「生ごみ」削減対策のリーフレット(平成24年12月作成)(PDF

事業者の皆様へ! 千葉市からのお知らせです。
“生ごみ”の削減対策について
市内の事業所から排出された可燃ごみの組成分析結果によると、最も大きな割合を占めているの
が生ごみです。(46.8 %,平成23年度調査) 生ごみの発生抑制・資源化・減量化へご協力をお願い
します。
◎ 生ごみの削減に取り組むメリットは・・・
① 循環型社会 を構築し、次世代により良い環境を引き継ぐことが出来ます。
② 環境に配慮している企業として、イメージアップ に繋がります。
③ ごみ処理費用の 経費削減 に繋がります。
焼却ごみ削減
イメージキャラクター
「へらそうくん」
また、飲食業などの食品関連事業者は、食品リサイクル法 により、食品廃
棄物の発生抑制・減量化等に取り組まなければなりません。
1.ごみを出さないように心がけましょう!
□ その日の売上などを計算して仕入れの量を考え、作り過ぎをしないようにしましょう。
□ おつとめ品により売れ残りを削減しましょう。
□ 盛りつけの工夫や量を選択出来るメニューで食べ残しを減らしましょう。
2.資源化に取り組みましょう!
□ 飼料化
・畜産農家へ引き渡して家畜の餌に!
□ 堆肥化
・農家へ引き渡して畑の肥料に!
・自社にコンポスト容器や生ごみ処理機を設置し、出来た肥料を庭の花壇や樹木の肥料に!
□ エネルギー化
・生ごみのリサイクル施設へ搬入し、発酵処理によりメタンガスなどのエネルギーに!
(市内にも生ごみのリサイクル施設がありますので、現在契約している廃棄物収集業者へ相談し、
清掃工場での焼却処理では無く、リサイクル施設でのエネルギー化をご検討ください。)
3.やむを得ず発生する生ごみは水切りで減量化しましょう!
生ごみの7割は水分です。水切りネットや炭化装置で水分を取り除くことで、かなりのごみ量を
減量することが出来ます。
◎ 市内事業所の取り組み事例
宅配弁当屋さんで、回収した容器から出
る食べ残しの生ごみを畜産農家へ引き渡し、
農家は家畜の餌にしている。
千葉市 環境局 資源循環部
収集業務課 事業系廃棄物係
℡ 043-245-5248