資料2-3 アドバイザーを派遣します! ~地域運営アドバイザー派遣制度を利用してみませんか?~ より良い地域づくりを進めるためには、実際にその地域を知る人たちが集まり、 互いの活動を理解して協力体制を築いたり、地域の課題を共有して解決策を話し合 ったりするためのネットワークづくりを進めることが大切です。 そこで、千葉市では、複数の主体の連携・協力による課題解決の取組を支援する 「地域運営アドバイザー派遣制度」をスタートします。 ❖連携・協力による効果❖ 地域において複数の主体が連携・協力することで、次のような効果が期待できます。 各主体が集まり意見交換を行うことで、相互理解が深まり、情報共有が図られます。 各主体の活動を連動させることで、各々の活動への刺激となり、一層の活性化が期待で きます。 また、連携体制を築くことで、得意分野での活躍、丌得意分野での補完ができ、相乗効 果が生まれます。 複数の団体で地域課題を整理し、話し合うことで、より地域の意向が反映された解 決策を検討することができます。 ❖イメージ❖ 町内自治会 NPO、ボラン ティア団体 地 域 の 課 題 社協地区部会、民生 ・児童委員協議会 高齢者・障害者福祉、防犯・防災、 環境保全、子育て支援、教育、 健康増進、生涯学習、地域活性化、 商業振興 等 育成委員会、PTA 商店会・企業 老人クラブ 行政のサポート 地 域 運 営 ア ド バ イ ザ ー に よ る 助 言 ❖役割 地 域 団 体 行 政 アドバイザー ・地域内活動団体への声かけ ・アドバイザーの派遣 ・会議運営への助言 ・課題の整理等や会議運営全般 ・会議運営のサポート ・地域運営に関する講演 ・課題解決に向けての取り組み ・情報共有、情報提供 や情報提供 ❖派遣対象❖ 以下の①・②の両方の要件を満たしており、アドバイザーの派遣を希望する地域。 ① 地域の課題を解決するため、主体的に取り組もうとする地域。 ② 概ね中学校区程度の広さの区域において、町内自治会をはじめとした複数の地域団体 が連携・協力して課題解決に取り組むための体制づくりを進める考えがあること、もし くは、そうした体制が既にあること。 ※派遣が認められないケース ・単一の団体のみで構成されている組織 ・同一種類の団体のみで構成されている組織(例:複数の町内自治会のみの集まり) ・町内自治会や社会福祉協議会地区部会等、地縁団体が含まれていない組織 ・活動のエリアが小さな組織 ❖派遣内容❖ 派遣先が開催する会議に、地域づくりに関する幅広い知識や豊富な経験を持ったアドバ イザー(学識経験者や NPO 法人代表者など)が参加し、スムーズな話し合いの進め方や、 活動を活性化させるためのノウハウを提供します。 ・派遣回数…単年度内に年間4回を上限とします。 ・アドバイザーへの謝礼…市が負担します。 ❖申込方法❖ 派遣を希望する団体は、 「地域運営アドバイザー派遣申請書」を各区地域振興課地域づく り支援室へ提出してください。 ❖お問い合わせ先❖ お申し込み・ご相談 ○○区役所地域振興課地域づくり支援室 電話 043-2××-×××× 制度に関すること 市民自治推進部市民自治推進課 電話 043-245-5663
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