資料4

資料4
保育短時間認定で新たに発生する延長保育料の設定について
7:00
8:30
延長
保育B
16:30
保育短時間利用可能枠
18:00
19:00
延長
延長
保育C 保育A
1.従来からの延長保育Aの延長保育料(※新制度においても従来どおり)
○延長保育料単価
250円/日(うち補食費は概ね100円の設定)
○延長保育料(月額)
摘要
階層
金額
A
0
B
600 月3回以上
C、D
3,000 月8回以上
※階層Aは生活保護、Bは市町村民税非課税
※階層C、Dの料金は政策的に割高に設定
≪参考≫日額と徴収額の比較(C、D階層)
回数
日額
徴収額
差額
1
250
250
0
2
500
500
0
3
750
750
0
4
1,000
1,000
0
5
1,250
1,250
0
6
1,500
1,500
0
7
1,750
1,750
0
8
2,000
3,000
-1,000
9
2,250
3,000
-750
10
2,500
3,000
-500
2.保育短時間認定で新たに発生する延長保育(延長保育B・C)の延長保育料
【基本的な考え方】
①延長保育B・Cの利用は、従来の延長保育Aと同様に「やむを得ない場合」に限るものとする。
②仕事等により保育短時間利用可能枠(8:30~16:30)を恒常的に超える利用が見込まれる場合は、保
育標準時間認定とする。(支給認定変更対応)。
③延長保育料は保育標準時間と保育短時間の保育料の差額を考慮する。
④延長保育利用者があまり多くなると、短時間の延長保育の単価は標準時間認定と比べて低いので、
施設側の負担が大きく、過度に単価を低くし利用を誘導することは適当でない。
⑤延長保育B・Cはそれぞれ1回とカウントしてそれぞれ延長保育料を徴収する。
⑥延長保育B・Cは保育短時間利用可能枠と連続する30分以上の利用を1回としてカウントする。
⑦保育短時間の利用者が延長保育Aを利用する場合は、延長保育AとCの料金の両方を徴収する。
⑧申込み及び延長保育料の徴収手続は基本的に従来どおり。
⑨できる限り簡素な料金体系とする。
○短時間延長保育料単価(案)
150円/回(延長保育Aの単価から補食費相当額を控除した額)
○短時間延長保育料(月上限額)(案)
摘要
階層
金額
A
0
月3回以上
B
400
月5回以上
C
700
D
上限なし
※上限額は延長保育B・Cの合計額で管理
回数
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
徴収額
150
300
450
600
750
900
1,050
1,200
1,350
1,500