知りたい! - 生活協同組合コープみらい

「知りたい!」
「 学びたい!」思いをかなえる
コープみらいカレッジ
「新しいことを知りたい」
「もっと学びたい」
――。そんな思いをか
なえるために、50歳以上の組合員を対象に、地域社会への参加や学
びの場、
『コープみらいカレッジ』
が昨年開校し、77人が入学しました。
地図を囲み、
第1期生となる皆さんは、3校4キャンパスで、昨年10月から今
グループワークを行う受講生
年1月にわたって全6回の講義を受講。減災※や環境、福祉、介護、 (コープみらいカレッジ 千葉校)
食育など、コープみらいの活動に関連した講義の受講やフィールドワークを行いました。コープみらいでは、卒業後
に学んだことを地域で広げ、活躍していただきたいと考えています。
※災害の被害を最低限にとどめる取り組み
コープみらいカレッジ 千葉校
防災・減災アドバイ
ザーの水島重光さん
を講師に迎え、阪神・
淡路大震災の体験を
もとに、防 災・減 災
のポイントを教えて
いただきました
昨年11月20日、千葉市にあるコーププラザちばキャンパスで第2単元
「復興支援・
減災」の講義が行われ、14人が受講。地図上に避難場所の印を付けるなどのグループ
ワークを行いました。受講者からは、「震災は“ひとごと”
のように感じていましたが、
“自分ごと”として受け止められるようになりました」
「早速役所から地図をもらって、
避難場所を確認しようと思います」などの感想が寄せられました。
復 興 支 援・減 災 の 講
義を受けて、コープ
みらいの復興支援ボ
ランティアに登録し
ました
受講した皆さんに、
“コープみらいカレッジ”
への
声を寄せていただきました!
コープみらいカレッジ
の講師をお呼びして、
自治会で学習会を行い
ました
子 育 て を 終 え、 学 校 の
役員も回ってこなくな
り、
「何かチャレンジし
たい!」と思い参加しまし
た。コープみらいカレッ
ジで、自分がこれからや
りたいことを見つけたい
と思います
朝 起 き て、1日 の 予 定
がないのは寂しいもの
です。コープみらいカ
レッジに参加して、
「今
日はどんな講義かな?」
と想像しながら来るの
が楽しみです
前列右から3人目は講師の水島さん
コープみらいカレッジ 埼玉校
昨年10月15日、コーププラザ浦和キャンパス
(さいたま市)
では、初回
となる講義・実習で、ロコモティブシンドローム
(骨や関節、筋肉などの障
がいのために歩行や日常生活に支障をきたした状態)
にならないための体
操を実習しました。昨年11月13日、
コーププラザ深谷キャンパス
(深谷市)
では、2回目の実習で、そば打ちを体験しました。
仕事をやめ、家族の介護生活で体力の低
下を日々感じていました。家の中でもでき
るので、すぐに実践してみます
コープみらいカレッジ 東京校
はと の
す
昨年11月10日、鳩ノ巣(西多摩郡奥多摩町)で第3
単元(環境)の講義が行われ、里山の保全活動につい
て学習。森林の手入れのため、木を切る作業は重労
働でしたが、参加者全員が協力して成し遂げました。
森を元気にする活動で、自分が元気になって帰って
きました。また参加したいです
出来上がったそばの味は格別でした
9
今年もコープみらいカレッジ2期生の募集を予定しています。募集日程が決まり次第、情報誌やコープみらいホームページでお知らせします。