事業者の皆様へ! 千葉市からのお知らせです。 “生ごみ”の削減対策について 市内の事業所から排出された可燃ごみの組成分析結果によると、最も大きな割合を占めているの が生ごみです。(46.8 %,平成23年度調査) 生ごみの発生抑制・資源化・減量化へご協力をお願い します。 ◎ 生ごみの削減に取り組むメリットは・・・ ① 循環型社会 を構築し、次世代により良い環境を引き継ぐことが出来ます。 ② 環境に配慮している企業として、イメージアップ に繋がります。 ③ ごみ処理費用の 経費削減 に繋がります。 焼却ごみ削減 イメージキャラクター 「へらそうくん」 また、飲食業などの食品関連事業者は、食品リサイクル法 により、食品廃 棄物の発生抑制・減量化等に取り組まなければなりません。 1.ごみを出さないように心がけましょう! □ その日の売上などを計算して仕入れの量を考え、作り過ぎをしないようにしましょう。 □ おつとめ品により売れ残りを削減しましょう。 □ 盛りつけの工夫や量を選択出来るメニューで食べ残しを減らしましょう。 2.資源化に取り組みましょう! □ 飼料化 ・畜産農家へ引き渡して家畜の餌に! □ 堆肥化 ・農家へ引き渡して畑の肥料に! ・自社にコンポスト容器や生ごみ処理機を設置し、出来た肥料を庭の花壇や樹木の肥料に! □ エネルギー化 ・生ごみのリサイクル施設へ搬入し、発酵処理によりメタンガスなどのエネルギーに! (市内にも生ごみのリサイクル施設がありますので、現在契約している廃棄物収集業者へ相談し、 清掃工場での焼却処理では無く、リサイクル施設でのエネルギー化をご検討ください。) 3.やむを得ず発生する生ごみは水切りで減量化しましょう! 生ごみの7割は水分です。水切りネットや炭化装置で水分を取り除くことで、かなりのごみ量を 減量することが出来ます。 ◎ 市内事業所の取り組み事例 宅配弁当屋さんで、回収した容器から出 る食べ残しの生ごみを畜産農家へ引き渡し、 農家は家畜の餌にしている。 千葉市 環境局 資源循環部 収集業務課 事業系廃棄物係 ℡ 043-245-5248
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