「引き出す・伸ばす・鍛える」~ あ い さ つ の ま ち 西 可 児 中 校 区 ~ 可児市立西可児中学校 TEL(0574)65-6835 平成27年 3月1日 第 13 号 FAX(0574)69-0096 http://www.school.city.kani.gifu.jp/nishikani/index.html 人のあるべき「生き方」をめざせ 明るい未来は そこにある 校長 矢島 祐史 2月10日(火)に、27年度入学生の説明会を行いました。2年生がすばらしい合唱を披露し、4月 からの最上級生としての姿勢をみせてくれました。また、各教室での真剣に取り組む授業も新 1 年生に見 てもらいました。4月から一緒に自身と仲間、そして西可児中を高めていくことを楽しみにしています。 13日(金)は学校公開日と同時に、ふるさと評議員会(学校評議員会)がありました。授業の様子や 日ごろの生徒の姿や学校の教育活動についてご意見をいただきました。懇談の中で、こんなうれしいお話 を聞かせていただきました。若葉台の自治会長様から、 「買い物途中で疲れ、座り込んでしまった方を西可 児中の女子生徒が気づき、助けたことがあります。 」主任児童委員様から、交差点の青信号が点滅をしたと き、無理に突っ込まないできちんと止まって待つ姿を見ました。」他の評議員さんからも、「あいさつ」や 「掃除」「教室や雑巾等の整理整頓」などたくさん認めていただきました。しかし、「まだ、自転車通学者 の中には、止まらなければならない所で、そのまま渡ってしまう姿がある。マナーの悪い生徒もいる。授 業で命の大切さを指導してほしい」と、ご指導いただきました。西可児中学校は、1月13日に「命の日」 を位置づけて、さまざまな場面で命の大切さを話していますが、これからも日々指導を怠らないようにし ます。ありがとうございました。 同じ日、次頁にあるように、 「食品容器環境美化協会」 (後援 文部 科学省、環境省、厚生労働省)から、優良校として表彰していただき ました。先輩から、つなげてきたこと、仲間と地域の皆様とつなが ってきたことが評価されました。ご協力いただいている地域の皆様、 保護者の皆様、ありがとうございました。これからもどうぞよろしく お願いいたします。 2月18日(水)には、愛校活動として、3年生が校舎の清掃を行 ってくれました。普段できない所をどの生徒も一生けんめい取り組んでくれました。特別教室や体育館、 階段、生徒玄関や職員玄関等々の汚れが落ちて明るくきれいになりました。日ごろ、 「社会貢献のできる人」 を話していますが、卒業するにふさわしい姿でした。3月6日(金)は卒業証書授与式です。凛とした姿 で巣立っていってくれることを期待しています。 さて、表題の言葉は、以前紹介した稲盛和夫氏の言葉です。稲盛氏は、また「一生けんめい働くこと 感 謝の心を忘れないこと 善き思い、正しい行いに努めること 日々の生活の中で心を磨き、人格を高めること 素直な反省心でいつも自分を律すること そのような当たり前のことを一生けんめい行っていくこ とに意義があり、それ以外に人間としての生き方はない」と記しています。 一年間生徒が安全にそして安心して、生活や勉強、部活動に集中できたのは、多くの方々が支えてくだ さったからこそと感謝する次第です。学校評議員様や民生・主任児童委員様、青少年育成委員様等々たく さんの方々が、生徒たちに、学校にかかわり、支えてくださいました。自治連合会様や各自治会様はじめ 地域の方々が地域の行事や校外学習で生徒を受け入れ、ご指導くださいました。PTA会長様はじめ、役 員・会員の皆様が行事や毎日の生活を支えてくださいました。本当にありがとうございました。
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