で あ る こ とが
結
and
S. M.
anaerobic
1006∼1010,
subspecies
Chemoth.
性 のB.fragilis
よび2年 経 過 後 の 追 跡 実 験 を 行 な った とこ ろ,糞 便 内 の
化 学療 法 にCLDMの
BLAzEvIc,
SUTTER&
of
lincomycin
the
3)
V.L.
Treatment
287:
後 に も高 度
献
J。G.;
J. Med.
6)
用 に よ ってCLDM耐
明 らか と な った 。B.fragilisは
お よ び2年
最 優 位 菌 数 を 保 持 し て い た｡
学 。1976
を腸 管 内 に 保 有 して い る2名 に つ い て,そ れ ぞれ1年
normalfloraは
BARTLETT,
with
5)
性 のF.
検 出 で きな か った 。
また,CLDM服
fioraの
EGOLD:
対 して 比較 的 は や く耐 性 とな る こ とを 認 め
すべ てCLDM感
性嫌気
っ と も は や くみ
対 し 高 度 耐 性 と な っ た ヒ ト腸 管 内 のB.
文
1)
外 の 他 の菌 種 あ るい は 他 の 嫌
vitroの 実 験 でFusobacterium
お い て,も
き わ め て 安 定 で,1年
耐 性 と,normal
て い る。 著 者 の実 験 に お い て は糞 便 内 か ら検 出 し たF.
variumは
CLDMに
fragilisは
2)
気 性菌 の高 度 耐 性 菌 株 を検 出す る こ とは で きな か った 。
はCLDMに
用 に よ る ヒ ト腸 管 内 のCLDM耐
られ る と考 え られ る。
に お い て も っ ともは や く行 なわ れ る もの と考 え られ た 。
す なわ ち,B.fragilis以
よ びEM
上 の 交 叉 耐 性 を 有 した｡
CLDM服
性 菌 の 出 現 はB.fragilisに
容易に
性菌 の 出現 は 嫌 気 性 菌 の な か で,B.fragilis
望 月9)ら はin
性 のB.fragilisはLCMお
に も100μg/ml以
高 度耐 性 と な る こ とが 明 らか とな った 。 今 回 の 実 験 で,
CLDM耐
CLDM耐
間服 用 させ,糞 便 中 の
性B.fragilisの
結果,CLDM服
に 対 し感 受 性 で あ っ た｡
2)
間 の服 用 歴 し か 有 しな
性 のB.fragilisは
383
る 抗 菌 作 用 。Jap.
J.
嫌気性菌 に 対す
Antibiotics
26:157∼162,
1973
論
間 の 服 用 に よ り,ヒ
対 し高 度 耐 性 とな
用 歴 の ま った くな い 者 お よ び2日 間 の
服用 歴 しか 有 しな い 者 の 糞 便 内B.fragilisはCLDM
9)
望月
泉 ・清 水 保 夫 ・磯 貝 和 俊 ・西 浦 常 雄 ・二 宮
敬 宇 ・渡 辺 邦 友 ・三 和 敏 夫 ・上 野 一 恵 ・鈴 木 祥 一
郎:LincomycinとClindamycinの
対 す る 抗 菌 作 用:続
∼1057,
1974
嫌 気性菌に
報 。Chemotherapy22:1052
384
CHEMOTHERAPY
ACQUIREMENT
OF
IN
FEB.
RESISTANCE
TO
BACTEROIDES
Appearance
of
Resistant
A
number
been
ml
of
or
more
and
the
past
drug
strains
It
the
suggested
mg
the
to
of
per
past.
B.
in
resistance
experience
(900
in
remained
was
cross
Bacteriology,
resistant
clindamycin
Clindamycin
this
clindamycin
administered
without
of
day
both
for
a
resistance
in
this
to
studies
clindamycin
that
University
were
twelve
lincomycin
was
B.
fragilis
in
Human
and
erythromycin.
there
to
of
School
of
from
feces
These
was
given
strains
after
isolated
months.
therapy
week)
fragilis
IMAMURA
Gifu
resistant
I
Clindamycin
fragilis
past
clindamycin
Clindamycin
B.
Administered
HIROMU
Department
CLINDAMYCIN
FRAGILIS.
Clindamycin
Feces
1977
a
B.
two
years.
tends
to
readily
of
strains
of
who
were
acquire
two
subjects,
showed
In
evidence
volunteer
fragilis
Medicine
neither
MIC
of
resistant
had
never
developed
drug
resistance
the
B.
100
two
had
,ƒÊg per
subjects
fragilis.
been
in
who
of
administered
his
feces.
to
These
clindamycin.

CHEMOT HERAPY Cefuroximeの 嫌気性 菌に朗す る抗菌作用 渡 辺

スライド タイトルなし

論文要旨 - 日本医科大学

軌道放射光粉末回折による結晶粒径 および選択配向，相組成分析の

音波を利用した地中探査

SmTr2Al20(Tr = Ti, V, Cr and Ta)の極低温領域の特異な物性 ~ Ti 系

インテリジェントLiイオン電池

ロボットアームの制御

を活用した新規機能性食品の開発（PDF：435KB）

起立姿勢維持制御モデルに関する研究

動揺ベースマニピュレータのグローバル座標における運動制御 東京海洋