Ⅷ 学校・家庭・地域・行政が一体となって子どもの成長を

21「Ⅷ連携」
Ⅷ
学校・家庭・地域・行政が一体となって子どもの成長をサポートする
(22)学校・家庭・地域・行政の連携による取り組みの推進
52 学校改善システムの構築
学校が事項の課題を的確にとらえ、目標を明確にした上で、学校教育を展開し評価することにより、教育活動の改善を図ります。
自己評価、学校関係者評価等を通して、開かれた学校づくりと説明性の向上を図ります。
達成指標
№
アクションプラン名
178 学校評議員制度の充実
学校評価システムの実践研
179
究
現状
平成21年度
平成22年度
目標値
94%
100%
100%
100%
評価
推進担当課
学校関係者評価を実施している学校の割合
21年度の進捗状況
事業内容
全ての学校に設置している学校評
議員について、制度をより拡充さ
せ、学校・家庭・地域の連携を深
めつつ「特色ある学校」「開かれ
た学校」づくりを推進します。
各学校において、委員を一堂に会しての会議を2
~3回開催し、学校運営について意見を伺うとと
もに、保護者・地域の要望を把握し、より一層、
開かれた学校づくりを推進する。
B
学事課
実践校を指定し、学校評価の実践
研究に取り組み、その成果を広め
ることにより、本市学校評価の推
進を図ります。
本年度は、研究実践校10校に学校の情報提供に
ついての考え方やその手段について研究してもら
う。結果については、12月までにまとめどのよ
うな情報提供が妥当であるかを探る。平成22年
3月に、研究実践校の成果を報告書にまとめ、市
内各学校に配布するとともに、ホームページへも
掲載することを推進する。
B
指導課
(指導課)
53 情報の発信
教育上の課題等を学校・家庭・地域・行政が共通認識し、連携して対応するため、教育情報紙やホームページを通じて、本市の教育施策や各学校の情報を積極的に提供します。
達成指標
№
180
アクションプラン名
教育広報紙等による教育情
報の発信
学校ホームページの定期的更新を実施している学
校の割合
事業内容
教育広報紙やホームページなどを
通じて、保護者をはじめ、広く市
民に対して、教育に関する情報を
定期的に提供します。
・教育広報「教育だより ちば」
や子育て支援情報紙「いきいき子
育て」などの発行
現状
平成21年度
平成22年度
目標値
95.6%
100%
100%
100%
評価
推進担当課
21年度の進捗状況
・教育だよりちば
(年4回。21年4月号121,500部、他は87,000
部)
(22年4月号114,000部)
・千葉市の教育
(年1回。13,000部)
・教育要覧
(年1回。650部)
・いきいき子育て
(年2回。各88,000部)
B
(教育センター)
企画課
Ⅷ連携Ⅷ-1
21「Ⅷ連携」
181 学校情報の発信
学校ホームページ等により、学校
の運営方針や教育内容など、学校
の情報を積極的に発信します。
21年度、11月末までに更新率100%を達成。
毎週更新している学校は1校、年に3回以上の割
合で更新している学校は40校。更新の進まない学
校に対し、夏季講座への参加を呼びかけたり、ヘ
ルプデスクでの作成相談を充実させたりした。
A
教育センター
54 学校・家庭・地域・行政による連携システムの構築
学校教育の充実に向け、学校と家庭、地域が連携して取り組めるよう、行政が中心となって相互の連携に向けたシステムづくりを進めます。
達成指標
達成指標
№
アクションプラン名
「学校支援システム」(仮
182
称)の整備
地域ぐるみの学校安全体制
183
の整備
現状
平成21年度
平成22年度
目標値
-
-
6地域
研究
56地域
現状
平成21年度
平成22年度
目標値
-
30校
10校
40校
20校
90校
30校
評価
推進担当課
「学校支援システム」(仮称)設置地域数
NPO人材の活用学校数
(上段:小学校、下段:中学校)(再掲)
事業内容
21年度の進捗状況
関係課で学校支援システム(仮称)の整備に向け
た組織づくりについて検討を行う。
C
生涯学習振興課
地域での学校支援体制について、関係各課と連携
しながら検討していく。
B
学事課
通年、こども110番のいえ、青尐年健全育成活
動、青尐年サポート事業を通して、学校支援シス
テムの整備を図っている。
B
青尐年課
健全育成課
年度ごとに地域(1中学校区)を
指定し、地域との連携の中、地域
社会全体で学校安全に取り組む体
制を整備します。
花園中学校区を推進地域に指定し、推進委員会を
2回、講演会を1回開催するなど地域社会全体で
学校安全に取り組み、その成果を12月の学校
セーフティウォチャー講習会で発表した。
B
学事課
学校支援システムの整備・充実を
はじめ、ボランティアによるさま
ざまな教育活動を支援するため、
企業や市民からの寄付金等による
教育基金の設置を図ります。
寄付文化の実態や基金設置条例、税制上の配慮等
について先行事例の調査を通して、基金設置の課
題を整理する。
C
企画課
教員が子どもと向き合い、充実し
た教育活動が行えるよう、地域全
体で学校を支援するための組織づ
くりについて検討を行い、中学校
区を基本に学校支援システムの整
備を図ります。
(生涯学習振興課)
(指導課)
NPO「ちば教育夢工房」
184 (仮称)による支援の推進
(再掲➠142)
185
「夢・思いやり・チャレン
ジ基金」(仮称)の設置
評価
A
1
B
6
C
2
Ⅷ連携Ⅷ-2