2年特進文系数学Ⅱ3学期考査前演習②

2年 特進文系 数学Ⅱ】3学期考査前演習②
( )組( )番 名前( ) 1
次の 2 次関数のグラフをかけ。また,その頂点と軸を求めよ。
(1) y =2x 2 -4x -1 (2) y =-x 2 -2x +4
2
(1) 放物線 y = x 2 を,x 軸方向に -1,y 軸方向に 2 だけ平行移動して得られる放物線
の方程式を求めよ。
(2) 放物線 y =-2x 2 +1 を,原点に関して対称移動して得られる放物線の方程式を求め
よ。
3
放物線 y = x 2 +2x -1 …… ① の頂点を P とする。次の問いに答えよ。
(1) x 軸に関して点 P と対称な点 Q の座標を求めよ。
(2) この放物線と x 軸に関して対称な放物線の方程式を求めよ。
4
次の関数に最大値,最小値があれば,それを求めよ。
(1) y = x 2 -2x -3 0 -4 ( x ( 01 (2) y =2x 2 -4x -6 0 0 ( x ( 31
(3) y =-x 2 -4x +1 0 0 ( x ( 21 (4) y = x 2 -4x +3 0 0< x <31
5
(1) 2 次関数 y = x 2 -4x +5 のグラフの頂点の座標は 0
ア
,
イ
1 である。
(2) 2 次関数 y = x 2 +2x +10 のグラフを x 軸方向に 2,y 軸方向に -3 だけ平行移動して
得られるグラフの方程式は y = x 2 -
ウ
x+
エ
である。
(3) 2 次関数 y =2x 2-3x -1 のグラフを原点に関して対称移動して得られるグラフの方
程式は y = オカ x 2 -
キ
x+
ク
(4) 2 次関数 y =2x 2-4x +3 は,x =
である。
ケ
のとき最小値
(5) 2 次方程式 3x 2 -3x -1=0 を解くと x =
-1-
サ
コ
をとる。
$ U シス
6
である。
1
s (1) 2 図3 ,頂点は点 0 1, -31 ,軸は直線 x =1
(2) 2 図3 ,頂点は点 0 -1,51 ,軸は直線 x =-1
(1)
y
y
(2)
5
4
1
O
x
-1
-1
-3
2
3
4
O
x
s (1) y = x 2 +2x +3 (2) y =2x 2 -1
s (1) 0 -1,21 (2) y =-0 x + 11 2 +2 4 y =-x 2 -2x +15
s (1) x =-4 のとき最大値 21,x =0 のとき最小値 -3
(2) x =3 のとき最大値 0,x =1 のとき最小値 -8
(3) x =0 のとき最大値 1,x =2 のとき最小値 -11
(4) x =2 のとき最小値 -1,最大値はない
5
s (ア) 2 (イ) 1 (ウ) 2 (エ) 7 (オカ) -2 (キ) 3 (ク) 1
(ケ) 1 (コ) 1 (サ) 3 U 0 シス 1 U 21
-2-
1
(1) y =20 x 2 -2x1 -1
2
(1)
2
y
2
=20 x -2x + 1 - 1 1 -1
1
=20 x 2 -2x + 1 21 -2 ・ 1 2 -1
O
=20 x - 11 2 -3
よって,グラフは下に凸の放物線で,
x
-1
頂点は点 0 1, -31 ,軸は直線 x =1
-3
(2) y =-0 x 2 + 2x1 +4
2
2
y
(2)
2
=-0 x + 2x + 1 - 1 1 +4
5
4
=-0 x 2 + 2x + 1 21 + 1 2 +4
=-0 x + 11 2 +5
よって,グラフは上に凸の放物線で,
頂点は点 0 -1,51 ,軸は直線 x =-1
-1
2
O
x
(1) x を x - 0 -11 すなわち x +1,y を y -2 でおき換えると
y -2= 0 x + 11 2
よって y -2= x 2 +2x +1
すなわち y = x 2 +2x +3
(2) f 0 x1 =-2x 2 +1 とすると,求める関数は -y = f 0 -x 1 であるから
-y =-20 -x 1 2 +1
すなわち y =2x 2 -1
3
(1) y = 0 x + 11 2 -2 であるから,頂点 P の座標は
0 -1,-21
①
y
下に凸
よって,x 軸に関して点 P と対称な点 Q の座標は
0 -1,21
(-1,2)
(2) 頂点は Q 0 -1,21 に移動し,上に凸の放物線
になるから,x 2 の係数は -1 であり,求める方程
式は y =-0 x + 11 2 +2
4 y =-x 2 -2x +15
t y =-0 x 2 + 2x - 11 すなわち y =-x 2 -2x +1
-3-
O
(-1,-2) 上に凸
(2)
x
4
(1) y = x 2 -2x -3
y
2
= 0 x -2x1 -3
21
= 0 x 2 -2x + 1 2 - 1 21 -3
= 0 x 2 -2x + 1 21 - 1 2 -3
= 0 x - 11 2 -4
O
この関数のグラフは,右の図の実線
1
x
-4 -3
部分である。
-4
よって,値域は -3 ( y ( 21
したがって x =-4 のとき最大値 21,
x =0 のとき最小値 -3
(2) y =2x 2 -4x -6
y
=20 x 2 -2x1 -6
O 1
-1
=20 x 2 -2x + 1 2 - 1 21 -6
2
2
3
x
2
=20 x -2x + 1 1 -2 ・ 1 -6
=20 x - 11 2 -8
この関数のグラフは,右の図の実線
-6
部分である。
-8
よって,値域は -8 ( y ( 0
したがって x =3 のとき最大値 0,
x =1 のとき最小値 -8
(3) y =-x 2 -4x +1
y
=-0 x 2 + 4x1 +1
5
=-0 x 2 + 4x + 2 2 - 2 21 +1
2
2
1 2
2
=-0 x + 4x + 2 1 + 2 +1
-2 O
x
2
=-0 x + 21 +5
この関数のグラフは,右の図の実線
部分である。
-11
よって,値域は -11 ( y ( 1
したがって x =0 のとき最大値 1,
x =2 のとき最小値 -11
(4) y = x 2 -4x +3
y
2
= 0 x -4x1 +3
= 0 x 2 -4x + 2 2 - 2 21 +3
3
= 0 x 2 -4x + 2 21 - 2 2 +3
= 0 x - 21 2 -1
この関数のグラフは,右の図の実線
O
部分である。
-1
よって,値域は -1 ( y <3
したがって x =2 のとき最小値 -1,
最大値はない。
-4-
2
3
x
5
(1) y = x 2 -4x +5 = 0 x - 2 1 2 - 2 2 +5 = 0 x - 2 1 2 +1
ゆえに,頂点の座標は 0 2,1 1
(2) y = x 2 +2x +10 のグラフを x 軸方向に 2,y 軸方向に -3 だけ平行移動すると
y - 0 -3 1 = 0 x - 2 1 2 +20 x -2 1 +10 すなわち y = x 2 -2x +7
(3) y =2x 2 -3x -1 のグラフを原点に関して対称移動すると
-y =20 -x 1 2 -30 -x 1 -1 すなわち y =-2x 2 -3x +1
2
2
2
2
2
0 4 1 y =2x -4x +3 =20 x -2x1 +3 =20 x - 1 1 -2 ・ 1 +3 =20 x - 1 1 +1
よって,x =1 のとき最小値 1 をとる。
(5) 3x 2 -3x -1=0 を解の公式を用いて解くと
x =
-0 -3 1 $ U 0 -3 1 2 - 4 ・ 3 ・ 0 -1 1
3 $ U 21
=
2・3
6
-5-