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そば打ち日本一を目指して
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京築ブロック子ども会 新年カルタ大会
あでやかな着物で彩りを
2 月 8 日、福岡県子ども会育成連合会京築ブロック
新年カルタ大会が開催されました。この大会には、京
築の各自治体で行われたカルタ大会で勝ち上がった代
表の全 34 チームが参加しました。京築の頂点を目指
して、この日のために行ってきた練習の成果を発揮し
ようと、競技が始まると真剣な表情で打ち込みました。
低学年の部では、行橋南 B チームが準優勝。宮市子ど
も会チームが第 3 位入賞と奮闘しました。
2 月 7 日と 14 日、行橋駅東口の商店街で、舞妓・花
魁に扮した女性たちが商店街めぐりを行いました。こ
れは「ひな祭り展」の企画のひとつで、両日合わせて
45 人が参加。周囲からは「きれいね」などの声が聞か
れたり、写真撮影を行う方も見られ、終始華やかな雰
囲気に包まれました。参加した中野瑞穂さんは「舞妓
の衣装は背筋が引き締まる。京都でしか体験できない
と思っていたので嬉しい」と笑顔で話してくれました。
※ 写真は準優勝に輝いた
行橋南 B チームの選手
節分恒例 商店街「食の祭典」
2 月 1 日、行橋駅東口の商店街で節分恒例の「食の
祭典」が開催されました。もちつき大会や豊前海一粒
かきの販売などに続き、約 150 人が参加して長さ 70
メートルの巨大恵方巻を作るイベントも行われまし
た。特産のマテ貝などを具材に参加者の手で巻かれ、
完成後は、今年の恵方「西南西」を向いて、一斉に味
わっていました。参加した男の子は「みんなで協力し
て作り上げて楽しかったです」と話してくれました。
2 月 22 日に東京都で開催された「第 19 回全日本素
ゆきのり
人そば打ち名人大会」に出場した田中行徳さんが大会
を前にした 2 月 13 日、市役所を訪れ田中市長に出場
の報告を行いました。田中さんは脳梗塞を患い、リハ
ビリを兼ねて 11 年前にそば打ちを始めましたが、昨年
開催された九州予選会を通過する腕前に。田中さんは
「余分なことを考えずに、時間内に終わらせることだけ
を考えます」と大会への意気込みを語ってくれました。
料理の腕を磨く
みんなで守る地域の宝
2 月 13 日、行橋市食生活改善推進会男性の部「う
めの実」主催の料理教室「男の簡単料理」がウィズゆ
くはしで開催されました。男性 10 人が参加し、「うめ
の実」の会員から手ほどきを受けながら、きのこと野
菜の豚肉巻き、けんちん汁、大根と春菊のごま和えの
3 品が完成しました。参加者からは「だしの取り方で
料理の味が変わることを実感しました。さっそく家で
もやってみます」といった感想が聞かれました。
1月 28 日、正ノ宮正八幡神社(行事七丁目)で文
化財防火デーにちなんだ防火訓練が行われました。正
ノ宮正八幡神社では市指定文化財である絵馬を所蔵し
ており、地域に伝わる貴重な文化財を火災・震災から
守ろうと消防署員をはじめ地元校区の消防団員が参加
して放水訓練を行ったほか、神社の関係者や周辺住民
の皆さんが参加して、消火器を使用した消火訓練が行
われました。
津波から命を守ろう!山頂を目指して
神楽で伝える地域の魅力
1 月 28 日、蓑島小学校にて、南海トラフ大地震に
よる津波を想定した避難訓練が行われ、児童と地域住
民合わせて約 150 人が参加しました。事前に行われた
ワークショップにて避難経路をあらかじめ確認したう
えで実施された今回の訓練。防災無線の指示に従い、
生徒たちは小学校を出た後、近くの蓑島山へ登り、山
頂を目指しました。また、その後開かれた勉強会では、
新たな課題や問題などについて話し合われました。
京築地域は、古くから伝統文化を四季折々の祭事と
して継承してきました。中でも神楽は全国各地の神楽
が途絶えていく中、京築地区では今も 30 を越える神
楽団体が活動を続けています。2 月 7 日、神楽で地域
の振興を図ろうと北九州芸術劇場で京築神楽北九州公
演が開催されました。行橋市の今井神楽研修会をはじ
め京築地区の神楽団体の他、道場寺神楽講と稲童神楽
保存会の子ども神楽が伝統の舞を披露しました。
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