「第三者評価に参加して~事業者からのコメント~」 貴 船 保育園 平成22年度の第三者評価から4年後、平成26年度再評価に参加致しました。 前回の評価結果を踏まえ、職員全員で課題改善に取り組んで参りました。 保育課程では、毎月の見直し会議により保育の振り返りができ、年間計画、月案、 週案への一貫性ができました。また各年齢を通してだけでなく、子どもの成長や 発達状態を考慮することで園全体の保育、指導計画へと繋がりました。 ケース会議では、定期的且つ計画的に個別会議として取り組むようにしたことで 特に配慮を要する子どもの状況把握ができるようになり保護者、専門機関との 連携も深まり、職員もより広い視点での意見、反映ができるようになりました。 保護者との相互理解では、見直し改善でいままでより細かな関わりや情報交換が できるようになりました。 小学校等との連携では、今までも取り組み交流を行っていましたが、記録不備によ り活動内容が不明確であったことを反省。 記録の重要性を痛感致しました。 第三者再評価に参加し、個々の見直し改善で園全体、職員全員が一人ひとりの 子どもの姿やその背景を常に考慮しながら保育内容の充実に繋げていかねばと再確 認を致しました。 129
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