記事 ID 1552 たつせがある課 ☎56-0602 自治会は、誰もが支え合い、安心して暮らせる地域づくりのための一番身近な組織です。地域に住む人たちが、日頃から親睦と交流を深め、地域の問題を話し合って解決し、ふれあいのある快適なまちづくりを目指して活動しています。ふれあいのあるまちづくり支え合いのまちづくり地域の人々がふれあい交流することは、地域活動を進めていくうえで欠かすことができません。校区の運動会や夏祭りなど積極的に参加して、子どもから高齢者まで世代間交流を図っています。核家族や高齢化が進んだ社会では、ますますコミュニティの必要性が重要となります。ご近所で顔見知りを作ることが第一歩です。積極的にまちづくり活動に参加することが大切です。安心安全なまちづくり災害に強いまちづくり昨今では、空き巣狙い、車上狙い、ひったくり、子どもを狙った犯罪など地域の安全が脅かされています。また、夜道の暗い場所など、市への防犯灯設置要望も自治会を通して行います。犯罪や非行のないまちを目指して、一人では難しい防犯パトロールを自治会等のグループで実施し、地域の危険箇所を把握して、地域の防犯意識を高めることが大切です。「いざ、という時、誰か頼りになる人がいますか？」大規模災害が発生すると、市役所の機能も十分に発揮することができません。阪神淡路大震災の時に救助された約７０％の人が、近くにいる人たちに救助されています。まずは、身近な自治会内での助け合いが頼りです。いざという時に備えて交流を深め、防災訓練を行い災害に備えることが重要です。加入への問い合わせについてお住まいの地域の自治会がわからない場合や自治会がない地域の場合は、たつせがある課までご相談ください。 14 2 015 年 3月号