「第三者評価に参加して~事業者からのコメント~」 さんろくこどもえん 第三者評価を受けるに当たり、保育士同士の共通な認識のもと評価項目に取り組 みました。保育の基本である保育計画、指導計画は発達年齢の連続性を考慮しなが ら立案に努めました。特に保育士同士の連携を持って立案することによって、子ど もらしい笑顔や遊びに活気が素直に表れるという事を感じました。保護者の情報は 全職員に周知徹底するようにし保護者理解に努めました。 地域行事にも積極的に参加し苦情や要望に応えるなど、地域住民と信頼関係を深 めるきっかけとなりました。 保育内容の見直しは勿論の事、評価項目への取り組みは、園長の役割がより具体 的に明確化され職員に直接反映される事を実感しました。また、運動会や生活発表 会や保育参観など行事への取り組みにも保育士同士の連携がよくなったように思え ます。アンケートなどから保護者の保育士に対しての評価が高くなったことは、保 育士の意識の変化が保育に反映されたことによるものと思われます。 今回のいただいた評価を受け止め、子どもたちの心身の健やかな成長のために園 生活がより楽しく充実するよう努めてまいります。 「保護者と地域に信頼される保育 園」を目指し保育園の役割を果たしてまいりたいと思います。 129
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