﹃ を聞きました。そのお話は、 布引観音に﹁観音様、ぼくの 目が見えるようにしてくださ い。 ﹂と、毎日お参りに来て いた目の見えない男の子に、 ふくろうが夕方まで目を貸し てあげるお話です。ぼくはお 話を聞きながら、どんな様子 みました。そして、もっとふ のふくろうを作りたいのかを くろうみたいになるようにペ 考えました。そして、山で休 ンで羽を描きました。そうし けいしているふくろうを作ろ 山の中で休けいしている たら、もっといいふくろうが うと思いました。そして所長 ふくろう﹄ できました。だから、さらに さんが用意してくれたふくろ 千曲小学校 工夫してみようと思って後ろ うの絵や写真を見ていると、 年 木藤 誉秀阿 にも木の枝をつけて、羽も後 木に住んでいるふくろうを見 ろにもつけてみると、成功し つけました。ふくろうが木に ました。そして、山の中にい 住んでいたので、まねをしま る感じになるように木の枝は した。 つ使いました。つめには 山で休けいしているふくろ つ使いました。ふくろうを台 うになるよう、それに合う材 に置く場所は、上の方にしま 料の木を選びました。顔にす した。下の方につけると落ち る木を決めて、それに合う体 てしまいました。だから、上 や台の木を決めました。それ につけることにしました。最 で、目、 つめ、 体、台の木を木 後の仕上げでは、ぼくの名前 工用ボンドでつけて、やって 年﹂ や﹁ 月 日 や ﹁ みました。自分で考えて工夫 キャンプ﹂などの文字を書い したのは、ふくろうをのせる たりしました。そして、わざ 台の木に枝をたくさん付けた とつめの置き方を変えてみる ことと、つめを増やしたこと と、この工夫も成功しました。 です。やってみるときれいで 思いついた工夫をいろいろ 木に住んでいる感じになる工 やってみたら、自分でも﹁成 夫が見つけられたので、うれ 功した﹂と思うふくろうがで しかったです。ふくろうをの きたのでよかったです。 せる木には白樺の木を使って 市立小諸高濱虚子記念館 ︱ 講演会のご案内 ︱ 小諸市文化センターより ご 報 告 9 小諸藩主 ︵康満︶ 牧野華紅 小諸市文化センターでは、 春、秋の 回、公民館登録団 講演会 体によるボランティア清掃を 行いました。 講師 伊藤 高甫 氏 月 日㈯には 名、 月 ︵﹁天為﹂同人/俳人協会会員︶ 日㈫には 名によって、敷 日時 平成 年 月 日㈭ 地内駐車場、園内道路、乙女 湖外縁、テニスコート周辺の 午後 時 分∼ 時 ※入場無料 草むしり、ゴミ拾い、側溝掃 場所 市立小諸高濱虚子記念館 除 な ど が行われました。 を超える小諸市公民館登 伊藤氏は華紅が熱海へと 録団体から沢山の皆さんの参 向かった道中を実地で辿 加があり、特に小海線乙女駅 り﹁俳壇﹂に一年間、その への山道やロータリー周辺の 詳細を連載されました。 花壇が見違えるほど綺麗にな 華紅の 代前、牧野忠成 り、気持ち良くご来園いただ は第二次上田合戦、徳川 秀忠軍の武将でした。 けます。 今回の清掃で、文化センタ ーでのよりよい公民館活動・ 生涯学習が継続されることと 思います。 ご協力ありがとうございま した。 5 1 28 6 27 80 3 3 『熱海旅行吟』 (写本) 4 行目「首途や今朝八烏も朝兒も」 ▼問い合わせ先 市立小諸高濱虚子記念館 ☎ ︲ 30 11 3 0 1 0 3 1 ﹃ 熱 海 遊 山 吟 ﹄ 26 5 2 年生キャンプの 日目に クラフト体験で森の木や枝を 材料に使って、ふくろうを作 りました。 最初に、須坂青年の家の所 長さんから、ふくろうのお話 5 №801 2 0 1 6 5 9 45 71 2 18 32 平成28年11月号
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