教員向けライフデザイン講座の開催について

経営管理部文書学術課
News Release
【担当】
高等教育振興係 大島、原
電話:
(直通)076-444-8709 (内線)3219
平成 27 年 2 月 27 日
教員向けライフデザイン講座の開催について
県では、県内大学生等向け講座を開催するとともに、学生を指導する立場にある教員に
対し、若いうちからライフデザインを描くことの意義や、学生達に適切な指導や助言を行
うためのポイントなどについて理解を深めることを目的に、下記のとおり「ライフデザイ
ン講座」を開催いたしますので、お知らせします。
記
1 日
時
平成27年3月3日(火)13:30~15:00
2 場
所
富山高等専門学校
本郷キャンパス 階段教室
(富山市本郷町 13)
射水キャンパス 総合メディア教室 (射水市海老江練合 1-2)
*講義は本郷キャンパスで行い、射水キャンパスはテレビ会議でつなぎます。
3 対
象
教職員 約 60 名
4 講
師
渥美 由喜(あつみ なおき)氏
内閣府少子化危機突破タスクフォース政策推進チームリーダー/
厚生労働省政策評価に関する有識者会議委員/民間シンクタンク研究部長
5 テーマ
「教育の現場におけるワークライフバランス
~学生に中長期ライフデザインを描かせるためには~」
*この事業は、プレ社会人の未来設計事業の一環として実施するものです。
渥美 由喜(あつみ なおき)氏プロフィール
内閣府少子化危機突破タスクフォース政策推進チーム
リーダー/厚生労働省政策評価に関する有識者会議委員
/民間シンクタンク研究部長
1992 年東京大学卒業後、複数のシンクタンクを経て、
2009 年(株)東レ経営研究所に入社。これまでに海外
10 数ヶ国を含む、国内のワークライフバランス・ダイ
バーシティ先進企業 750 社、海外 150 社を訪問ヒアリ
ングし、4,000 社の財務データを分析。
また、コンサルタント、アドバイザーとして、実際にワークライフバランスやダイバー
シティに取り組む企業の取組推進をサポート。その結果、「ワークライフバランス・ダイ
バーシティは企業にとって単なるコストではない。むしろ中長期的に返ってくる。ハイリ
ターン投資であり、グローバル経営上の戦略として取組むか否かで大きく企業の明暗を分
ける」と確信している。
プライベートでは7歳と4歳の 2 児を共働きの妻とともに育てており、2 回、育児休業を
取得。4年前から認知症、統合失調を患っている父の介護(要介護1)に奮闘しており、
介護は介互と実感。20 年前から、週末に地元の公園で『子ども会』活動を継続し、約 2000
人の子どもたちと出会う。市民の三面性=職業人、家庭人、地域人が座右の銘。