基礎年金の国庫負担引き上げ 必要ないかもしれないけど念のため一応調べて みました。。。。 基礎年金の財源として国庫負担 の引き上げスケジュールが遅れ る?! 現在の基礎年金はその財源の1/3が税金 (国庫負担)で賄われてる。 国民年金保険料の納付が免除になっても、免 除期間分は基礎年金の1/3の受け取りが約 束されているのもそのためである。 政府はすでに2009年度までに基礎年金の 国庫負担を現在の1/3から1/2に引き上 げる方針を決めているが、その実行プランに 暗雲が立ち込めている。 国庫負担を増やさなければなら ない理由 少子高齢化による若者の将来の保険料 負担を重くしないため。 年金の受給水準を下げないため。 年金の信頼度、年金制度を保つため。 国庫負担を現在の1/3から1/2へ増 やすためには 現在の方針は2009年度までに国庫負 担を1/2に引き上げるには、2兆30 00億円分の財源が必要。 その財源は、消費税を約1%上昇させれ ば賄えるとされているが、2009年度 からの消費税増税は困難で、財源確保の 見通しが立っていないのが今の大きな問 題である。 どうして消費税を1%値上げして 財源を賄う案では難しいのか? 消費税は生活に直接影響を及ぼすものであ るためすぐに値上げすることはできない。 表示価格の改定(商品のメニュー表、プラ イスカードなど)による多大な社会的コス トがかかる。 物価高、不況の影響により、消費税を上げ ることはますます日本の経済に悪影響を及 ぼす。
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