青少年指導者に関する実態調査(市町担当課) 1 調査の目的 青少年指導者の市町における活動実態等を把握し、指導者の更なる活躍の場の拡大を 図る。 2 調査の時期 平成 27 年1月 3 調査対象 県内 35 市町 4 調査結果 (1) 市町における青少年指導者の養成について(複数回答あり) 項 目 回答数 割合 22 63% (県の級別認定事業には申請していないが)市町独自に指導者養成を行っ ている。 2 6% 指導者養成を行っていない。 9 26% その他 4 11% 県の青少年指導者級別認定事業として指導者養成を行っている。 【その他】 ・実施団体に対して助成をしている。 ・近隣市町との共催で実施している。 (2) 養成した指導者(養成者は、県、市町、団体を問わない)の活用状況について(複数回答あり) 項 市町主催事業で活用している。 登録制にして指導者を把握している。 活用していない。 その他 目 回答数 割合 13 37% 6 17% 15 43% 9 26% 【その他】 ・地域の団体の活動を紹介している。 ・地域の団体へ問合せ、活用している。 ・地域の養成団体が活用している。 ・後援という形を取ることで活用している。 ・活用とまではいかないが、認定した指導者はボランティア活動に参加している。 (3) 中級・上級指導者の活用の場について(市町在住以外の指導者を県が紹介した場合に、活動 する場があるかどうか。 ) 項 目 回答数 割合 中・上級指導者が、貴市町主催事業等で指導者として活動する場がある。 16 46% 中・上級指導者が、貴市町主催事業等で指導者として活動する場はない。 15 43% 4 11% その他 【その他】 ・今後、活動の場を作ることは可能である。 ・地域の団体で受入れが可能である。 ・移動に時間が掛かるため、活用は難しい。 (4) 指導者養成に関る課題や県への要望等 ・ 近隣市町との間で指導者の交流が少ないように思う。 ・ 指導者のモチベーションを高めるための手立てが必要なのではないか。 ・ 市町主催事業等への参加を促す際の声の掛け方が難しい。 ・ 本市で実施している事業に参加したい指導者がいれば、是非紹介してほしい。 ・ 指導者が活躍できる場を確保するとともに、指導者が主体となって事業を展開することが必要だ と思う。 ・ 地域から、ボランティアの紹介を依頼された際に参考となるように、活動意思のある指導者の名 簿を作成し、配付してもらえるとありがたい。 ・ 養成後、主催事業で活用する際、こちらの考え方をしっかりと伝えた上で、指導に当たってもら うことが大切になると思う。
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