青少年指導者に関する実態調査(中級事業主催者) 1 調査の目的 青少年指導者の活動実態等を把握し、指導者の更なる活躍の場の拡大を図る。 2 調査の時期 平成 27 年1月 3 調査対象 平成 26 年度中級事業主催者(29 事業) 4 調査結果(回答数 23 事業:回収率 80%) (1) 養成した指導者の活用状況について(複数回答あり) 項 目 回答数 割合 主催事業で活用している。 20 87% 登録制にして指導者を把握している。 12 52% 活用していない。 3 13% その他 1 4% 【その他】 ・ 研修修了後は別の研修を継続する仕組みになっている。その間は、主催事業にリー ダーとして参加する形になっている。 (2) 中級・上級指導者の活用の場について(団体で養成した指導者以外を県が紹介した場 合に、活動する場があるかどうか。) 項 目 回答数 割合 中・上級指導者が、団体主催事業等で指導者として活動する場がある。 16 70% 中・上級指導者が、団体主催事業等で指導者として活動する場はない。 3 13% その他 4 17% 【その他】 ・ 長期に渡って携わることができる指導者であれば受入れ可能である。 (3) 指導者養成に関る課題や県への要望等 ・ 本団体が実施している事業に参加したい指導者がいれば、是非紹介してほしい。 ・ 養成事業主催者は、青少年指導者の役割や社会教育の意義を伝え、研修生のマインドを作り、活 動体験や技法へとつなげることでより効果が上がると思う。 ・ 初級についても、指導者としての体験を義務付けてはどうか。認定についても、中・上級と同じ 様に市町担当課を通すことで、市町がより多くの指導者を把握することにつながると思う。 ・ 助成金、ボランティア保険等、活動する上で有効な情報が欲しい。 ・ 他団体との単位の互換や年度をまたいだ単位の累計ができると良い。
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