第二次 自転車総合計画 策定の視点 ①自転車の安全利用の

第二次 自転車総合計画 策定の視点
資料 27-4
総合計画の性格
即する
豊島区基本構想・基本計画
豊島区都市づくりビジョン
(旧名称:都市計画マスタープラン)
即する
即する
整合
豊島区交通安全計画
等の関連計画
連携
豊島区自転車等の利用と駐輪
に関する総合計画
計画策定の視点
【自転車総合計画】(基本理念)
「自転車は、歩行者をやさしく気づかい、ルールとマナーを守って利用する交通手段」
(第一次自転車総合計画期間の自転車に関する数字の変化)
(1) 適正な自転車利用の推進
・自転車の関わる事故件数(豊島区の交通事故(巣鴨・池袋・目白署提供)
平成17年 661件
⇒ 平成26年 239件
(2) 放置自転車等防止対策の推進
・放置自転車の減少(東京都下一斉調査の各駅周辺放置自転車台数調査による)
総合計画策定時の目標台数 2,000台以下
中間見直しによる目標改定 1,000台以下
平成17年度年間放置台数 6,682台 ⇒ 平成26年度年間放置台数 854台
(3) 施設整備の推進
第一次自転車総合計画で、
・総合計画による駐輪施設整備目標台数
6,500台
・放置自転車等防止対策の推進
総合計画期間内整備実績
8,300台
・施設整備の推進
の施策を重点的に進めた結果、放置駐輪防止に
・区内全駐輪施設の自転車収容台数
大きな効果があった。
平成17年度 13,117台 ⇒ 平成25年度 18,768台
(第一次自転車総合計画策定時からの現在への自転車環境の変化)
(1)自転車を取り巻く環境の変化
・国や東京都の動き(自転車利用の促進)
・高額な賠償請求
(2)自転車利用者の意識の変化
・環境意識、健康意識の向上
(3)自転車の変化と駐輪場施設の対応
・自転車の大型化、重量化
(4)放置自転車の質の変化
・通勤通学目的から買物などへ
自
転
車
利
用
者
の
意
識
の
変
化
(第二次自転車総合計画・策定の重点方針)
①自転車の安全利用の推進 (適切な自転車利用の推進)
②放置自転車等防止対策の推進
③施設整備の推進